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神作品

マスターレビューアー 「BLアワード検定」合格証

女性izumixさん

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さいっこうでした!

2巻の発売ずっと待ってました~!
1巻で無事結ばれた二人。
2巻では二人の結婚生活から妊活、更には出産、子育てなどが描かれており
終始ほのぼのとした気持ちで読むことができました(*´▽`*)

子供を授かるまでの悩みや、子供を授かってからの悩みなどもあるんですけど
描写が暗くないからすーっと読むことができます。

二人のイチャイチャもこれでもか!と読むことができるし
二人のかわいい子供もたくさん堪能することができ
とにかく幸せな気持ちにさせてくれる1冊でした。

待ってました!

8巻の終わり方が終わり方だったので
早く続きが読みたくて仕方ありませんでした。

どうなっていくのか不安な気持ちもありつつ
二人の揺るがない関係を信じているから…と言う気持ちもありつつ
自分の感情をうまく表現することができないのですが
いやぁ…すごく良かったです。

9巻では改めて【両思いの奇跡】を感じました。
自分の好きな人が自分を好きでいてくれること。
当たり前じゃないんだなぁって。

モヤモヤっとした中での夏生の
「あの女のとこなんか行くなよ」に胸がギュッとしました。
夏生〜!!
素直に気持ちを伝えることができて本当に良かった…!



読み終えて、ブルスカももう9巻なんだなぁとしみじみ。
これからも1冊でも多く二人の物語が読めたらと思いました。

小田島の気持ち

『ピットスポルム一葉』の続きです。
一葉をまだ読んでない方は、そちらから読んだほうが良いです。

部屋替えの話から始まって、そこから怒涛の展開で
悲しくて苦しくて辛かったのですが、
ちゃんと小田島のお母さんが、小田島の気持ちを考えてくれてたのは救いでした。

小田島の気持ちが救われてほんとによかったです。
矢野も自分の気持ちを自覚できて本当に良かった…!(*´ω`*)

思ってたより波乱の展開が長くて
個人的にはもっと二人のイチャラブが見たかったし
これからの二人のお話がもっと読みたいなぁと思った作品でした。

ほっこりほわほわ

デートのお話です。

基本的に私は卓さんがかっこいいも思いながら
いつも『きみの春花』を読んでいるのですが、
こちらの特典のお話は純恋もかっこよくて可愛かったです。
人目を気にしてきょろきょろする純恋はかわいくて
卓さんにキスする純恋はかっこよかったです(*´ω`*)

その後の卓さんの純恋への気持ちが暴走したのが面白く
最終的に純恋が卓さんの押しに負けてたのもとても良かったです(*´ω`*)

ほっこりとしたお話で幸せな気持ちになりました♪

悪魔のような…

タイトルが「罪」とのことで、
一体だれがどんな罪を…と思いながら読んだら
いやぁ…これは確かに罪です…。

スーピースーピーと寝息をたてながら
ネズミの姿で寝ているさちお。
そんなさちおを指でツンツンしながら起こす宇迦野さん。
するとさちおが宇迦野さんの指を掴んでちゅっちゅし始めてー…。

一体指を何だと思ったのかわからないのですが
寝ぼけながらちゅっちゅちゅっちゅするさちおの姿は可愛くて罪でした…。

ネズミ姿だから耐えていた宇迦野さんだけど
ナイスタイミング?で人型にさちおが戻ったので
これは我慢できるはずがないんだよな~と読みながら思いましたw
うん。さちおが悪いです。

うーん!素晴らしい!

『ごちそうΩはチュウと鳴く 2』の特装版についている小冊子です。

「キツネとネズミの撮影会」と言うタイトルだけで
ネズミ姿のさちおが好きな私はわくわくが止まりませんでした。

吉敷くんとさちおはお互いの漫画の資料の為に
種族体の撮影をすることに。
そのことを後から知った宇迦野さんが「浮気です」と言います。
そしてなぜか宇迦野がさちおを撮ることになりー…。


全部読んじゃうと、二人のエッチなプレイをするために
吉敷くんがスパイスになったって感じでしたw
それにしてもとてもエッチでした…。

あれ?キツネの撮影は?と思っていたのですが
最後にちゃんと宇迦野さんが、
さちおの厳しい指導の下で頑張ってて笑いましたw

エロさもあり、面白さもある素晴らしい小冊子でした♪

甘い!!!!!!!!!!!

待ちに待った続編!!!!!!
甘い!!!!とにかく甘い!!!!!
1巻と比べ物にならないぐらい甘いです!!!

でもただ甘いだけじゃなくて、二人に試練があったり
かといって重くなりすぎないようにコミカルな部分があったり
お話にグッと惹きこまれる作品でした。

個人的にはさちおのネズミの姿がとても好きなので
今回もたくさんネズミの姿を見ることが出来て嬉しかったです(*>ω<*)


笑える可愛い部分が多いものの、
さちおがネズミの姿から戻れなくなった時に、
泣きながら「あんたの重荷になりたくないんだ」と言うシーンは泣きました。
二人が思い合っているのを改めて感じれるシーンでとてもよかったです。

もっともっと二人のお話を読みたいと心から思ったので
続編が今からとても楽しみな作品です♪

ランティの悩み

本編終了後のランティ視点でのお話です。

自分ばかりがガォルグのことを好きみたい…といった内容を
アレクに相談するランティ。
するとアレクがとあることを提案してー…。

この特典。
とにかく可愛いんです。
ランティもガォルグも。
最初は、ランティが健気で可愛いなぁって微笑ましく読んでたんですけど
最後まで読むとガォルグもとても可愛くて、心がすごく温かくなりました。
ランティが心配することなんて
なにもなかったんだなぁって最後まで読んだら思えちゃいます。

これからも仲良く二人で歩んでいって欲しいです。

前向きなオメガに勇気をもらう

作家様買い。
オメガバースとのことで発売をずっと楽しみにしていました。

玉の輿にのりたいオメガのランティと、木こりのガォルグとのお話です。
オメガバース作品と言えば、オメガが虐げられて悲観的な作品も多いのですが
こちらの作品のオメガのランティは強くたくましい子でした。


きっと騎士に違いない!と勝手に思い込んでガォルグと結婚したランティ。
実際は木こりだと知って、離婚するかと思いきや
そこからのし上がる為いろんなことを考えるんですね。
ランティは、自分が幸せになるために、自分で道を切り開いていくんです。

途中ハラハラする展開があって、どうなるんだろう…って不安になったんですけど
ちゃんと最後はハッピーエンドで幸せな気持ちになりました。
この作品を読んで、自分も頑張ろう!と勇気をもらいました。
出会えてよかった作品です。

誠一…!!!

『鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?』で大活躍だった
誠一がこちらで登場します。

本編に出てこなかったからさみしかったんですけど
ここで誠一を浴びれて嬉しかったです。

永利が十川に飲みに誘われて、
最初は紹惟と一緒に3人で飲む予定だったのですが
紹惟に用事が出来てしまったため、紹惟が代わりの人間を用意します。
その人間が誠一なのですがー…。

誠一ワールドの中に十川のマイペースさが入ってて
すごくほっこりとした内容になっていました。
誠一が好きな方にはたまらない内容化と思います♪