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エキスパートレビューアー2025

女性MOET子さん

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現在と過去、そして更なる過去???

おぉぉ!おもしろい!!
まだ上巻だけを読んだ状態です

わーーん( ;∀;)
明日もお仕事なのに読み始めてしまって、こんなの上巻さけで終われません!!

作品タイトルの黒瀬くんは作中では結真くんと呼ばれてるので、結真の方が馴染み易いですね
そして彼は憑りつかれてると言うか「視える」んですよね
そして更に乗っ取られる、という憑かれ方をします

なかなか面白い設定です
最初は成仏出来ない5体を成仏させる事が恋愛以外の読ませ所かな?と思ったらどうやらそれだけではなさそうで、因縁めいたものもチラホラしてます

すごい魅せ方が上手で惹き込まれます
読みながら分かって行く事と読み進めてもすんなり分からない所のバランスがとても良いのでドンドン先を読みたくなりますね

現在と過去、そして更なる過去・・・
恋愛と不思議現象、どちらも気になります!!

よし!下巻、読むぞーーー!!

初カレ。 1 コミック

あがた愛 

恐るべし 櫻井珠央 ←後輩の良さ爆発してました♡

完結待ちしようかな~?とも思ったのですが・・・
ちるちるさんの試し読みがたっぷりあって、ここまで読んでしまったら…!
やっぱり気になる!となりお迎えしました♡

因みに購入したものは冒頭がカラーでより先生の作画の柔らかな雰囲気が伝わって来て試し読みでは分からなかった良さも味わえました!

読了後にあとがきと先生のちるちるさんのインタビューを拝見し、確かに先生の作品に感じる先生らしい雰囲気のひとつに「背徳感」ってあったかも!と今更ですが気付いた感じがしました
今作にはそういうしっとり感はほぼ無くって、ド直球に「恋」をしてる後輩と「恋」に触れていく先輩の過程を楽しめています

すごくぴゅあではあるけれど、いい意味でキラキラし過ぎてる訳でもないように感じるのが個人的にはすごく好きです
特に会話劇が多いのがこの読み易い雰囲気を生んでる気がします

メインの2人以外の高校生らしい会話もありテンポが良いです
でもやっぱり1番は受けの先輩に「恐るべし 櫻井珠央」って言われちゃってる攻めの珠央くんのキャラから目が離せませんでした!
”生意気だけど律儀”と分析されてる珠央くんがかなり「後輩の良さ」を爆発させてくれていてスッカリ魅了されてます

先輩の最後のあの表情///♡///
早く続きが読みたいです!!

声優ガチ推し受け

続刊が来ました・・・!
1巻ではガチハマり!とまではいかなかったのですが、先生作品を読ませて頂くきっかけになってその後も他作含めて楽しく読ませて頂いております(*´▽`*)
なので当然続刊、お迎えさせてもらいました!

あの始まりを後悔してる鷹臣さん(そりゃそうだ!)
後悔してるけれどもうすっかり飛鳥君に夢中な鷹臣さん

そんな鷹臣さんの気持ちにほぼ気付かない飛鳥君は変わらず激しめに鷹臣さんガチ推し姿勢を貫きますw
相変わらず突き抜けてますね!
今回は飛鳥君に同性の声優オタ友が増えます

溺愛彼氏の相手に同性のお友達・・・と来れば???
そうですね!嫉妬回となります(* ̄▽ ̄)フフフ

この新キャラやお誕生日エピや飛鳥君お姉ちゃん登場などで1冊でエンタメ性の高い緩急が楽しめる1冊になっていました★

私自身はあんまり声優さんで推しが居たり芸能人も特定の誰かを推したりってないのですが、もしかしたら受けに自身を重ねて読んだりするのが好きな読者さんに取ったらこれ以上ない夢展開なのかな?と思えるラブ度増してる続刊となっていました♡

そんな訳で飛鳥君のオタ精神に共感できるとより面白かったのかな?と思いましたが、そこまでのガチ感が自分には無いので少しだけやり過ぎ感を感じてしまった所はあったので今回の評価にしました

でも、知らない世界でそんな考えもあるのだな!!と推しとの恋愛の面白さと大変さを楽しませて貰える2人のお話しで続刊、読んで良かったです♪

「恋」してるからこそ・・・!

