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女性おかたぴさん

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どれか1つに焦点を絞って欲しかった…

表紙と獣人に対の相手と魅力的な設定に惹かれたのと評価が高かったので購入しました。

あらすじ
軍神と共に戦場を駆けた軍狼と軍鴉。その軍狼と軍鴉が人と交わり興した国"クロンヒルデ王国"の鴉鳥人であるファーレウス伯爵家の次男として生を受けたトワ。軍鴉になることを至上としている親の方針もあり自らも立派な軍鴉になることを夢見ていたがとある致命的な体質のせいで軍鴉への道は完全に閉ざされてしまう。家族に冷遇されながらも腐らず小さいながらも自らの店"パンと焼き菓子の店"を経営しながら生活していた。
そんなトワの元にはある理由から預けられている幼い弟のルッデがおり慎ましやかながらも穏やかな日々を送るトワとルッデだったがひょんな事から狼獣人でしかも軍狼である王子のリカルドと関わることになり………という感じで始まります。

カップリング
口も態度も悪いが実は正義感が強く優しい狼獣人×不遇なとある厄介な体質持ちでネガティブな鴉鳥人





大変申し訳ないのですが…感想はかなり激辛口になっていますのでご注意お願いします。

【感想】
獣人、不遇な生い立ち、弟の育児、王子との出会い、ある体質の原因と不穏な影とかなり魅力的で大好きな設定が沢山詰め込まれていたので本当に楽しみにしていました。
評価も高いこともあり期待値もかなり高かったです。
読了後……うーーーーーーーーん。正直期待していたよりもずっと薄味な読みごたえでした。一つ一つが魅力的な設定であるのですがそれを詰め込みすぎたゆえに全ての要素が深く掘り下げられることがなくサラッと進んでしまいます。
例えばトワはとある体質のせいで家族(弟以外)からかなり冷遇されて育ちます。伯爵家の主達が冷遇していてるということは使用人達も勿論トワを冷遇している訳じゃないですか?でもそのエピソードが詳しく描かれてはいません。使用人として何でもやった。そうすれば家族として認めては貰えないかもしれないけど自分が其処に居ることは許して貰えるみたいな感じで詳細なエピソードではなくあくまでも簡単に触れていく程度の感じで進んでしまうのでトワの不遇に胸を痛めたり締め付けられたりすることが出来ませんでした。弟のルッデにしてもトワの唯一の拠り所なのにトワとルッデのそういった詳しいエピソードもありませんでした。ルッデが笑えなくなる程の教育も詳細が無いのでルッデが笑えるようになったといっても読んでいてもそうなんだ。といった感想しかもてず凄く残念でした。リカルドに対しても口も態度も悪い王子に最初は怯えていたのに惹かれていく過程はそれほど説得力がある物でもなくそこも気になりました。それでトワの体質に関係してとある陰謀に巻き込まれていくのですがその巻き込まれていく過程も丁寧な掘り下げはなく1つの出来事が起こり解決でも真犯人は見つからずって言うのを本当に簡単に描かれるだけなので読んでいてももっとリカルドとの関わりやトワの心情を知りたいのにと何度も感じました。でもトワの心情が描かれてないわけではなく終始ネガティブ思考にハマっては前を向こうとするけど1人で考えて結局ネガティブ思考で悪循環を繰り返すというものでうん。そうじゃないと何度も感じてしまいました。読みたいことや知りたいことはそうじゃないんだなぁと思うことが何回もありました。
トワのトラウマである父親に言われてルッデを実家に連れていき飛行させようとする時もルッデが必死に心の底からの願いを叫んでいるのに自分の唯一の光とまで言ってるにも関わらずトワの考えは個人的に全く理解出来なかったですしその後のリカルドがトワを叱咤するシーンももっとガツンっと言わないとここまでネガティブ拗らせた人には伝わらないだろうと思ったし痛いことを言うことも本当に想っているなら必要なのでは?と首を傾げてしまいました。
個人的には一番盛り上がっているであろうシーンで一番盛り下がってしまいました。
真犯人に関してもバックグラウンドが無さすぎてサ●コ系なのかな?てか狂気系ならもっとヤバい感じにして欲しかったですし凄く中途半端に感じました。
元々私は不憫受、ネガティブ受は大好物なのですがトワに関してはあまり可愛いと感じられなかったです。
不憫でもネガティブでもその奥底に変わりたい自分の大切なモノを守りたいという芯の強さが必要なんだなと勉強になりました。
色々と魅力的な設定を詰め込み過ぎて全ての設定がお互いを相殺しあった結果凄く薄味な物語になってしまっている気がしました。どれは1つか2つに焦点を絞るかもっとページ数を増やして丁寧に掘り下げて欲しかったです。
凄く魅力的な設定なだけにとても残念でした。

