普通の恋
気になっちゃう子を目で追ってたら自分の行く飲み会に来てた!そら隣に座っちゃうし、帰るんなら送りたいよね
いい間合いだったからキスしたんでしょ?
いや、本当普通の恋だわ!すごい良い!
色々と、こころで唱えながら我慢してるような人は我慢してる訳で、本当は適度に羽目外してる人よりもっと望んでるよね
キスが嬉しい描写が大好きなので本当良かった
私は局部はあんまり見たくない方なので、そこんとこの描写が巧みなのがちょっと(おぉ…)となってしまった
あんま見かけないくらい結合部が描かれてる印象
大学時代の彼と会って話してるとき、色部に誤解されたくないってのが一番頭を占めていたってのも、一瞬で失恋してしまう色部も、本当普通に恋愛していて良かった
カップ借りたり可愛らしい態度を恋人が可愛いと喜んで、付き合い始めの嬉し恥ずかしを満喫して、最高に楽しそうで良かった
エセルの使用人たちへの仕打は本当ひどくて(なんなの?こいつ)て思うんだけど、内心で止めてもらいたがっていたり、後悔していたりと気難し屋としてはなんかやや小者感があって、なんかそれこそ寓話で言ったら最後ボロボロになるワガママ姫みたいな振る舞いなんだけれど、彼は王太子だから、姫じゃないから、そんな感じなのは国にとっては激ヤバなのよね
祖父ら七侯と、大好きなオズワルドに国を任せっきりになるハズだったけれど、不思議な出会いによって啓示を受けてちゃんとした王にならなくちゃいけないと急に頑張っちゃう
見せられた内容からあのように変わるってのは、やっぱり初めから愚鈍ではないし情のある人だったんだと思う
オズワルドも野心があるけれど、それは政治を正しく行いたいだけで、私利私欲とは違うみたいだし、やっぱり2人はバラとイラクサの運命
だけど、ジワジワと王と王太子をダメにするって、過程がすごい怖い
死んでも誰も悲しまないような人物になり果ててから死ぬんだもん
甘やかし教育から遠ざけることで愛されない人間を育て上げるってのも怖い
奮起するのが遅すぎず、始めてから取ったどの行動も間違えなかったエセル、頑張った!偉かった!
この作者さんのお話は不思議の度合がちょうどよく、難しくないのに強引すぎでもないので、自分で理解や発見をしたような気にもさせてくれつつ面白く読めた
BLのキャラクターて喫煙者多いよね
実生活では、恋愛するような年頃の人らで喫煙者をあんまり見かけないような気がするんだけれど
この二人は見た目がとてもかっこいい
真澄が普通にお付き合いを始めているのが読み取れるから、理央が過度の弁えからセフレだと思ってるのに(あぁこの感じか〜)てなるんだけれど、理央が傷付いて逆ギレ泣きしたあとの、真澄からの「どうしてセフレにされちゃったの」に、卑屈や自己防衛の過ぎたのは相手を貶めるんだよなって改めて思った
真澄は理央に対して好きな人とか、言ってるからね
まぁ、それぞれ経験から学んで生きているんだし、理央だって大きく傷付いたりするわけ行かないのも解るから、とにかく丸く収まって良かった
真澄が交際の始まりを丁寧に大切にやってくれるのがとても良かった
全部受け取ってときめきまくれたら最高に楽しかったと思うもんな
落ち着いてゆったりとした呼吸をしながら読める大人同士の恋愛がとても良い
なんでご飯作ってもらう側が毎日作ってもらう話を振れるのか、図々しくてビックリするけれど、恋の始まりの時ってこういうのある
強引かな、でも、って考えるうちに麻痺して言っちゃうんだろうな
そんで好意が互いにある時だけなぜかそれで前進してしまう
転勤のことは言えよだけれど、そう言えばどこに行こうとも2人でいられる道を提案してはいたよね…まぁ、なんで相手が変えることをお前が提案するんだってのはあるんだけれど
したいことと一緒にいたい人とが叶うんだからいいんだけど
元はと言えば好きな人を料理で喜ばせたかったんだしね
惚れた弱みだよね
両片想いとその後のラブラブを堪能
しかし、高2で大人女性と付き合ってる友達に関しては…どうなん?