キラキラとすんなりいくばかりが「恋」ではない
「恋をしている」からこその切なさ、痛み、もどかしさもしっかり描かれてるからこそ、この恋の行方を見守りたくなってしまうのです
まさに【望田くんは恋をしている】んですよね

1巻とはまた違った意味合いでこの恋が動きます
新キャラが登場した事で刺激になっていたとは思いますが、あくまでもこの恋は桐生所長と望田くんの2人の恋のお話しになっているのがブレていない所に強く引き込まれて目が離せません

桐生所長の関西弁も絶好調です
憎めないけれど狡いな~と思わずに居られぬ大人過ぎる大人の対応

子供じゃないです、と望田くんは言うけれどこの大人を前にしてしまうと「子供じゃないけど大人です!」とは言えないのもまた事実
だけど・・・
大人だから恋が上手くいく訳でもないし、子供だから恋が出来ない訳でもない筈
さぁ!全力で私は望田くんの恋を応援していきますよ!!

桐生所長!ボールは今、所長の元にありますよ
1アウトでは試合は終了しませんからね!!(少し前まで野球界隈が賑わっていましたので、ちょっと乗っかってみました♪ヘヘ)

2巻も大満足ですが3巻、早く読みたいです
楽しみに待っています(ӦvӦ。)♡

延長戦でもあり前哨戦でもある本作となるのでしょうか??

本編では「BLでありオメガバならではのお話し」という所に惹かれました

そして早々に続編も決定したというお話しを聞いたのもあったので、今回の同人誌の配信もとても楽しみにしてました

司の髪型的に本編後の続き、という感じなのでお付き合い直後ですかね?
本編最後に礼が司の髪の毛をカットしてましたもんね(伸びた可能性もあるけれど・・・)

2人でお部屋で寛ぐ感じはまるで学生時代のあの美術室の延長のようでほっこりしつつもエモさを感じました
そこからの大人になった2人だから出来る事♡はまたそれはそれで大変良かったです(*´▽`*)

まだまだお互いドキドキし合う初々しさなのか、この2人だから時間が経ってもずっとドキドキし合えてるのか、この辺はハッキリは分からなかったけれど、この作品が本編からの延長戦としても続編への前哨戦としてもとても読み易い内容だったのは間違いありませんでした

神評価と悩みましたが、オメガバ感は無かったので今回はこの評価で!という今後への期待として繰り越したいと思います!!

How to melt コミック

末広マチ 

ゲームとリアルは違うものですね♪

恋愛ゲームとかする人が読んだら余計共感できるような感覚が多いのかも知れないなって印象でした

実際私は恋愛ゲームだけじゃなくってゲーム全般をしないので、どうにも「攻略」という言葉も持つ意味合いが感覚としてあんまり理解出来てなかったかも知れないです

作中で出て来るゲーム作品の中のキャラの言葉がキャラの気持ちに影響を与えたりするのも、楽しめる人にはすごい刺さる気はします
が・・・私はアナログ過ぎるのか、もっと生身の人間の声と思いに早く気付いたらいいのに、なんていう冷めた気持ちになってしまった所がありました

「ゲームをしないから」という理由だけではないかも知れませんが、切り替えの早さとかもちょっと彼らの心象心理への理解があんまり追い付かず・・・で6話を迎えてました

ここまで来てやっとお互いがちゃんと向き合えてるのが見れたのでほっとしました
ここに来るまでは正直長かったな・・・と思ってしまいましたが、ここからの最終話、描き下ろしの流れはとても良かったです(*´▽`*)

受けの雪深のお姉さんがサバサバしていて強さもあってスポット出演でしたが好印象なお姉ちゃんでした(小さい雪深にある意味大きな影響を与えただけのパワーはありますねw)

読み終わってしまったーーー!

