上巻から続き、2人の相手を思って隠してきた?胸に秘めていた?思いが爆発します。
そこが何とも言えない。
今までガッツリの喧嘩をきっとしたことないであろう2人。
好きだからこそ弱みを見せたくないカッコいい男でいたいと言うのが見えてて周りから教えてもらう感じで、今まで2人だけがいればいいという考え方を周りを頼ってでも相手と分かりあえるように動いていく2人に涙。
ストーリーの中で2人の顔が感情的に怒ったり泣いたり色々変化してこちらも気持ちが動かされて泣くしかなかったです。
周りのルイの高校の時の友達たち、タクミンの幼馴染、ルイのお姉ちゃんや会社の同僚。結局はみんないい人たちなのでそこが助けられたんじゃないかな。
ルイのお姉ちゃん、最初はタクミンをよく思ってないのかなぁと思っていたけど、そうではなくルイを思ってのことでタクミンに考えさせてくれてたんだろうし良い姉だ〜、いいなぁ。
上下巻とりあえず、一旦は完結してますが、このあとの皆を巻き込んでの2人が見たいなと思ってます、続巻を!!
高校生時代と現代との交互でお話が進みます。
それがすごくエモいです。
高校生の時のタクルイの考え方と今のタクルイの考え方。
変わっていないようで微妙に変わっていて、陰キャ・陽キャというところもそのままなんだけど、二人の本当の気持ちが話せてないな~と思うところが多くて涙してしまいます。
キャラの泣き顔や苦しい時の顔がすごく辛く感じるので、表情での表現力がすごいと思います。
幼い時の夢だとか大人になってからの現実とか色々な葛藤があって感情移入してしまいます。
上巻はお互いの深層までの話にはなっていないので下巻でどう二人が進んでいくのか気になる感じで上巻終わっています。
一気に上下巻読むことをお勧めします!
二人のかくしごとが良くて、きゅんとします。
でも切ないので涙も出てきます。
その二人のやり取りに無理がなくてすごく良いです。
柔らかい雰囲気の二人ですが、付き合う前から〇っちをしちゃうんですが、お酒が入っていたということで隠し事が始まってしまいます。
いや、お互い自分たちで何をしてとかわかっているのですが、相手を思って・・などですれ違ってしまうことからなので、切ない。
猫と戯れる賢太郎が可愛いし、派手そうな見た目の足立の本当は静かに過ごすことが好きで、賢太郎といると落ち着くって思っていることとか、ゆっくりと時間が流れていく二人が良いです。
両思いになってからも見たいです。
そして前作の葵さんと春翔との絡みも併せて楽しく過ごす二人が見たいです。
賢太郎のふわっとした笑顔をもっと見たくなる作品です。
1巻を彷彿するすれ違いなどなどコントっぽいところが、好ききたみなくん。
お互い好きだから言葉にしないでモンモンにやにやしてる2人。悩みが違う二人ででもこれは相手を杉だから起こる悩みで愛しすぎる。
この二人はどんなにモヤモヤしててもちゃんと最後には話し合えるのでいい。
というか南谷君がやっぱりしっかりしてるんだよね、可愛くてこんな子誰もが好きになっちゃうよね、北山くん心配するよねとかこっちが、感情移入しちゃいます。
こんなに、北山くんイケメンなのに〜、でもそれがまたかわいい。
今までも可愛い2人だけどこれからの2人もながーーーく見たいのでぜひ続刊をどんどんと出していってほしい作品です。
恋を知らない、恋がわからない攻め(コタロー)と受け(彼方)。
彼方はぽわ~んとした本好きな男の子。
赤ちゃんの時から幼馴染のコタローといっしょに育ってきていつも一緒で、世間一般からしたら少し変わった子という彼方を他の子と変わらず接してくれるし、美味しいお菓子を作ってくれる幼馴染。
高校生になってコタローはオシャレに目覚めるし、彼女作りたいしというときに、今と変わらない二人でいたいという彼方。
これは恋というよりも今まで一緒にいた人が離れていくのがさみしいのかなぁと考えたりもするけど、彼方にとってはそうではないし、でもそういうことだとは分かってない。
ずっと家族同然で一緒にいると分かりづらいよね、コタローも。
仮恋人をしながらもそれぞれ良いところ居心地の良いところなどに気づいていく、あー、青春
コタローも彼方も気持ちが爆発したときに発してる言葉、感情に、うるうるきました。
どんな紆余曲折があったのかは読んでみてもらいたい。
絵柄が可愛く、リスのキャラクターと彼方の口が◇なのも可愛い。
付き合いたてまでなのでぜひ付き合ってからの二人のちぐはぐ感(なんかまだずれてそう(笑))がありながらも好きなのを出した二人の日常やらデートやら学校でのことやら読みたいので続編希望です
ストーカーって言ったってただ隠れてたり追っかけてたりとかだけでしょってタイトルだけ見てたら思ってたけど実際にあったらかなーり怖いっ本気のすとーかーさんだった!
けども仕事に消耗している受けがスパダリな家政夫のようなストーカーさんに癒やされたりしてドンドン恋愛?なのかなという気持ちを抱きます。
そんなのありえなくない!?って思うんだけど、著者の描き方や流れがそして絵がすごく良くて、まとまっています。
飛び抜けてるからこそストーリーがしっかりしてないとしっくりこないなぁ、いや、無理すぎでしょって思わせないものがありました。
電子で読んででも持っておきたいから紙でもすぐに買った本です。
初めて読んだ著者の本でしたがこれからも読みたい著者の一人になりました。