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エキスパートレビューアー2025

女性MOET子さん

レビュー数179

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今年度12位

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メンタルこどもおじさん、直太朗w

もう直太朗おじさんが忙し過ぎて、たくさん笑ってしまいました笑笑笑

カリカリプンスカ怒ったり、自分と相容れないと人を見下したり、風呂場で上条君にtnを見られたかも知れない⁉と動揺を隠せずまたまたプンスカしたりw、結局意識し過ぎて上条君に翻弄されて勝手にヘンな夢見て「ああんっ」と悶えてみたりwww
まだまだ書こうと思えば枚挙に暇の無い直太朗の珍行動!
まさにこの人、メンタルがこどもおじさんなんですよね

そんな直太朗に対して全く本音を見せないで寄り添い切った上条君の男前振りには惚れました///
これは・・・多分多くの人が「射抜かれる」んじゃないか⁈と思うドンドン萌えが積み上がって来る推せる攻めさんでしたね♡

百合の花束と共に直太朗が奥さんの突き付けて来た現実に打ちひしがれていた時に掛けた上条君のネットミームの「どしたん話し聞こかー?」の演出にはクスッと笑いながらも、後々考えたら「え!そういう事だったんかーーーー!」と、あの時点では気付かなかった上条君のしっかりした意味のある下心が分かって、すごい沸き立ちました♡

いやぁ~!あの演出は先生上手過ぎましたね!!!

副社長という立場にも怯まない上条君!だけどそんな胸の内には彼への憧憬由来の想いが秘められているなんて・・・!ヤラレました♡
そして、私以上にヤラレちゃったのはそんな上条君の想いを向けられた直太朗な訳なので(´艸`*)♪

「こども」だと言う事はまだまだ伸びしろがある!って事なので☆
脱こどもおじさんですね!
頑張れ直太朗♡
智恵さんとは残念だったけれど、きっと雄大君のお父さんとしてもまだまだやれる事はあるよ!

そして上条君と直太朗だけじゃなくって、
みんなみんなお幸せにね~(*´▽`*)!

試し読み部分だけでは作品傾向が分からないタイプの作品

前からちょっと気になっていた作家様で今回が初読みです!
ちょうどシーモアで単話1話丸っと無料で読めて、何だかすごい始まり方に先を読まずにはいられなくなり購入してみました!!(1話無料は11/28までです)

先ずとっても作画が美しい!!
そして1冊250ページ弱なので大分ボリュームある作品でした
個人的にはもしかしたら初作家様の作品で読むにはもしかしたら少しハードルの高い作品だったのかも知れない?という気もしました
でも、読んでみて良かった!とはとても思っていますし、他の作品や今後の作品も更に気になりました
何よりこの作画で作品を読めるのは自分の好みにとても合っているので嬉しいです♡

なぜ初めて作品で選ぶにはハードルが高いか?と言うと、結構作品トーンの振れ幅が大きいので読んでる最中の情緒が落ち着かない感じがしました
特に、後半に向けて盛り上がって行くというよりも後半に向けてシリアスに向かって行くので試し読みの感じで読み始めると結構抉られる感じがするタイプの展開をします

私自身は地雷などがほぼ無いので驚きはしましたが、なるほど…!と受け止めて読み進められましたが中にはこれはちょっと辛いかも…と読み進めるのを困難に感じる読者様もいらっしゃるかも知れないのでは?という懸念は感じました

そこがちょっと気にはなりましたが、思いっ切りシリアスさを追求していく感じでもないので創作の中での煽り演出として読み終えました

しっかりこの煽りに上手く踊らされて読めるとすごいドラマティックに読める方も居るんではないかな?と思う作品でもあったと思います

十分過ぎる位にロマンチックだったけど♡

凄ーーーく良い意味でタイトル詐欺だと思います(*´▽`*)

運命の番かどうかはさて置き、初めて自分をαとして「分かってくれた」相手を手放すまい!!と挫けず怯まず口説き落としていこう!という攻め
いきなり迫られた方は「は?」ってなっちゃうかも知れないけれど、それでも真剣に求められたらそれは意識してしまうよね!!

