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エキスパートレビューアー2022

女性まふにょさん

レビュー数80

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今年度37位

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ほっこり癒やし系。田舎の日常物語

とても穏やかな気分になれる作品でした。時の流れがゆったり。メインキャラは成熟した雰囲気のカップルで、自然いっぱいの田舎で暮らす幸せそうな二人をたっぷり見せてくれます。背景絵がどれも綺麗で丁寧で見惚れました。
タイトルから分かる通り、ただの日常物語では終わりません。いきなりファンタジー?な設定で、碧唯が手のりサイズになっちゃいます。この絶妙な五頭身が可愛い!
理由はすぐに明かされるので、謎解きのお話ではないみたい。日が昇ると小さく、日が沈むと大きくなります。太陽の動きに関係するの、何か意味があるのかな…ないのかな…。夜は彼氏と同サイズになっていちゃついてました。(エロなし)
二人の出会い編も描かれていて、とても良かったです。弧帆の玄関しか作らないドールハウス作家って設定が良い!勝手に深読みできそうなやつ!笑。
今のところ一話完結形式になってるので、続きが気になるギギギ…となる終わり方じゃないですが、二人を見守りたいから次巻も読む!ってなる作品。すでに出来上がったカップルで、恋愛の過程を楽しみたいときは物足りないかもですが、癒やし効果は抜群でした。
お気に入りは一ページまるまる使った風景画!なんて贅沢な!他のコマも細部の小物まで描き込みが丁寧で、田舎の空気を感じられる画面の数々が良かったです。

キャラの心理まで説明的なのは…

びっくりした!すごいとこで終わっちゃって…めちゃくちゃ続くやん…。2巻は1巻からメインキャラが変わって、春の元彼・陽介と、クセ強主任・玉森のお話。内容的には神だけど、文章で説明しすぎな描き方でした。
この一冊ではまだBLに至っていないので、陽介は全部を頭で考えて行動してます。恋に落ちないよう頑張ってる節はありつつ、感情に従うことはない感じ。ずっと困り顔なのが同情を誘います。
一巻では顔に似合わずイイ奴だなって思った陽介が、ここでは天才変人に囲まれて振り回されて酷い目にあっても相手を理解しようと努めてて、やっぱりイイ奴だなって思いました。それなりに生きる道を見つけていくとこすごい。
玉森は捻じれてる上に頭が良いので面倒なキャラ。その説明役を陽介が担っているので、設定からキャラの思考・感情まで全部陽介が語ることになってしまってて、物語を読んでるというより一人語りを聴いてる感じ。
途中から出てきた東間もまたさらに必要な説明を増やしてて、陽介の語り量が半端ないです。キャラの内面や思惑を、ここまで懇切丁寧に文章化して読み手に解説しないといけないなんて大変だなって冷静になる…。
キャラは魅力的だしストーリーも好きだけど、とにかくたくさんの説明文を読んだ印象が強いです。キャラの心理まで説明的なのがちょっと…エピソードで伝えて欲しい…。
これで準備は整ったものとして、次巻期待してます。

どこまでも話を広げられそうな

面白かったー!凝った設定と独特の世界観と可愛いお菓子絵に、クセの強いキャラばかりだけど全員好き!ってなるドハマリ感。表紙からは想像もできない漢字の多さ!笑。萌えポイントが多すぎて大変でした!
春は一見平凡だけど、とても面白いキャラでした。快楽に流されそうで流されなくて、考えるときは冷静で、時に淡々と打算的だったり、欲望を素直に顔に出したり、いざってときは包容力を見せたり。「バブちゃん♡よちよち♡」は笑った。
天木は頭良すぎだけど情緒が未発達なとこ、かなりツボでした。そしてピンクぱっつん髪のインパクトに負けないキャラの濃さ!我儘を覚えたらすごそうだな…綿谷の心労が…。春に影響されて成長していくところはめちゃくちゃ可愛かったです。
元彼は悪顔だけど意外にイイ奴で、付き合っちゃえば楽そうだなって感じ。玉森は捻じれっぷりがすごすぎて、感心してしまいそうでした。どうやったらあんな性格になるのか、とても気になります…。
キャラもみんなすごいけど、ストーリーも面白く、どこまでも話を広げられそうな設定に引き込まれました。電子薬の無敵感やばすぎすごい!読み応え抜群の作品でした。続編も楽しみ!

