積んでいたシリーズを読み始めて、一旦ここで感想を述べたくなった
まず、Oはビルア種から抜け出るときに貧民街に打ち捨てるくらいビルア種のことを何とも思っていない割に出る前に妊娠させてビルア種の誕生を管理するようなことはしないのかなとか思っていたので、結婚した人間の希望を叶えるためとは言え、抜け殻に出産させようとするOが出てきて(おぉ〜胸糞悪ぃぜ)となった
そして、読めば読むほどOは人間ではなく鬼
1人の人間に執着して何度も愛しては失うを繰り返させようとする
マジで害虫じゃんて読み手も思うよね
指輪に執着しているのと同じことを人間にしているんだよね
激しすぎる所有欲?
ライヴァンみたいにO自身の名前が判った方が良かった気もしたけど、元を仮にハルだと認識して読むことでジェフリーと出会ってから人生が始まったみたいな感も出てくるところが良さなのかな
Oがビルア種とは恋をしないところ、嫌な感じだよな
人間の世を引き上げることを目的としたOが入れ物と捉えているビルア種て感じ?
優れていて、連携取れてるんなら、例え大人としては数年しか活躍できないんだとしてもなんとでも世界を操れそうな彼らが抜け出た後のビルア種が安全に働いて生きていける道を整えないのとか(仕方ないよビルア種に生まれたんだから)くらいにしか思わないせいでしょ
でも、普通に考えたってハイビルアが賢い頭で自身の末路を整えないのは不自然じゃん
自らのことだと考えていないからだなんて人間にもビルア種にも理解できる日は来ないよな
ビルア種に入れてもらえないと何も経験も実現もできないくせに
てか、なんで人の世に生きないといけないの?Oの本能なの?セックスは寄生している身体が求めていることでOの欲求ではないと思うけど、何がOの意思で何が器のビルア種に引っ張られていることなのか…恋は身体がしているんじゃない?
ここで、こんだけOを嫌悪したことでこの先が面白く読めるのだと信じてる
これは私には刺さらなかった
ぶっちゃけ、侍女の引き離しに成功したところからはとくに見所らしい見所を見つけられなかった
主人公らのレベルの上げ方もキモいし
やってること想像するにつまらなすぎて、それてレベルが上がる仕組みは悪いとすら思ったわ
ゲームを実際にプレイするとして退屈な作業でアホみたいにレベルを上げて、魔王すらも楽勝でクリアしていくってスタイルは魅力がなさすぎる
攻略本買って冒険せずに実績だけ手に入れる様子を読んだって楽しくないよ〜
あと地味に過労死に至った前世の様子も嫌
主人公が転生したために登場人物の全員が持ち味を失って別人のようになるが、イベントは予定された通りに起こるので面白みがなくなったお話
破滅するキャラクターはゲームの面白み部分だったわけで、彼らが悪漢をやめたら他の誰かが何かしなきゃ、そらつまんないよね
カフスボタンもらうところとか、もっと子供を演出した約束にした方がお話としても良かったんじゃないの?理屈っぽすぎて、こんな幼児不気味でしょ
何より、恋についてがちょっと、型通り過ぎやしないかと思った
この作者さんが書くお話はいつもはこんなもんじゃないじゃんって思ったんだけど、年度末の私が疲れすぎてるだけかも
芽吹の遠距離になった元カノにかけた言葉はひどいな
自分が愛されていることを自覚することができなかったんだろうな
シリーズを通して、自殺する人のことを考えてしまった
殺人の被害者と加害者の両方になる人達
両親はもちろん若林の死だって芽吹のせいなんかではない
でも、そういう甘え方をされてしまう人なんだろうと思った
両親のことで近い人の自殺を消化できる可能性がある人だと無意識に思っちゃうのかな
若林自身が傷を乗り越えて生きていたから、自分にその力があることを知りさえすれば困難の後に見る美しい景色を信じられればやっていけることを分かち合った芽吹だったから、落胆が大きかったのかな
母親と自分と芽吹と、それしかいなかったら芽吹になするしかなかったのかな
あんな手紙を書いて、書いている間に治まらなかったのなら衝動ではなくて、本当はずっと死んでしまいたかったのかな
環が更生するってことはなさそうな気がするし、どうなっても若林のことで欠けてしまった部分が回復することはないから環のことなんか忘れちゃうのが良いのかね
兵頭は異常な執着を見せるし愛してるんだろうけどヤクザだし、芽吹はあのバランスが幸せなところなのかなぁ
七五三野との関係こそが大事に見える
ずっと七五三野と仲良くいられるところに留まっていてくれますように
ウミガメが見られて良かった
芽吹の人生が祝福されてほしい
すごい!すごい良かった
聡実くんの入墨消してくださいとかは、迷走しちゃってたのね
狂児のこと好きなのに困って(名前彫られてるせいじゃん!)て擦って、消させれば良いんだって思い込もうとしたり、そういう風に真剣に想ってるのは自分だけで、切り詰めての500円貯金に対する高級腕時計みたいな、狂児にとっての聡実入墨は意味なんてないのかもってイラついたり
そんなんを切腹の間でモンモンと考え続けて腹が決まっちゃったから、お金と気持ちをぶちまけた後笑えるようになれちゃった
本当に消すとかきっと関係ないから、お金はどうでも良いんだろうな
八つ当たりみたいに奢らせてきたこれまでと違って、聡実くんのお金でファミレスで語り明かして、対等になれたってことかな
素直に甘えた態度出した聡実くんに狂児の笑顔、良かった
後ろ髪引かれて振り返るの、付き合い始めあるあるみたいに感じるんだけど、どうかな
私、ちゃんと読めてないかな
組長がヤクザらしいこと言ってたりして、やっぱダメだよ〜とも思うんだけど、マサノリみたいな入り込まないけど切り離せない位置になるってことなのかなぁ
夜に人が入って森田が日勤に変われたように、聡実くんも夜バイトしないで良いようになったし、健やかにやってって欲しい
ずっと気になってた蛍斗と弟の関係、とてもとても納得した
もう私の中で彼は弟ではない、尚臣だわ
蛍斗が生まれたとき手話で話す家族はいなかったわけで、ご両親はそこから学びだしたんでしょ?