そして受けにも「求められる」という喜びに満たされたい、と思う事情もあるし、その上攻めのフェロモンには他にはない反応をしてる自分がいる・・・!

こんなにも「お互いしか居ない」相手に出会えてるっていう奇跡☆彡
もう、これって十分ロマンチックだと思うんだけれどもな♡♡♡

自分達は必死に恋をしてるからきっとロマンチックだなんて味わう余裕が無かったのかも知れないけれど、それ位に余裕を無くす程の出会いをした!って事こそがとびきりのロマンスだと傍から見てたら思いましたよ(≧▽≦)

逆に「自分達ロマンチックな恋してます!」って思ってるCPはきっと恋に恋をしていて相手にも自分にも必死じゃないような気すらしますもんね♪(偏見入ってますかねw?)

私に取ってはやっぱりこの2人の恋はとびきりロマンチックだと思うのでした!
ロマンチックだけれどすごく楽しかったです!!!

青と陽炎 3 コミック

ドンドン 

先生とキャラが連れて行ってくれる世界を信じてついて行くだけです‼

新刊発売を機に一気に3冊を拝読させて頂きました!!
こんなにも心奪われてしまうのに、全くドロドロしていない三角関係のお話しを読んだ記憶はBLではないかも知れません!!
なんて貴重な作品なんだろうと深く感銘を受けています…!!すごい!

これ程までにどのキャラにも惹かれてしまうとは思わなかったし、当て馬確定が出来ない作品だとは思わなかったです

北斗推し、鷲介推し、どちらの気持ちも理解出来る!
だって本当にどちらにも応援したくなる要素がしっかりあるんです
きっとこれはドンドン先生がどのキャラに対しても等しく最大限の愛情を持って描かれてるからなんだろうな~とすごく感じます

それと同時にきっと先生、読者の事も大事に思って下さってるんじゃないかな?って感じました
だからこそ、いずれは何かしらの答えに辿り着かなかければならない三角関係ストーリーの決着をとても悩まれそうな気がして・・・勝手に心配しています
読者も好き過ぎるが故に色んな意見を持つとは思いますが、私はどんな答えに辿り着いたとしても先生がそれを選び、描きたい!と思われた事であればそのお話しがただただ読みたいです♡

そしてそれはきっとどんな形であれ3人が3人なりに納得出来るカタチになっている!そんな世界に連れて行って下さるんじゃないかな?と期待しています!(例えそうならなかったとしても、それも「先生の想いが詰まった作品」として最後まで読みたいです!)

4巻は進学編でしょうか?
どんな関係で3人が交わって行くのか、また夏樹の再登板があるのか、など読んでみたい!知りたい事がたくさんです
あと、個人的には夏ではない冬の彼らもいつか見てみたいかも!!
彼らには「夏」のイメージがとても強いので!!
色々と、とても楽しみにしています♪

本編も良かったけど同時収録も凄く良かった!!

今週末入って即読んだ、すっごく読みたかった1冊♡
期待値上げまくって読みましたが、高い高い期待値さえも軽く飛び越えていける満足度高過ぎる続編でした!

タダでは転ばないみつるが男前過ぎてカッコいい!オープンネクターって自ら言えちゃう所、頼りになります!・・・し、その後のお茶目な貪欲っぷりでアンナをちょっと困らせる所なんかは頼りになるだけじゃなくってやっぱり目が離せなくってかわいいですね♡
すごい好きです(≧▽≦)‼

で、私以上に当然ですがそんなみつるを大好きなアンナもまた良かったです♪
みつるファーストは絶対!だけれど、ちゃんと彼への信頼と尊敬も忘れない所にすごい2人のパートナーとしての熟成度を支えてるな~と感じ、更に2人が好きになりました

本編の熱さもすごい好きですが(当たり前!)本編始まる前の2つの日常ストーリーも負けない位に大好きです!
特に梅干しのお話しにほっこりと共感でした(*´▽`*)
やっぱり「食」は日常でもあり命に繋がるもの
その好みを理解して近付いていくってお互いがお互いの生活、人生を形成してるな~って思えて凄く素敵な描写だと思いました

しかも特異体質の2人だからこそ余計にこの「食」という所に深みを感じました
完全にファンタジーの世界のお話しだけれど、こういう私にも身近な感覚を通して彼らの繋がりを感じられた所がとても好きなポイントでした♡

素晴らしかったです!!