体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

瀬ヶ崎瑞貴の魅力!これに尽きる

確かに萌えるって話題になるの分かる~って作品でした。昔少女漫画で見てたーってなるタイプの嫉妬がすごい!フ〇ワーコミックスあたりが得意そうなやつ笑。あと友人に見せつけ展開とか看病とか、人気シチュが盛り盛り。絵もめっちゃ綺麗だから、なるほど人気出るわ~って思えました。
キャラはメイン二人とも相手に対してだけ言葉が足りてなくて、とてもめんどくさいです。でもこの二人の場合、だからこそくっついたというかくっつけたというか。ちゃんと話し合えるなら、葉が言いたいことを言える子なら、そもそも始まってなかったかも…っていう二人っぽい。まあ瑞貴がどうにかしてたかもだけど。
個人的萌えポイントは瑞貴の魅力に尽きます。恋人にだけ見せる顔のギャップが良い!不安がってたり甘えただったり、ふいに照れたりするときの表情なんかが全部綺麗で可愛くて見惚れます。まさに漫画の中にしかいない王子様!お顔の作画が素晴らしい…。
二次元から摂取でき得るきゅんきゅんを存分に堪能できた気がします。葉にも萌えられるところがあれば神だったかな。

悩んで悩んで悩んで悩んで

二巻はずっと周防が悩みまくってる一冊だった気がしますが、一巻から引き続き読み応え抜群でした。
周防はいろんな人と関わりながら自分と向き合っていくのがとても良かったです。ちゃんと社会の中で生きる人を描いてる感じが好き。最後までゆっくりペースでじわじわ心に沁みていくような心理描写で、丁寧な着地でした。
逆に柿谷の方は頑なになってて、彼のターンはもう終わり?と物足りなさがありました。何も言わず勝手に傷付いて相手に罪悪感を与えるとこ、周防よりずっとずるい。一方的に周防に反省を促すんじゃなくて、柿谷も自分を省みて欲しいと思いました。辛い片思いは免罪符じゃないから…。
失くしてやっと気付く相手の大切さってベタだけど、同居6年があった後のこれは効き目がすごい。やっと柿谷に会えてからの周防はずっと眉毛が下がってて、不安そうで必死で別人みたいですごい。
登場人物は極端に善人でも悪人でもなくて、キラキラした恋物語でもなくて、劇的な事件も何も起こりません。キャラが好きとかここに萌えるとかの感想も出てきません。だけど確かに特別な関係になる二人を見せてもらえた満足感でいっぱいになれました。
正直、性欲を伴う感情に変化する流れはやっぱりBL(創作物)だなって思うんですが、それ以外がリアルであればあるほどそこだけ際立つと分かったのは興味深い発見でした。BL作品として神評価。

人間ドラマを見ているような

じっくりゆっくりなお話でした。6年間の片思いが変化を迎えるかもしれない!という話が8話かけて丁寧に綴られています。二人それぞれの職場での人間関係も描かれるので、人間ドラマとして読み応えがありました。
6年は長いけど、同居して毎日顔を見る状態で何も変わらなかったら、そのままズルズルいくのも納得かなって感じです。片方は隠してるつもりで、片方は気付いてて、でもお互いに上手く均衡を保ってたからなおさら。
決定的にやらかしたのは柿谷で、それに対する周防の反応は意外でした。えっ赤くなちゃうの!?っていう…。
周防は柿谷が自分から離れていかないことを知っていて、会社の人と仲良くすると不機嫌になる程度の独占欲も見せていて、だけど関係性は変えたくないって人。こういうのずるいって思いそうなのに思えないのが不思議というか、ちょっと子供で自分でも分かってないとこが大きいっぽくて、人間らしい気がしました。
柿谷は感情が分かり辛い分、ズレる眼鏡が良い仕事してます笑。溜め込み期間が長い分、爆発は大きく即断即決。自分の中で決まっていることを、いきなり切り出して相手を戸惑わせるタイプ。
一巻は本当にここから!ってとこで終わってるので、二巻が楽しみでたまりません!

