タイトルが素敵で、これ絶対面白いやつ!と期待しながら読みました。面白かったです。
いや、まだまだこれからというところなのですが、主人公とは別にゲイの叔父さんカップルが出てきたところでテンションあがりましたね。描き方も素敵で、こちらのカップルをメインに読みたいくらいです。初めての作家先生なのでわからないのですが、関連書籍とか出てるのかな?
主人公はまだ両片想いといったところで止まってします。ゲイのキヨと、そのキヨに幼い頃憧れていた樹。キヨは辛い過去を抱えていて恋愛に臆病になっています。
さぁこれからどうなるか。ふたりのイチャイチャが早く見たいです!叔父さんカップルもまた出てきてほしいです!
初めての作家先生でしたが、とても可愛らしい絵で読みやすかったです。
主人公は翔馬と瑞生。幼馴染で記憶喪失、なんだかワクワクしちゃうキーワードに期待していた本作でしたが、正直そこまでのジェットコースター感はなく…。記憶を思い出した時も、相手にちゃんと向き合おうとする時も、読んでいて心が揺さぶられる、感情移入しちゃう、といったことはありませんでした。いわゆる、ハイライトシーンだと思うのですが、なんというか淡々としすぎているような感じなんですよね。お話はうまくまとまっていると思うのですが、読んでいてドキドキすることがなくてちょっと残念に思いました。
でも2人の関係性は良かったです!幼い頃のエピソードとかもっと見たかったし、どうして相手に惹かれたのかもっと深く知りたかったです。
それから!幼い時の瑞生、可愛すぎた!これももっと見たかったなー!
初めての作家先生でしたが、とんでもなく面白かったです。もう続きが気になって気になって仕方ない!2巻すぐに読みたいと思います。
ここまでは王佳と皇帝に大きな進展はないのですが、王佳の心情は少しずつ変化が見られ、二人の出会いや皇帝の辛い過去が明らかになっています。これだけ丁寧にゆっくりと描かれているので、読む側としては感情が揺さぶられまくりです。皇帝の一途なところ…というより執着めいたところ!は最高だし、王佳の「人の気持ちがわからない」と悩むところも健気さに拍車をかけて良い感じです。
物語も二人の恋模様だけでなく、治水というテーマがありますので深いんですよね。とにかく2巻を読みたいと思います!
やばい!好き!良すぎる!文句無しの星5です!
完成度高すぎ、本当に大っ好きなお話。マイナス点が1つも見つからない、完璧。
冒頭からとにかく藤井が良い彼氏になっていて。ベッドシーンでも言葉攻めやドSチックなところが最高でした!初恋の松岡とのシーンも良かったです。いくら初恋の人でも、大好きな甲斐とは接し方が違う、それでも人として優しい藤井が見れて素敵だなと思いました。今回も藤井のセリフにはハッとさせられる事が多かったです。
それから甲斐もやっぱり優しい子で、苦しみながらも藤井に向き合う過程には応援したくなりました。
今回もサブキャラクターたち、すごく良かった!藤井と甲斐のお話だけど、周りの人たちもひとりひとり個性があって、ストーリーがあるんですよね。
作家先生、【夜をこえて、ふたりで】を生み出してくれてありがとうございました!!繰り返し繰り返し、読みたい大切なお話になりました。