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女性ざくざくちゃんさん

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底辺からの急上昇に萌えた

アンソロジーですが、1話完結215Pと読みやすい量でイッキ読みしました!
政略結婚をした商家でアルファのシグルドと貴族でオメガのリオルのお話。

最初がヒートを起こしているリオルを置いて家を出ていってしまうシグルド……という最低すぎるシーンから始まり、その後もシグルドの素っ気ない態度にこんな男のどこがいいのリオル!?とイライラしてしまいましたが、読み進めていくうちに『アレ?アレ?あれれ??』と、シグルドの挙動がおかしい事に気付きます笑

結果、お互いにとんでもない誤解と勘違いをしてしまっていた二人ですが、最初の冷たすぎるシーンがあったからこその両想い(?)になってからの甘々なシーンのギャップが大きくて最高にキュンっとしました!

再度起きたヒート中のえちも濃厚で良かったです。

No Title

『耳付き症』と呼ばれる犬のような耳と尻尾が生え、発情期を持つ疾患を持つ絵本作家とカフェの店員の仕事をするつぐみと、彼の担当編集白石、そして彼のいとこの子どもで同じく耳付き症の響(おと)のお話。
耳付き症が差別されている世界線でのストーリーなのでつぐみや響の立場が低く書かれていて辛いシーンが登場します。
その度に白石が助けに入ってくれてつぐみの恋心が大きくなっていくのですが、すみません、つぐみの元主治医の隼斗先生が登場した辺りからこの先生の言動にイライラしてしまって(汗)
自分だったら苦労させない、子どもの面倒も見なくて好きな事できる…という発言には正直引きました。

また、攻めである白石さんも最初からつぐみに気がある素振りは見せずに隼斗先生に塩をおくるような言動が続いて、そこは攻めらしく最初から独占欲出して欲しかった(笑)

響くんはとっても可愛かったので萌としました。(彼、ドーベルマンの犬種だし大きくなったら絶対攻め属性なんじゃないかな…笑)

心揺さぶられる下巻!!

下巻はぜひぜひネタバレなしに読んで頂きたいです。同性愛とは、生きることとは……を『食べること』を通して何かを考えさせてくれる内容となっています。

るぅ先生の作品はいわゆる【ハッピーエンド】とは言えないラストに落ち着く事が多いですが、今作も読者に委ねるような形で多くを語らない終わり方になっていて、それがたまらなく好きでした。
二人にとっての幸せはなんなのか…。最後智也も修平も笑顔だったから個人的にはハッピーエンドだったんじゃないかな、と思います。
本編キスのみです。

ほのぼのとした絵とどこか不安になる雰囲気のギャップがたまらない!

作家さん買いの作品です!るぅ先生の描かれる可愛らしい絵柄と胸にじわじわ沁みてくるストーリー作りが大好きです。
こちらは上下巻完結で、「ゾンビ病」が蔓延した東京で生きる大学生の智也と修平のお話です。一部ゾンビが人を襲っているホラーなシーンや、後半女性との描写もあるので苦手な方は注意してください。(が、こちらの描写があるからこそ尊…!となれるので頑張って読んで欲しい笑)

上巻はほのぼののした雰囲気の中にゾンビがいるというリアル、そして自分の事を食べて欲しいという智也の言葉を思い出す修平と、智也自身の思い出の齟齬…とシーンが何度も入れ替わりつつジワジワと不安になる要素がチラつきます。
修平が大学で学ぶ死生観と「智也を食べる」事への解釈が、不気味でありながらもひとつに繋がっているように聞こえます。
また、同性同士での恋愛についても触れていて、考えさせられました。

下巻はさらに不穏になりますが…ぜひ読んで欲しいです!

胸がきゅんっとなりました

ページ数がとても多い本で最初は読めるかな?とドキドキしながらでしたが、あっという間に読み終えてしまいました!
前半は精霊に生まれ変わった高校生(にゃーちゃん=るり)と精霊が見える王子ヴィルそれぞれの視点から描かれています。言葉も通じなくてお互いに触れ合えない。だけどお互いに唯一無二の友達であった二人が、いつしか友達以上の気持ちを持ってドキドキするところがとても可愛らしかったです。
また、ヴィルのお母さんが亡くなってからるりが実体を得るまでのシーンは切なく胸がキュッとなりました。

実体を得てからはタイトル通り溺愛の2文字がピッタリで、可愛らしい前半の二人からは想像できないぐらいえっっっちな様子に大興奮でした笑
初めてるりを抱いたヴィル…け、結腸まで侵入してたな??(にっこり)
体格差がある二人でえちシーンも可愛らしさもありながらえち度も濃厚な所が最高でした!!
また、ヴィルがかなりの独占欲つよつよ王子だったところにも大拍手でした♡

勘違いがもどかしい!!