極々平凡な地球人が異世界に放り出されてしまった

神評価が多く気になっていた作品だったこともあって初買いの作者様でしたが電子版で購入を決意。
Web小説で完結されているそうなのですが今回私は書籍化されているのだけを読んだ感想になります。
なのでWeb版を一切含めずの評価になっていますのでご了承ください。

額に青い宝石を持って生まれた軍神とも敬われる褐色の絶世美男子の超絶溺愛攻×地球人で極々平凡なちょいぽちゃ男子受
というカプです。

【あらすじ】
極々平凡な学生の光希(受)がある日部屋で片付けをしていた時に見覚えの無ガラスボトルを見つけその中にオアシスと人が見えたことから曇りを無くして良く確認しようとした瞬間、気付けば先程ボンヤリと見ていた砂漠のオアシスの泉で溺れてしまっている。
それを助けたのが額に美しい青い宝石が嵌め込まれた絶世の美男子であるジュリアス(攻)だった。一切言葉が通じない光希に対して何故か献身的で好意を全力で示してくれるジュリアス。そんな彼に警戒していた光希も次第に絆されていき………という感じで物語は始まります。


大変申し訳ないのですが以下激辛口の感想になります。

【感想】
設定は異世界転移でアラビアンテイストの世界に飛竜や魔法などとても魅力的で凄く良かったです。
キャラもジュリアスに関しては膨大な魔力に唯一無二の花嫁以外に対してはあまり感情が動くことはなく常に花嫁である光希に対して甘々で溺愛しまくりで凄く良かったですし最高でした。
ただ……言葉が通じ無いというのをちゃんと最初から知ってはいたのですが勝手にふんわりファンタジー的な片言的な感じなのかなと思っていたのですがまさかのガチで通じ無い系で200ページぐらいまでジュリアスと光希は意思疎通がほぼ出来ません。なので光希視点、ジュリアス視点で話があれば読者はジュリアスの心情や光希が今後どうなるのかが分かって安心しながら没入出来るのですが意思疎通出来ない状態で光希視点でしか物語が語られないため読者もポカンですし花嫁という意味が分かるだけでも読者も一苦労します。
なので意思疎通が出来るようになる後半ぐらいまで必死でジュリアスや彼の周囲の思惑や感情を読者も必死で推察する時間が続くので正直ここで挫折しかけました。
意思疎通が出来るようになる為の勉強シーンや言葉をどうやって覚えたか等はさらっと書かれるのでそこも個人的にはモヤっとしました。
溺愛しまくって好意を隠さないジュリアスに絆された光希は元の世界ではなくジュリアスの世界に残ることを選ぶんですが…いや、ストックホルム症候群じゃないか…?と思ってしまう。
光希は突然見たこともない場所に放り出された挙げ句言葉も一切通じ無い自分が置かれている状況も分からないこの先自分の部屋に戻れるかも分からない本当に一切何も分からない不安と恐怖って凄いと思うんですよ。そんな中で自分に対して全力で好意を示して甘やかし溺愛してくる相手がいれば生命を護るための戦略として好きと思ってしまうよね……と思ってしまう位ジュリアスを好きになった光希の気持ちも良く分からない。そしてこの後、光希はジュリアスの故郷に一緒向かうのですが…。良い意味でも悪い意味でも光希は地球という惑星の平和な国で生きてきた極々平凡で至って普通の男の子なんですよ。
なので正直かなり光希に関しては好き嫌いが分かれると思いました。
私は光希はかなり苦手な部類で可愛く感じられませんでした。
ジュリアスと添い遂げるとオアシスで決意したのに宮に入ったら大量の側室候補や妃候補が居ることに驚愕しそれに対してジュリアスに当たる。
しかも働きたい、ジュリアスの力になりたいと何度も胸中で言うわりに平凡であるがいえに突出した才能や知識があるわけではなくならば王室や歴史にそういった王公貴族政略的なことを少しでも学ぼうと努力するのかと思えば自分が感じた印象だけで相手をいい人なのかもと思ったりあまつさえモブの姫に惹かれたり女扱いするな、花嫁で宮の頂点であっても女のような格好させるな、化粧はしたくないと自分の感情を優先する始末でジュリアスの力になる処かお荷物でしかないのにうんざりしてしまいました。
ただこういうのって光希がただの学生で男の子って考えると凄い普通で当たり前だなって納得できるんですよね。なのに突然ジュリアスの事を凄く好きで自分にはジュリアスしかいないってBLが始まるからうーーーーーーん……いやそれもう貴方の情緒どうなってるの?と感じてしまう。
後、やっぱり個人的にもっと光希はこの世界の成り立ちや王公貴族との関わり方や常に足の引っ張り合いや蹴落とし合い果ては命の駆け引きという危機感を持って欲しかったですし呑気に自分が感じた事を信じるってのはちょっとジュリアスが可哀想すぎるなと。
後、容姿に劣等感を感じるなら少しでも努力すれば良いのにと呆れてしまうことも多々あります。
なのでこのお話は光希をジュリアスのように無条件に可愛いと思えたら楽しめるのだろうなと思いました。
個人的には書籍化版は一切ハマらずだったので本当に残念です。
個人的に再読はないですね。