大人が高校生と付き合う気が知れない
だって、くもんとじゅじだって2年生だからまだ大丈夫かもだけど、エロでいっぱいになって進路の話しとかしてるけど見境なくなりそうだよね?テスト勉強とかも手につかなさそうに見える
大人がそんなお年頃のと付き合うかね
まぁ、そこは置いといてくもんとじゅじ、あの会話の流れでキスまでしといてまだ悩むの、本当に好きなら悩むよね〜高校生らしくて良かった
手が触れるなんて、そういう意識してなかったらないのよ!ないの!そんなの
距離感てのは自然に上手く出来てるもんなの、みんな
触れちゃうならそれは触れたがってんの互いに!!
良かった!!
3年生になったら進路に関しても前向きに動ける2人でありますように
まだ高校生だし、付き合ってることで人生がよくなる関係性が良いもんね
ドタバタ面白くて軽く読める作品かと期待して読んだのだけれど、そのつもりで読んだから(あれ?意外と長い?)とか思った
虚偽の書類で就職しない方が良いと思うし、向いてるんならバーテン良いんじゃないだろか
結局加瀬は書く内容ないってことで、頑張りたくない方なんだろうし、顔が重宝される分野でアッケラカンとやって行くので良いんでしょ
加瀬も友達いる気配ないんだよな
途中、映画館に客が全然いなくて、確かに、面白い映画でもまばらなことのが多いけれど、さくら先生の原作がもっと売れますようにと願ったわ
顔が良い顔が好き、その顔とヤりたいてメッセージばっかり受けたら人間関係築きたいと思ってる側は面白くなさそう
結局、葵みたいに続かないから、続いてることで情が湧いて好きなんかもってなってったってことなんかな
夜のことって、思ってるより割り切れないんだよね、普通
軽いって程軽くもなく、よく練られてるって程でもなく、重たい箇所が偏っているってことなんかな不思議に面白い作品だった
最後の優しい「なったじゃん」が良かった
依頼して描いてもらうのはコスプレとかに近いけど、作者がオリジナルでモデルにしたんならそれは確かになったと言えるよね!
葵の状況、少女漫画のヒロインに値するよって憧れのさくら先生が裏付けしてくれた
優しい終わり方だった
てことは、コイツは光にちょっかい出した奴ってこと?てよぎったら本当にそうだった
材質偽装については、きっと勝手にやった人がいるなり実はお父さんが尊敬できない人だったりしたってことなのかな
幸典は覚えるの得意だけど、本当に良いとこはいつも目上の人の言葉から自分の不足を知って、ちゃんと埋めようとするところなんだよね
人間らしく、傷ついたりもするんだけれど、そこに溺れず、傷をさすりながら前に進む
槇の一職人としての可能性と、木村での管理職としての能力と、経営者なら良い落とし所に導かなくちゃならないよね
頑張れ幸典
恋については槇が木村にいるかどうかはあんまり関係ないじゃない
三条が近くにいることも…幸典はそうは思えないんだろうけどね
続き楽しみ!
トラックドライバーは満と浩一に救われたじゃないの
浩一の家族の弟妹と名前の雰囲気が違うこと、違和感覚えたし、3度目の出産や最初に抱かせるとか、やっぱそう言うことかって思った
妹に擦り付けられた子供のために何年も実子を持つこと見送ったんだろう若い夫婦、人間が出来すぎてて凄い
それにしても泣いちゃったわ
満のお母さん、私はてっきり母がいなくなっても困らないように躾をしなくてはって焦りからなのかと思ったけれど、寂しさを薄めるためだったなんて…親もまだ若かったんだよね、強情な性格で、満の心が一番大事だったんだ
初めグロいかもって思って、あとなんか悲しく終わるに決まってるのが辛くて読む手が止まっちゃってたんだけれど、そんなにボリュームもないし読み切れてよかった