過去から未来を感じる下巻

レビューを上巻だけにして下巻を書いていなかったので改めて残そうと思います


前世問題は下巻の序盤から中盤迄で解決するので、中盤以降は変にハラハラしたりせずに叶糸と結真の現世の恋に集中出来、BLっぽさが濃くなっていて読み易かったです♡

下巻は少し重苦しい空気で始まった分、終盤にかけて楽しくなって行ったこの構成は読後の充足感をプラスにしてくれていたと思います!
この充足感はきっと「隼人と透真の過去」から「叶糸と結真の未来」へと読む視点がストーリーと共に変化した事がとても良い効果があったと思いました!

しかも終盤ではまさかの幽霊からのアシストきっかけで2人のハジメテを見れるとは思ってなかったのでwちょっと幽霊への上巻との感じ方の温度差があって面白かったですwww

高い画力と凝ったストーリーで読ませて、見せる上下巻!
素晴らしいデビュー作だったと思います!!
改めておめでとうございます(*´▽`*)

神評価と迷いましたが、今回は萌2にしました
迷った理由はこの作品のメインストーリーのひとつである前世からの恋のお話しです

透真の想いに対して隼人はその間どうしてたんだろう?
という点について少し疑問が残ったのです・・・
刃物沙汰から飛び降りまでの透真の捨て身の自暴自棄まで来てやっと隼人が過去の後悔や経緯を話し出しましたが、幾度となく流転し続けた人生の中で透真はずっと何度も苦しみを感じていただろうに・・・と思うと、少し隼人の存在というか行動?に身勝手さというか透真との想いの深さの差を感じてしまい、そこを評価に反映しました

あと、すごい単なる欲望ですがw叶糸の競泳姿はもう1回見たかったです!!
勿論これで評価を決めたりはしてませんが、高校生BLで競泳ものを余り読んだ事がなかったのでもっと見たかったな~と思いました

そう言えば、下巻の表紙には「赤い糸」が描かれてるんですね!
これは「運命の2人」と言う事を表現してるんでしょうか?
そう思うと、叶糸のお名前の漢字に「糸」が入ってるのは凄くロマンティックですね
折角なら作中でもこの赤い糸が描かれてたら良かったな~と思ったりもしました

少しだけネガな意見も書いてしまいましたが、たこまっちょ先生の次回作を楽しみにするには十分過ぎる素晴らしいデビュー作だったのは言う迄もないと思っています!!
次回作が楽しみになる上下巻でした♡

現在と過去、そして更なる過去???

おぉぉ!おもしろい!!
まだ上巻だけを読んだ状態です

わーーん( ;∀;)
明日もお仕事なのに読み始めてしまって、こんなの上巻さけで終われません!!

作品タイトルの黒瀬くんは作中では結真くんと呼ばれてるので、結真の方が馴染み易いですね
そして彼は憑りつかれてると言うか「視える」んですよね
そして更に乗っ取られる、という憑かれ方をします

なかなか面白い設定です
最初は成仏出来ない5体を成仏させる事が恋愛以外の読ませ所かな?と思ったらどうやらそれだけではなさそうで、因縁めいたものもチラホラしてます

すごい魅せ方が上手で惹き込まれます
読みながら分かって行く事と読み進めてもすんなり分からない所のバランスがとても良いのでドンドン先を読みたくなりますね

現在と過去、そして更なる過去・・・
恋愛と不思議現象、どちらも気になります!!

よし!下巻、読むぞーーー!!

初カレ。 1 コミック

あがた愛 

恐るべし 櫻井珠央 ←後輩の良さ爆発してました♡

完結待ちしようかな~?とも思ったのですが・・・
ちるちるさんの試し読みがたっぷりあって、ここまで読んでしまったら…!
やっぱり気になる!となりお迎えしました♡

因みに購入したものは冒頭がカラーでより先生の作画の柔らかな雰囲気が伝わって来て試し読みでは分からなかった良さも味わえました!

