後悔する攻めが大好きで読みました。
確かに攻めがすごく後悔する要素がある中、なんか物足りなく感じました。
攻めは最初に受けに惹かれ、自ら声をかけたにもかかわらず、嫉妬心から受けにプレッシャーをかけてしまい、結果として受けが自信を失ってしまいます。
8年後に再会した際も、攻めの第一声はやはりどこか高圧的で、礼を欠いた印象を受けました。再び受けを手に入れたい一心で、彼を自宅に連れて行くという強引さも見られます。
その後、受け自身の気持ちを語ることで、攻めはようやく当時なぜ受けに別れを告げられたのかを理解するに至ります。しかしその時、受けにはすでにセフレがいました。
私としては、ここから先に必要なのは、攻めのさらなる内省と、受けに対する誠実で真摯なアプローチだと思いました。ですが実際には、受けのセフレからの“説教”で受けが攻めを許してしまうという展開に……。
二人が再び結ばれる説得力としては、物足りなく感じてしまいました。
絵柄に惹かれて購入しました。
ですが、どこか物足りなさを感じてしまいました。
描写がやや中途半端に終わっている印象を受ける箇所がいくつかありました。
例えば、遥貴の家族が現在どのように彼と関わっているのか、また徒和が消えていた一年半の間に遥貴がどのように過ごしていたのか、その心情などがあまり描かれておらず、少し気になりました。
また、遥貴の願い以外に徒和はどのような願いを叶えたのか、どのように実現したのかもはっきりとはわからず、やや曖昧に感じました。
さらに、人間になった後の徒和がどのような生活を送っているのかについても、個人的にはとても気になるところです。
いろいろと疑問が残る読後感でしたが、絵柄は本当に美しく、魅力的でした。
「クズセフ」から読んでいました。前冊ではちょっと疑問に抱いてたが、今回はとても満足しております。
道徳感の塊で、普通に固く拘ってるが、実は性格が歪んでる攻め·市川。
ずっと市川の歪みを見ていたストーカー大学生受け·夏芽。
そんな市川が遂に結婚という道を踏み出したのだが、その相手は夏芽の母である·明奈。
前冊から市川のこと気になって気になってしょうがないです。春の記憶ではあんなに尖ってた先生が、今では大分丸くなったのはなぜだ???と思いきや、
まさかこんな性格だったんですね。
性癖がおかしいけど、心の底からそれは違うと思ってるんだろう…だからいつも自分を責めていた、苦しんでいた、
居場所失うのが怖くて、でも本当はその居場所に縛られている。
だからこそ、夏芽の存在は彼にとってはかけがえのないものなんだろう。
珍しく攻めに心を奪われました。
メンヘラ市川可愛くて可愛くて…もっと見たいの気持ちでいっぱいです!
始まりでは「これは一体何なんだ?」という感じでしたが、カップルの日常問題に戻ってきました。
つい突っ込みたくなる場面もたくさんありますが、最終的には微笑ましい結末でした。
さすが藤峰先生!
多忙な俳優攻め・幸樹 × カフェ店員受け・楓
幸樹が役に入り込みすぎて悩んでいる時に楓に出会いました。楓は優しく彼を受け入れました。
ほぼ一目惚れでした。
こうして二人はしばらく付き合うことになり、幸樹はある日「団地妻」シリーズを見てNTRフェチに目覚めてしまいました。
しかし、本当に楓が他の誰かと寝るのは嫌なので、彼は楓にバイブを買い、さらにはそのバイブに「タカシ」という名前までつけました。
バイブせっっは想像以上に気持ちよくて、楓は次第にタカシと離れなくなりました。
それに、幸樹が仕事で忙しい日々、タカシがいることで楓は寂しさを感じなくなります。タカシの存在は楓の中に段々大きくなってるのことです。
二人はこれが本当の浮気にあたるかどうか悩みますが、その過程で思いがけないことが起こってしまいました。タカシが壊れてしまったのです。
それでも、タカシのおかげで、二人の関係はさらに深まりました。
最終的には二人が幸せに暮らしている姿が見られますが、作品の「魂」であるタカシがいなくなって、少し寂しさを感じました……
…と思っていた矢先、タカシが再び彼らの元に戻ってきたんです!
めでたしめでたし!!!
幸樹の奇妙な夢の中に擬人化されたタカシが現れ、タカシが幸樹に語りかける言葉には少し感動させられる部分もありました^^
笑いを誘いながら日常の感動も隠しているなんて、
さすが藤峰先生!(二度目)
前編では物足りない感じがしましたが、今回は甘々でちゃんと夫夫になれたお二人でした。
最初で律と高校時代同じクラスだった男が配属されてた時、どうなると思いましたが、すごく微笑ましい展開でした。
多分違う作品だとこの状況はこの同級生さんのチャンスだったかもしれませんけど、残念だったのは律がすでに悠馬を好きになってしまったのです。
修羅場もなく、真摯にお二人を祝福した同級生さんもいい人でした!
やっと婚姻届を出してお二人は幸せになるのは間違いなし!
ストーリーがあっさりするのは変わりませんが、今回は納得するような結末でした。
甘々ラブラブストーリーが好みの方はぜひ!
人間攻め x 吸血鬼と狼のハーフの受け
受けの設定が非常に萌えます。吸血してるところがかわいいですし、それに狼で嬉しい時でしっぽ振るシーンもかわいかったです。攻めが受けに執着する理由もわからなくはない。
けどそれに対して、攻めの設定は非常に弱く感じます。ただ受けと幼馴染で、昔受けに吸血された人の子でした。それだけで、なんもプラスがありません。
前半2人は自分の感情が何かわからないとこはまだいいですけど、2人が一緒になってから、物語が記憶にないほど薄く見えます。
絵柄と亜人の設定がかわいかったのに、ストーリーがいまいちだったのはちょっと残念です。設定のためにあるみたいなものでした。
えっちなASMRをしているDom攻め。
死んだ恋人のために頑張って幸せになろうとしたSwitch受け。
いい設定でしたが、求めるものが多すぎで、結局わけわかんなくなってる感じになりました。
まずは元恋人の弟さん。
弟はSwitchで、アイドルで、受け一途のヤンデレで、結構魅力的ですが、
最後では、ただ受けの幸せを見届けたいとかになっちゃって、このキャラの伏線は台無しでしか見えません。
(そもそもアイドル設定はいらないじゃないかって思いました)
あとは攻めの恋に敬遠した理由。
前では、なんかありそうだな、トラウマっぽいなって感じたんですけど、
え?!ASMRし始めた頃、Subストーカーに軽く付き纏わされてただけでそうなります?!
って理由はとてつもなく軽いです。
別にそれでもいいですが、前に期待しすぎて失望が大きく感じました。
思いあうきっかけもおかしく感じました。
受けは酔って、攻めに元恋人との馴れ初めを語り始めて、そしたら恋に興味ない攻めは受けを好きになりました…え?なんで?
勝手の思い込みですみませんでしたが、そう感じさせてくれたコマ割りでした。
元恋人との話の方が気になる一方です。
Switch設定はなかなかいないなと思って買いましたけど、残念な内容でした。