穏やかでなさすぎる

大好きな作家様で作家様買いです。

カプとあらすじは他の方が書かれているので省略します。

【感想】

攻のフレデリックが今回は最低過ぎると思って嫌いになってしまいました…。
自分、自分、自分の事ばかりでフィンレイに対しての思い遣りを感じられないしやってることは精神的DVと変わらないしヤベェ夫過ぎる……
フィンレイの健気さや前向きさ自分に出来る事を精一杯やろうという行動力は本当に涙もの。
忙しいのは分かるし疲れているのも分かる。
でもそれを自分の大切な相手にぶつけて良いわけがないしフレデリックは自分のちっぽけな嫉妬心でフィンレイを屋敷で孤立させるようにしてるのに話を少しでもしたいと思っているフィンレイを邪険に感じる……
アンタ、何様だよとかなり腹が立ちましたしもう終始フレデリックに苛立ちが止まりませんでした。
最後の仲直りえちちも……読者側からするとそこまでのフレデリックのクズ夫ぶりのせいであ"ーーーー…という感じで萌えられない。
次回作があるのなら是非ともフレデリックには今作でフィンレイが味わった辛さやしんどさを身を持って味わっていただきたいです。

SF(少し不思議な)BL

上下巻共に丸々表題作です。
絵柄はお上手だと思います。


勝ち組で陽キャを装った人間性に難有攻×地味系で平凡男子だったのに攻とのいざこざで負け組人生な受というカプです。


お話は大学で留年し就活に失敗しブラック企業になんとか就職するも心身共に壊して非正規雇用で働く真澄(受)。
そんな限界人生を送る真澄はテレビであと10日で巨大隕石が地球に落下する事を知る。
せめて最後の時間を穏やかに過ごそうと母校の大学の図書館を訪れる。
そこで10年ぶりに偶然再開した男、律(攻)はかつて真澄を裏切り傷付け人生を滅茶苦茶にした元凶となったこの世界で一番会いたくない昔の男で……という感じではじまります。



【感想】

お話はとても良く作られていてかなり読みごたえがあります。
ただ地球滅亡の危機という結構シリアスで壮大なテーマなのでどうなるんだろうと思っていましたが……SFでありSF(少し不思議な話)でした。
個人的にはどうしても律に好感が持てなかった……
いや…育成環境に問題があるのは分かるんですが…自分がしている事が相手を傷付けるということを理解した上で罪悪感を持ってないのはもうそれサ●コだよと……
しかも聞かれなかったから答えなかったは成人したら通用しないし自分の方に問題があることは棚上げなのかぁと。
なので下巻で律が本音をさらけ出す所や弱い部分や人を想う気持ちが描かれていましたがこの男は絶対また繰り返すし結局自分の事しか考え無いだろうなと。
まぁ律本人も「明日がないから言えるんだよ。俺みたいなクズは」って言ってましたしね。
本当にその通りだと思うよと納得してしまいました。
だから結局何時も通りに明日がくるなら変わらないってことでしょうねと……
真澄もそんな男を自分なら変えられると思ってるところはちょっと痛々しくて見てられなかった…
個人的にはこうモヤモヤした感じで終わってしまった読後感でしたね。
お話自体は凄く丁寧に作られていて面白いとは思いますが個人的には刺さらなかったです。