作家さん買いです!田中森先生の可愛らしい絵柄とえっっっちな描写が大好きです。
今作は義兄弟もの!親同士の再婚でできた6歳年上の義兄、未来と、現在大学生の麦のお話。
基本的に麦視点でストーリーが進んでいきますが、合間に見える未来の表情や感情から二人して両片思いで見事に勘違いしながらすれ違っていて、見ているこちらは何度も「あぁぁぁ!!」ともどかしい気持ちになりました。

勘違いが重なって麦のオナニーを手伝う事になった未来ですが、よく最後まで耐えきったな笑と拍手です笑
ただ、その間の麦の勘違いによる失恋がなんとも切ない!私は先生の描かれる泣き顔が大好きなので可愛いと思っちゃいましたが、悲しくて泣く顔は見ていて辛い。

そしてえちえちなシーン!今回も大拍手の素晴らしいシーンの数々でした♡キスひとつとって見てもとっってもえちえちで最高です!
紙は白棒線修正なのでおすすめです!
ハートたっぷりの甘々で大満足でした♡

最後の最後まで目が離せない

作家さん買いです。
獣化する軍人クライヴと幼なじみで休職中の文官ライナスのお話。「獣軍人」になる処置をされたクライヴが突然ライナスの家を尋ねてきて…!?

兄弟のように育った二人、家族愛はもちろんのことそれ以上の気持ちもたっぷり感じられて素敵な関係だと思えました。そんな二人だからこそ、お互いに相手の幸せを願いながら過ごしていた事が判明するシーンはジィンときました。
相手がどうより、自分でしたいように生きる。薄情なように聞こえますが、すごく大事なことだと思います。胸に響きました。

後半のハラハラするシーンはさすがでした。
最後まで目が離せません。
いや、本当に良かった…。絶対ダメだと思いました…よね??

す、救いはない???

久しぶりに救いのない、いわゆる【バッドエンド】かな?と思われるラストが衝撃的でした。
受けのオメガ柚季が冒頭から最後においてまで、オメガという性別のために差別され蹂躙され身体を貪られていく様子がとてもエロティックに描かれています。
正直これまで読んだオメガバース作品では、それでも攻めに愛されて幸せになる様子やオメガでありながらも人権を確立して行く…といった傾向がほとんどだったので最後の最後まで柚季が救われる事を期待しながら読んでしまった読み手の立場のため、中立とさせて頂きました。
文章はとても読みやすく、それでいてエロの描写も多く官能的でした。

ですが、オメガという性別のためだけに突然向けられる目が変わり、両親からも見捨てられ(アルファの景哉の根回し?)、同級生、下級生からもレイプされたり視姦されたりする不幸な身の丈の数々。幼なじみでありアルファの景哉がそれでも独占欲を出してくれたら良かったのですが、柚季がレイプされていても、彼が心から自分を求めるようにわざと助けないという歪んだ思想のせいで結局最後まで『オメガだから犯されて身体を差し出して当たり前、そうなる運命』という事実を突きつけられ苦しかったです。
柚季は景哉の思惑通り彼の手の内に入り、彼無しでは生きられない身体になってしまったのですが、果たしてそれが幸せなのかどうか…。
あまりにも救いのない終わり方は個人的に好まないのですが、受けの不幸な姿を見ていたい、エロを堪能したい!という方にはおすすめです。7割強でエロシーンです。

そうくるか…!!!

ラストが気になりすぎてイッキ読みしてしまいました!小児性愛や誘拐、性暴力といったかなりセンシティブな内容のストーリーなので苦手な方は細心の注意を持って読んで欲しいです。

不謹慎な話ではありますが、私はショウがこの突然身に降り掛かった災難をどうやって切り抜けるのか(もちろん上巻、中巻では彼の意思とは関係なく蹂躙されています)、ラストはどのように終わるのかが気になって読む手が止まりませんでした。

まず冒頭は中巻の内容がイーサン視点で語られます。ここを読むと本当にイーサンは子どもっぽいというか…恵まれた地位、富がある人だけど唯一家族愛には恵まれずに生きてきた寂しい人なのかなと感じました。
だからといってショウ達を慰みものにしていい訳でもないと思いますが…。彼がショウに対する独占欲と嫉妬を感じてただ近くにいて欲しいとだけ考えが変化したのは少しもの良い変化なのでしょうか。


その後はショウ視点へ。元恋人美咲のことを知らされた時の彼の葛藤とラストでの美咲の事を思い出すシーンが切なくて印象的でした。
ショウ自身もイーサン無しでは不安に思う身の立場になってしまったけれど、足を前に踏み出した時の彼の決意には拍手を送りたいです。飛行機の中での情事中、ショウの中ではストックホルム症候群になってしまっていたのかな…。
どちらにせよ、ショウがこれからイーサン無しに生きていくにはかなりの年月と努力が必要になって来るのかなと思います。(それならお詫びとしての5000万は少なすぎる気がしますが汗)
そしてあそこまで身体を開発されてしまった毎夜毎夜欲求不満で大変なのでは…と下世話な妄想笑

ショウが選んだ結末はぜひ読んで確かめて欲しいです!

実兄弟最高でした!

タイトル通り、実兄弟(双子)の恋愛ストーリーになりますので苦手な方は注意です!!

が!!(フィクションでの)禁断の関係が大好物な私にはご褒美すぎる作品でした!!
片方だけが一方の心の声が聞こえる、突然眠り続けてしまう黒夢病という病気の存在…と、ファンタジーな要素も盛り込まれながら一方的で偏った重すぎる愛情と時間の経過と共に変化した関係がストーリーに盛り込まれていて本当に面白かったです。

高校時代の両親が旅行に出かけてしまってからのあまりにも長い二人の情事の様子はとってもえちえちでしたし、5年後理人が目を覚ました後、想いがひとつになった後のえっちも濃厚です。
両親の死や病気のために友人達との関係が希薄になるという切なさは感じるものの、ラストは実兄弟という禁断の関係ながらもずっと見守っていたい甘い関係で素敵なお話でした♡