彼らは目的があって覚えてる
でも尚臣は生まれたときから手話で会話する兄がいて、子供って上の兄弟と関わりたくてそこからめちゃくちゃ学ぶよね
覚えた気がなく当たり前に身に付いた手話
尚臣はきっと聞こえる人しかいない場面でも自分の名前には手も付いてる意識でいるんじゃないかな
それで聞こえることで大好きな兄を助けられるんだもん
大好きなんだよね蛍斗が嫉妬もするし淋しいのもあるよね
蛍斗も尚臣が心配で盗み聞きに至ったのだよ
相手が尚臣じゃなかったら留まれたってことでしょ 兄弟〜
不自由があっても当たり前に自立する気の蛍斗と普通の兄弟のように距離が開いていく
よく育って何よりだよね
昔は聞こえないと聾学校から理容師とか、手に職をってされて修行期間を長く取られて安く使われるから実家も出られなくてってしてたのもよく聞いたから
当たり前に大学に行って、一人暮らしして家族とケンカしたり出来る恋の話なんて時代が良く変わったことを感じて嬉しい
藤永がキスはともかく話が伝わらなかった場面でも「また今度」てしたのは寂しかった
せめてラインしろ
疎通は大事だと思う
スーパー店員の無神経なのは頭にきた
お前は聞こえてんのに出来てないじゃん
その人は音ではダメだって説明されてんのに出来てないじゃん!
ロマンチックな瞬間を描く天才よね
ちょっと悪いことに誘い出しちゃったカッコいい子にキスされてトキメイちゃった記憶なんて一生味するやつでしょ
最高
雨宿りも良かったよ久米から行ったんだもん
ただ好きになっちゃって、ただ好きなだけ
それで、好きになったときのことずっと忘れられなくて相手のことが大事
互いに互いを自由で心軽くいさせてあげたいだけで穏やかにお別れ
人に話せない関係はきちんとできていないように思われて負担なのでは
決まった約束ができず将来を宙ぶらりんにさせているのは負担なのでは
これは本当に結婚する未来を描けないことにしか問題がないやつではないか
シフト埋まっててよかった
あの日行くはずだった海で、あの日森林公園に行かなければのルートに戻ってこられて良かった
留学も医学生が忙しいから、気兼ねなく忙しくしててくれって思いもありそうで、でも好きで会いたいこともちゃんと届けてて、好きな人をちゃんと愛する2人なんだよな
異世界転生物でオメガバースでってだけでも新鮮さは減るし、先に読んだ他の作品と似すぎちゃってる気がする
まぁ、読みやすさの底には型があるってのもあるんだろうな
鳥の羽の手作りブローチが再び出てくるかと思ったけど、そういうアイテムではなかった
別の人の人格で犯した罪の評判をオリジナルが引き受けて巻き返すことにしちゃうってところが転生物の中でも変わっているところなのかな
聖なるオメガ、意味分からないじゃん
別の人間になったって思った上で家族で居続ける上に恋をするって、謎
元から養子だけど、別の人になったって事実が怖くない子供なんているんだろうか
嫌な奴だったから助かる〜てなる?なってたけど
とにかく読みやすいし面白いは面白いけどね
王太子からの求婚を拒むとかはちょっとないよね
それで兄弟側が敵対した神殿と近くなっちゃってさぁ
もうあらすじが存在しない状態になったけど家が不利になることなくやっていけるのかな
幼馴染としての信頼関係でやってくのかな