泣き虫受は可愛い

一冊丸々表題です。
絵柄は可愛らしい感じでお上手ですが少し好みは分かれる気がします。
個人的にはお上手だなと思いました。


仕事も出来て愛想も良いモテ男の営業部エースなイケメン攻×仕事は出来るけど無愛想で怖いと言われているが実は涙脆いのを隠してるだけの泣き虫受というカプです。


あらすじは省略します。


【感想】

メインの坂本と鳴海は滅茶苦茶好きでした。
涙脆く泣き虫な鳴海に対して可愛くてでも泣き顔も見たくてな溺愛攻の坂本のやり取りは王道といえば王道なんですが安心して読んでいられました。
そこに絡んでくる千羽(坂本に好意を持っている)と日下部。
お話の展開を盛り上げる要員としては凄く良い仕事をする二人なのですが……
個人的には千羽のキャラが苦手でした。
自意識過剰な少女漫画の当て馬モブ女子みたいなキャラだなと思ってしまって…
そこさえ無ければなと思ってしまう位には個人的には苦手キャラでしたね……
でも坂本が全く相手にしなかったのでそこは安心できました。
最初から最後まで突飛な展開は無いですが王道の甘々でハピエンなので安心して読めました。

新規キャラの大渋滞

一冊丸々表題です。
絵柄はとてもお上手で眼福だと思います。
個人的には大変好みで眼福です。

カプとあらすじは省略します。


【感想】

一作目や他作でもとても大好きな作者様で今回も購入したのですが…
うーん……なんというかうーん……
お話も面白いとは思うし絵柄は文句無しでお上手なんですが……
新キャラが多すぎやしませんか?と……
新キャラが多く出てくる上にモデル撮影に転勤と重要なイベが連発してくるのでそれぞれのお話自体が丁寧さに欠けているように感じてしまい、いまいち感情移入出来なかったです………
しかも転勤エピ…あの展開は無しだなと……正直あの展開だと結構な修羅場になるよね…と冷静になってしまい萌えられず…
今作は新キャラが渋滞してしまってお話が超特急で過ぎていってしまったなと感じてしまいました……

うーん…ロミジュリっぽい

一冊丸々表題です。
絵柄は好みが分かれると思います。
個人的にはお話にのめり込めれば気にならないといった感じです。


一途な狼男攻×クーデレで世間知らずなヴァンパイア受というカプです。

お話は狼男とヴァンパイアと人間が生存している世界。
狼男とヴァンパイアは対立していて互いに干渉しないように狼男は街で暮らしヴァンパイアは森の奥で暮らしている。
純血のヴァンパイアのユージーン(受)は人間から吸血することを嫌う変わり者のヴァンパイアだったが一族の長である父親から命じられて街へと出向き人間から吸血をしなければならなくなった。
そんな時、狼男の縄張りに誤って立ち入ってしまい襲われる。
そんな危機的な状況を救ってくれたのはユージーンが子供の頃に助けて友達になった狼男のダレル(攻)に似ていて……という感じで始まります。

すみません。
以下辛口です。

【感想】

獣とΩが好きだったのと黒髪受ということで作者様買いしたのですが……
あー……
正直、個人的にはいまいちでした。
何か敵対した種族とか本当なら結ばれない2人とかロミジュリっぽいんですけど…なんというかお話が薄味過ぎてロミジュリっぽい以外読み終わった後に残っているモノが無い。
ハピエンなので本家のロミジュリのような悲恋ではないんですけどね。
というか狼男である必要もヴァンパイアである必要もあんまり無いなと。
しかもユージーンは箱入りな上に森の奥で暮らしているのでかなり俗世には疎いんでしょうけどエピが少なくて…読み手としてはそういう2人のキャッキャをもっと読みたかったなぁと残念に感じてしまいました。
ぶっけちゃ父親のライアンとノアの匂わせは要らなかった。
何となく説明的な感じで終始物語が展開していくように感じてしまいキャラへの感情移入が出来ないのも盛り上がりに欠けたのかなと。

再読は無いですね。

えっちだけどウブでもだもだ

一冊丸々表題です。
絵柄はお上手でエロエロです。
個人的には大変眼福でした!!