10巻という長さがありながらもとても読み易いシリーズ作品でした!
一部かなり直球のシリアス巻もありましたが、それも後半にこの作品らしい昇華の仕方をしてくれていて、読み終わった後には変なしこりなようなものが残ることはありませんでした

正直、続けようと思えばまだ続けられるんじゃないか?!というトピックスがまだあるとは思うのですが、それらを分かった上でも作家様がこの10巻で一旦キリ良し!と判断されたのならそれはそれで良いのだと思いました

「いつさよ」も「はるうりゅ」もどちらもすっごく好きなCPになりました!
もしも新シリーズが開始されたら(番外編のような作品があるので気になっています)是非、ポラリスだけじゃなくて黒猫ちゃんにもお名前が付くといいのにな~なんて思ったりしました♪

巻末のケモミミっ子ちゃん達と真柴家メンズの絡みは最後まで可愛かったです!(まさかお父さんも加わるとは思ってなかったですがw)

2CP悲喜こもごも♪

「いつさよ」と「はるうりゅ」が半々といった具合で楽しかったーーー!!

前半の「いつさよ」はラブ度とえち度がマシマシでちょっと過去イチこの2人を見ていてドキドキしてしまったかも知れません♡
でも、やっぱりこの2人には仲良くしていて欲しいのですごく幸せなお話しでした!!

後半の「はるうりゅ」ではまさかのここに来ての新キャラです!!
なかなクセ強な感じがしますが、どんな存在なのか真意が気になります
8巻の終わりははるくんとうりゅくんが誤解をしたまますれ違ってしまうのですが・・・読者的にはこの2人のお互いへの好き度は十分理解してるので歯痒さはあるけれど早くこの先が見たくなりますね

CPとしては明暗を分けたような内容ですが、それもまた読み応えになっていて満足度高い1冊でした

次が最終巻・・・
淋しくなりますが見届けさせてもらおうと思います!!

色んな事に”区切り”が訪れた8巻

前巻でちょっとハラハラな終わりでしたので気になる8巻!

夢路と真柴父、ここはアリスですね!の再会からスタート
この再会は勿論現実ではないけれど、夢ならこういう不思議があっても変じゃない
寧ろこの2人の「夢」であればこれが正解だなって思える展開でした

やっと伝え合えた想い
初恋のほろ苦さを受け止められるだけの大事な人がアリスの周りにも居て良かったです
きっとまた夢路とは再会出来ると信じてます

アリスと夢路に一区切りが訪れ、2人をあの頃から前進させた立役者の小夜くんにも区切りが迫っています

そうです!高校3年生!受験ですねーー!!
周りと比較してまだ暗中模索な小夜くんでしたが、彼の周りにもちゃんと彼を支えてくれる人が増えています

樹くんも小夜くんも2人で一緒に乗り越えて無事に大学合格!(おめでとうーー)
そして友人たちへの報告
どんどん成長への階段をひとつひとつ登っていく2人が頼もしい

すごく満たされる8巻でした♡

本編終了後の各家庭の幼少期エピソードが全部漏れなく可愛くって最高でした!!

やっぱり安心する♡

前回は久々の樹くん×小夜くんターンでしたがちょっとシリアス回だったのですが、ちゃんと超えるべき壁だった!という事で仲直りエピです♡

しかも1人で解決するんじゃなくって、小夜くん、ちゃんと周りの人に頼れるようになってます!
すごい成長ですよね

朝比奈先輩や晴人(今じゃすっかりはるくんの方がしっくり来ます♪)の力を借りて、自分の気持ちを伝える努力をする小夜くんがとても可愛い!!

朝比奈先輩はちょっとズレてる所もあるけれど心強い先輩です
この2人、関係性的に言えば義理の兄弟みたいなもんだな♪って思って見ちゃうと余計可愛く見える!!

お父さんの雪解けまではあともう少し!と言った所でしょうか?!
次巻が気になります

小夜くん両親は明るくて優しくて、ほっこりしますね
勿論そんな簡単に行くなって?!って思わない事もないけれど、この作品にシリアスの2乗はあんまり求めてないのが素直な気持ちなので・・・星川家はこれ位の癒しスポットであって欲しかったので安心しました

やっぱり樹くんは小夜くんにのみ過剰反応する変態さんで居て欲しいですねw