読了後にあとがきと先生のちるちるさんのインタビューを拝見し、確かに先生の作品に感じる先生らしい雰囲気のひとつに「背徳感」ってあったかも!と今更ですが気付いた感じがしました
今作にはそういうしっとり感はほぼ無くって、ド直球に「恋」をしてる後輩と「恋」に触れていく先輩の過程を楽しめています

すごくぴゅあではあるけれど、いい意味でキラキラし過ぎてる訳でもないように感じるのが個人的にはすごく好きです
特に会話劇が多いのがこの読み易い雰囲気を生んでる気がします

メインの2人以外の高校生らしい会話もありテンポが良いです
でもやっぱり1番は受けの先輩に「恐るべし 櫻井珠央」って言われちゃってる攻めの珠央くんのキャラから目が離せませんでした!
”生意気だけど律儀”と分析されてる珠央くんがかなり「後輩の良さ」を爆発させてくれていてスッカリ魅了されてます

先輩の最後のあの表情///♡///
早く続きが読みたいです!!

声優ガチ推し受け

続刊が来ました・・・!
1巻ではガチハマり!とまではいかなかったのですが、先生作品を読ませて頂くきっかけになってその後も他作含めて楽しく読ませて頂いております(*´▽`*)
なので当然続刊、お迎えさせてもらいました!

あの始まりを後悔してる鷹臣さん(そりゃそうだ!)
後悔してるけれどもうすっかり飛鳥君に夢中な鷹臣さん

そんな鷹臣さんの気持ちにほぼ気付かない飛鳥君は変わらず激しめに鷹臣さんガチ推し姿勢を貫きますw
相変わらず突き抜けてますね!
今回は飛鳥君に同性の声優オタ友が増えます

溺愛彼氏の相手に同性のお友達・・・と来れば???
そうですね!嫉妬回となります(* ̄▽ ̄)フフフ

この新キャラやお誕生日エピや飛鳥君お姉ちゃん登場などで1冊でエンタメ性の高い緩急が楽しめる1冊になっていました★

私自身はあんまり声優さんで推しが居たり芸能人も特定の誰かを推したりってないのですが、もしかしたら受けに自身を重ねて読んだりするのが好きな読者さんに取ったらこれ以上ない夢展開なのかな?と思えるラブ度増してる続刊となっていました♡

そんな訳で飛鳥君のオタ精神に共感できるとより面白かったのかな?と思いましたが、そこまでのガチ感が自分には無いので少しだけやり過ぎ感を感じてしまった所はあったので今回の評価にしました

でも、知らない世界でそんな考えもあるのだな!!と推しとの恋愛の面白さと大変さを楽しませて貰える2人のお話しで続刊、読んで良かったです♪

「恋」してるからこそ・・・!

キラキラとすんなりいくばかりが「恋」ではない
「恋をしている」からこその切なさ、痛み、もどかしさもしっかり描かれてるからこそ、この恋の行方を見守りたくなってしまうのです
まさに【望田くんは恋をしている】んですよね

1巻とはまた違った意味合いでこの恋が動きます
新キャラが登場した事で刺激になっていたとは思いますが、あくまでもこの恋は桐生所長と望田くんの2人の恋のお話しになっているのがブレていない所に強く引き込まれて目が離せません

桐生所長の関西弁も絶好調です
憎めないけれど狡いな~と思わずに居られぬ大人過ぎる大人の対応

子供じゃないです、と望田くんは言うけれどこの大人を前にしてしまうと「子供じゃないけど大人です!」とは言えないのもまた事実
だけど・・・
大人だから恋が上手くいく訳でもないし、子供だから恋が出来ない訳でもない筈
さぁ!全力で私は望田くんの恋を応援していきますよ!!

桐生所長!ボールは今、所長の元にありますよ
1アウトでは試合は終了しませんからね!!(少し前まで野球界隈が賑わっていましたので、ちょっと乗っかってみました♪ヘヘ)

2巻も大満足ですが3巻、早く読みたいです
楽しみに待っています(ӦvӦ。)♡