ますます闇が深くなってきた!けど…

BL的には進んだけど、ストーリー的にはまだまだ序盤?とわくわくできる3巻でした。
謎を明かしつつ新たな謎が振りまかれ、世界観が180度変わるような出来事があり。これを全て納得させる内容で綺麗に描き切るには、それなりの巻数が必要なのでは?と思いました。
3巻ではこういうファンタジー世界の話っていう認識が崩れるので、今までの全部が違う見方になってしまいます。文明から隔絶された島に現代を持ち込むのは苦手…花付き・墨痣等の特殊設定とPC・スマホ等が同じ空間に存在すると、作品にどっぷり浸かりにくいです…今の時点では。
(一般漫画なら、無線通信可能な環境が構築されてる理由の説明までないと突っ込まれるとこじゃないかな。電波はどこから?っていう…今後の展開次第ですが、BLの枠内だから理論無視OK~な作品にはならないで欲しい…)
アルトとエルヴァは精神的な結びつきが強くなるのが見られて良かったです。エルヴァは初めて嫉妬を知ったのかな?マニエリとのケンカは、弟に母を取られた兄のようだったけど、今後情緒の成長も描かれていくのかな…と期待が高まりました。
全体を見ると不吉な伏線がいっぱいで、ますます闇が深くなってきた気がします。いろいろと良い意味で驚き疲れた巻でした。
お気に入りはお料理中のアルトにくっつくエルヴァ。シリアスな中にある、何気ない平和で穏やかな一コマが大好きです。

自分ならショックで悲しくなる…

きょどり系おどおど君がゴミ捨て場から男を拾って世話するお話。定番のシチュだけど、放っとけって言いながら簡単に人に見つかるところで寝てるとか…かまちょやん…と思いながら読みました笑。
比呂は謝ってばかりで自分に自信が無くて、BLで人気高そうな主人公。本気で脚本家になりたいとはいうものの、日常生活でネタを取りに行く描写がないのが気になりました。熱く夢を語られても、口だけに見えると応援する気が起きません。
山鹿は最初は魅力的でした。比呂と出会って光を取り戻していくのも分かります。でも仕事の許可を取ったり、徐々に比呂に染まって首輪がついていくようで、だんだん魅力が薄れていってしまいました。
そして感動のクライマックス、なはずなのに、比呂の残した手紙(迷子札?)にドン引き!山鹿は迷子犬かよ、とツッこんでましたが、まさにそういう扱い。大人として見てないの?っていう。比呂にはもっと山鹿のことを信じて欲しかったです。
山鹿がまた誰かに拾われる状況になると思ってる比呂と、またそこに堕ちると思ってる比呂を好きになる山鹿。そんなカプには萌えません。あんな手紙、自分がもらったらショックで悲しくなる…。もっと明るく開けた未来を見てくれたら良かったんですが。
救済し合って出来上がった関係性が萌えとは対極にある形。あの二人的には最良なのかもだけど、私には合わない作品でした。

犬神様の可愛さが爆発してた

「散歩したのか?俺以外のやつと」←これにめちゃくちゃ惹かれまして!ついポチっといっちゃいました。とても不思議な感覚を味わえるお話だったと思います。
一話からぶっ飛んでて、都会と生贄と犬神のミスマッチが面白いです。Hシーン満載ですが、エロを楽しむというより、何度もまぐわう中で変化する関係性に注目したいシーンになってます。
村まで追いかけてきた犬神様は可愛さが爆発してました。蛍の塩対応は謎なんですけど…自分で生贄志願して押し掛けたのに?とは思いました。それでも犬神様は蛍に会えてしっぽブンブンだしプレゼントあげちゃうし健気。
プレゼントも神通力みたいな楽は方法じゃなくて、自分で動いて作り出してるのがすごく良かったです。台風の日もボロボロになってたし、そういうとこめちゃめちゃ好き。万能な神様じゃないところが魅力的なキャラでした。
今後蛍だけが老いていくとどうなるのか心配なことはありますが、きっと犬神様がどうにでもしてくれるでしょう笑。お幸せに、と言いたくなる幸せな読後感でした。
お気に入りはサーフィンをする犬神様。ワンちゃんカワイイ!

口調に違和感がありすぎて…

絵が綺麗なエロ少女漫画でした。結局は体の相性に勝るものはないって話かなあ…。受けの喋り口調が強気女子すぎて、女性声優さんで脳内再生されちゃって、違和感ありまくりでした。当て馬が可哀想…。
メイン二人は校内のあちこちでヤってます。徐々に好きになっていく過程は描かれてるけど、常盤はだんだん楪が可愛くて欲しくなってくるとか、楪は中身にがっかりされないとこに惹かれていくとか、どっちもヤってる相手だからそうなるって感じがなんとも言えません。
その人に対する許容範囲が広くなるとこは、セフレの先にある感情として説得力があるけど、萌えがないです。長谷部が良い人だっただけに、最初にヤったもん勝ちになってるのがちょっと…。
楪みたいな口調や反応って、BLで攻めがすることはほぼない気がします。いわゆる受けっぽい。同性の恋愛には見えませんでした。