堅物だけど仕事ができる男前で大柄な体格の上司攻×健気で愚直な小柄部下受というカプです。


お話は真面目で仕事に一生懸命な営業マンの内瀬(受)は堅物だが営業成績トップで営業課の最後の砦とまで言われている外川(攻)主任に憧れている。
ある日、外川主任と二人で営業先に行った帰り上空から落下してくる何か。
危うく内瀬に打つかりそうになったところを外川が突き飛ばして庇ってくれた。
そのせいで外川に何かがぶつかり……という感じで始まります。



【感想】

いやー、こちらのお話最後まで常にえっちです(笑)
まぁ、淫魔モノなのでエロがメインなのは通常運転ですよねと読み始めたんですが意外と外川主任と内瀬のすれ違いな両片思いがしっかりと作り込まれてるー!!となりました(笑)
良い意味で裏切られました。
エロばっかりなのかと思いきや全然そんなこともなくで最後まで飽きること無く楽しめましたし今後の外川と内瀬のラブラブ恋人蜜月期も気になりますし淫魔がどうしてるのかも気になります!!
続編が決定しているので今から待ち遠しいですね!
エロは体格差が最高!!押し潰し寝バックや小柄な受を攻が体の下に押し込んでまさに囲い込みえちちなど体格差えろの醍醐味がたっぷりぎっしり詰め込まれているので大満足でした!
ただ少しだけ…紙媒体では台詞が読みづらい箇所が何ヵ所もあったので続編ではそこが改良されて欲しいなと思いました…。

健気受
熟れ違い
体格差
ムッツリ攻
エロ

上記が好きな方にはおすすめです。
体格差エロが読みたいときには絶対読み返したい作品です!

一途な想いが最高

一冊丸々表題です。
絵柄は癖が有り好みが分かれると思います。
個人的には読んでいく内に慣れてくるといった感じでした。


幼少期に受に出逢いその時から一途に想い続けている大型犬系年下攻×過去に訳有の甘やかし上手な年上受というカプです。


お話は子供の頃に偶然ハル(攻)は千秋(受)に出会う。
一目で恋に落ちその時から大学生になった今でも片想い中。
優しくいつでも自分に甘い千秋にハルは"大切なお友達"以上の関係に進みたいのに体の関係はあっても千秋は告白もキスも許してはくれない。
過去をひた隠しにし一線を引く千秋に疑問と不安を抱きつつも千秋から離れることも離すこともしたくないハル。
そんなある日、ハルは道端でヤクザらしき男達に肩を抱かれる千秋を目撃し……という感じで始まります。




【感想】

最初、結構シリアスな展開でしんどいのが続くのかなと不安に思っていましたがそこまで激ヤバ展開の連続でも激重シーンの連続でも無い事に最後まで安心して読むことが出来ました。
ただハピエンであるしそこまでしんどい描写は無いですが千秋の親がクズでDV&ウ’リをさせていたということが軽く台詞や過去回想でさらりと触れられるのでそういう話が苦手な人は注意が必要だと思います。
兎に角、このお話はハルが最初から最後までずっと千秋を想い続けているのが良い!!
しかもタイトルとリンクしているとある台詞も個人的には綺麗にお話を纏められていて良き!!となりました。
色んな事を諦念してきた千秋が今後ハルに目一杯愛されて蕩かされて幸せになって欲しい!!
欲を言えば想いが通じあったハルと千秋のラブラブな話がもう少し読みたかったなと思いました。

一途
両片思い
ハピエン

上記が好きな方にはおすすめです。

良い意味で予想を裏切られた

一冊丸々表題です。
少しだけ描き下ろしがあります。
絵柄は好みが分かれるかなと思いました。
個人的には最初は平均的でしたが物語が進むにつれてメロメロになっていました。


年下で自由奔放だけど受が大好きな攻×年上で穏やかだが鈍感な受というカプです。


お話はまだまだ子猫なシロ(攻)は自分の縄張りを飛び出して人間とイヌが生活していると言われているエリアへと足を踏み入れる。
そこで人間に拾われ家へと連れていかれたのだがソコには先住である自分よりも少し年上のイヌのクロ(受)で……という感じで始まります。


【感想】

最初は半獣モノ?と思っていたのですが人間とは別に四つ耳といわれる獣が共存しているという世界観のお話でした。
幼獣(?)期のクロとシロはめちゃくちゃ可愛い!!
帯にわがままにゃんことあったので攻のツンデレなのかなーと思っていたのですが全く違って個人的には嬉しい!
シロはクロが好きで好きで構って!!!というワガママなのであらあら~と読みながらこっちも微笑ましくなってしまいました(笑)
クロは大人しく穏やかな性格なのでシロの事も受け止めてるんですが色恋方面が鈍感なのが可愛い。
そんなにゃんことわんこのハッピーいちゃ甘ライフを読むという事を楽しむ作品でしたね。
ただ世界観や設定は正直結構ガバガバな所が目立つのでしっかりと世界観や設定が練られていないのは無理という方は要注意だと思います。

個人的にはただただ単純にハッピーラブコメが読みたくなったときに読み返したくなる作品だなと思いました。