ひまひまりんりんさんのマイページ

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女性ひまひまりんりんさん

レビュー数7

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No Title

beat1は良かったんだけどbeat2はちょっと違う方向にいってしまったかなあという感じです。まさかまた箱ヘル関係の話があるとは正直思ってなかったです。ストーカーの話が長かったし、もう辞めて何年もたってる金江さんに頼るのも、優希くんが金江さんを守るためとはいえマキさんの彼氏役やるのも違うかなと。
灰賀くんの実家訪問でも少し気になる点が。母親の態度ってそんなに責められることなのかなあと。偏見はなくて分からないからこそ傷つけないように口数が少なくなってしまう気持ちは分かります。実家でのエッチもちょっと・・・。
マキさんと新キャラとの続編へつなげるための話だったのかなあ。
描き下ろしは、金江さんのメイド服プレイの一部始終です。電子特典、金江さんが試してみたかったこと色々ありそうで・・。

No Title

単話版を追っかけて単行本も購入してしまった大好きな作品。貞操観念ゆるゆるのチャラい能美先輩とゲイを公言している寡黙で哲学を愛する後輩。読み進めていくうちにチャラい先輩は、実は哲学を愛する天才肌のデキる先輩で、後輩くんは同じく哲学を愛する実は嫉妬深い溺愛くん。最初は能美先輩に対してツンツンしてた瑛人が本当は能美先輩のことを認めていて、好きに変わっていく気持ちの変化が丁寧に描かれていて良かったです。ラストとっても良かったです。魂の片割れっていいですね。

No Title

ギヴン9は良かったんだけどちょっと消化不良な面もあったので、10年後描いて下さってとってもうれしいです。
立夏は10年後も柊と玄純のバンドの手伝いやっていてとっても忙しそう!
自分は何も変われていないとあせって仕事も詰め込んでて生き急いでる感が・・、真冬にもいきぐるしそうと言われてしまって。
それに対し真冬は真冬らしいというか、もう十分やり切ってこれ以上何も要らないと。そして立夏の人生についての言葉も。いいカップルだな。
春樹・梶カップルは遠距恋愛中だけど幸せそう!春樹のビジュアルが好き!
雨月さんん他のそのあとも描かれていて、あー本当に終わっちゃうんだなというさみしさもありつつ満足です。

No Title

続編首を長くして待ってました!前回は牧瀬先生と純多がお付き合いを始めるところまでだったので、その先が読みたかったんです。
β×Ωということで牧瀬先生のβとしての葛藤も描かれておりせつなかったです。
その葛藤のきっかけにもなった牧瀬先生のお兄さん。
黒の結晶ということで、純多にとってはサングラスなしでもいられる存在。なるほどそうきたかーっていうカラー。
このお兄さん、ただの弟想いのブラコン兄で好きなキャラでした!
兄の前での牧瀬先生のキャラも好きです。

大人の不器用な恋~のキュン!

スピン元の2人もちょいちょい出てきて、あーこのタイミングで出会ってたのかとかも分かって良かったし、なんならスピン元よりも好きです!
2人ともイケメンで色気もあって好み過ぎる。
木の職人✖革の職人でお互いにリスペクトしている関係なのもいい!

清さんはほんとに人たらしだよね。でも老若男女問わずだし、それは蘇芳も理解はしているんだけど、嫉妬しちゃうよね。
大人の恋のはずなのに恋って年齢関係ないなあって。
2人とも不器用すぎてもう!
大人だからあえて言葉にはしないんだろうけど、言葉が足りないんだよー。

終盤、すれ違ってきちゃって清さんが感極まって蘇芳に気持ちをぶちまけるシーンがキュン!
蘇芳の反応も可愛くて。好きって言葉だけで良かったんだよね。ほんと。
お互い気持ちをしっかり伝えあってからの関係が良いんだよなあ。
お互いリスペクトしつつ初々しい感じもあって、清さんの方が嫉妬しちゃったりしてこういう気持ちだったのかあって理解したり。

何度も読み返したい作品です。

No Title

Dom/Subものはよく読んでいるのですが、Subが大柄ヤンキー攻めで、Domが小柄であり、学校ではカースト制度の底辺にいるような目立たない存在で受けというはじめて見るパターンでした。
2人ともがまだ自分の性を受け入れられておらず、自分の中で葛藤を抱えながらお互いに惹かれ合うものは感じているのに素直になれないところにぐっときました。
作品全体に漂う独特の雰囲気、はじめの方は物悲しい感じもあり、後半に連れてお互いに自分の性を受け入れられ、カップルになっていく感じが良かった。
Domの東原は見た感じ弱そうですがさすがのDomらしく芯が強く貫禄もあり、自分の存在がSubである高瀬を苦しめていると、いじめられているにもかかわらず大人。
高瀬は最初は色々葛藤があり反発してしまう高校生らしいところもあり、のちには東原が思うように腹を見せて服従する大型犬そのものでした。
相談役の山岡先生がGOOD!

ギヴン 9 コミック

キヅナツキ 

ギヴン大好き

読み終わった最初の印象はあっさり終わってしまったな、だった。
でも映画を見て、海へという曲を聴いてから再度読み直すと、すーっと腐に落ちた。

このマンガは、真冬がギヴンのメンバーだけでなく色々な仲間を通して由紀とのことに決着をつけ、立夏と音楽とともに一生生きていく決断をするまでの話だったのかなと。
真冬の中にいつまでも由紀がちらついてしまうのはある意味仕方がない。
由紀は真冬の一部で、それも含めて真冬だから。
それでも最終的に、音楽が上ノ山くんが好きだと言っているし、何よりはっきりと立夏に対して一緒に一生音楽がしたいと言っていますし、絶対に後悔させないとも言っています。
いちゃいちゃシーンはなくてもそれが全てなのかなと。
真冬はちゃんと立夏のことを想っていると感じられました。

真冬に、由紀の想いを歌にしてくれて、由紀のことも含めて真冬を包む立夏の大きな愛が伝わったと思うし、何より立夏自身が由紀の作りかけの曲を好きだと思い、その曲を真冬に返してやれた、柊、玄純にとっても正しい向きに進むためのすべてを全うしたと、満足だと言っているのだから、これで良いんだと思います。
立夏器が大きくてかっこ良すぎ!
ほんとに真冬はみんなに想われていて幸せ者だな。

最後の1シーンはなくても良かったかなとも思いますが、海デートには意味がありますし、真冬が言わないと先に進まない気も。

心残りなのは雨月さんです。幸せになって欲しい。真冬と天才同士の交流が続いているは何よりだけど。

続編期待しています☆
それで完結で、この巻はまだ通過点なのかもしれないですね。



ワリキリ コミック

中川カネ子 

ワリキリとは

完全ワリキリ後腐れなしと決めてた柊だったけど、出会っちゃいましたねー。ワリキレないこともあるよねー。で、そのお相手が・・、はじめの印象と180度違うんだけど。そのギャップが最高に面白い!行哉の行動力、若いってすごい!修正も甘めで良かったです。

キュンとした!

表紙がいい!別れから始まるストーリー。
これって誰しもが思い当たる節があるんじゃないかなあ。
なんかとってもリアル。
どちらの視点で読むかによって感じ方も変わるかとは思いますが、どっちの気持ちも分かるなあ。
尽の気持ちも分かるけど、桐生が尽を想う気持ちが切なかった。
どっちも言葉が足りない。もどかしい。
ラスト、ほんとに良かった!すーっと泣ける作品でした。

ジーンときました

タイムスリップものなのでファンタジー作品ではあるのですが、すごく現実味のあるお話で胸にくるものがありました。
男女間にもありえるというか・・・。何かすごく刺さりました。
今現在のカップルが10年前の自分達とそれぞれ入れ替わるという斬新さ。
10年前の圭太と出会い、大切なことに気付いた桔平が最後に取った行動がとってもいい!
桔平だけに記憶が残っているというのもいいですね。
Hシーンも色々なパターンがあり読み応えも十分。おすすめです。