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女性kahocoさん

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スポーツ×BLの神

絵柄は、最近の流行の絵柄とは少し違う感じですが、とにかく面白いのでスポーツ×BLに興味のある方はぜひ1度読んでいただきたい作品です。
作中にいくつかのCPが登場しますが、個人的にはやはり塔馬×千堂がイチオシ。元々キャッチャーだった千堂は、塔馬がFA権行使で球団に来て正捕手の座に収まったことから、ポジションをチェンジさせられます。その中で千堂は塔馬に興味を抱き色々と調べるうちに野球選手としては到底敵わないと思い知り、それならいっそ自分のものにしてしまおうと思うという展開ですが、野球とロマンスのストーリーの絡め具合が本当に絶妙です。1巻を読んで、即、全巻購入を決めました。

千堂と犬崎の回

本巻も大変面白かったです。
塔馬との関係をこれ以上続けられないと思った千堂は兼ねてより、自分に好意を向けて来た犬崎のもとを訪ねて一夜を共にします。犬崎との一夜を経て、恋人でなくても良かったのかと半ば絶望する千堂、千堂に対する執着を一層強める犬崎、千堂を落ち込ませることとなった自身の過去に向き合い、精算しようとする塔馬の三角関係がくっきりしてきて今後の展開がますます気になるような内容でした。DOUBLE CALLはBLにしては珍しく(?)ガッツリ野球のストーリーも入っているので、そちらも併せて楽しめます。

絵が綺麗

レビュータイトルのとおりですが、絵が綺麗だなと思ったのが読み始めのきっかけでした。1冊通してかなり綺麗な作画がされています。
受の詠司には幼い頃に負った火傷の跡があり、それも1つのコンプレックスとして抱えているところ、攻の丹蘭と出会って、自分の気持ちの整理だったりコンプレックスを克服します。画力の高い作家さんでいらっしゃるがゆえに、火傷の跡もすごくリアルな感じで描かれており、そこは苦手な方は少し注意が必要かもしれません。ただ、画家とモデルという刺さる人にはかなり刺さる設定(これが存分に活かされている)や、絵の上手さなど、個人的にはかなり読み応えのある作品でした。

良セリフが多い…!

美麗な作画が好きというのが大前提で、良い台詞が多いなと思いました。
個人的に特に好きだなと思ったのは、翔真が湊人に伝えた言葉です。
受の湊人は、「普通」じゃないことをデメリットで後ろめたいと思っていたことを攻の翔真に打ち明けますが、翔真は「普通じゃないってことはただの『違い』で デメリットでも後ろめたいことじゃありません」と湊人に伝える台詞がとっても好きでした。他にも良台詞が多くて読み応えがありました…!

滋養味のある救済のお話

Xで流れてきたポストの絵がとても好みだったことから読み始めました。
非常に卒なく綺麗な作画をされる作家さんだと思いますし、受の透さんが兎に角美人!たまの眼鏡姿も良いですし、物語終盤の、リクくんから存分に愛されてる自覚がある透さんは本当に本当に可愛いし美人だし最高です!
ストーリーは滋養味がある感じです。今の仕事に全振りしていて将来や過去を若干置き去りにしている受の透さんが攻のリクくんと出会うところから始まりますが、リクくんが透さんにずっと優しい。ちょっと癒されたい時に読みたくなる話だと思います。

絵のインパクトがすごい

まず表紙のインパクトがすごかったです。露久ふみ先生の麗しい作画は、1ページ丸ごと人物の1カットでも余裕なほどと思いますが、それが存分に活かされた表紙かと。
作画コストに思いを馳せると震えますが、どのページもコマも書き込みがすごくて、ページをめくる手が自然とゆっくりになりました。
年下攻と美人受が好きな自分にはとても刺さる作品でした。イリヤは非の打ち所が無い美人です。上巻の終わり方がかなり衝撃的だったので、もしこれから読まれる方がいましたら、必ず上下セットで購入されることをおすすめします。

兄弟失格 コミック

りんごの実 

シンプルだけどグッとくる描写が多い

P158の上段3コマ、電話越しに聞いた八尋の言葉を聞いて流れる涙と堪えるキハチの描写が本当に良くて、ここだけでも購入した甲斐があった…!と感じました。
元々微妙なバランスで成り立っていたと思しき兄弟関係が兄の動画をきっかけに一気に動き出すのですが、行動に感情が後から上乗せされるような感じで話が進んでいくのが面白かったです。初読は弟八尋の行動が唐突に思えるところもあったのですが、二読の時はすんなり読めました。
身を引いたキハチと追いかける八尋のこの先が気になります。続編を気長に待ちたいと思います。

是(9) コミック

志水ゆき 

やはり神

数年ぶりに思い出し、久々に読みましたがやはり神作でした。
「是」は1シリーズにしてはカップリングもかなり多く、物語の設定上ヘビーな展開になる話も多い中、阿沙利はそういう重い空気に割と軽みを与える役割だったと思います。そんな阿沙利もいよいよ限界が来て白紙になってしまう。やっと回ってきた、阿沙利と彰伊がメインを張る回でしたが面白かったです。阿沙利もそうですが、彰伊の涙も良かったですね。お互いがお互いじゃないと駄目なのだと再認識できて良かったと思いました。

ねつにキス 電子 コミック

須野なつこ 

受のビジュアルがとても刺さりました

SNSで流れてきたのを見て、購入に至りました。
受の渋谷くんのビジュアルがすごく好きです…まんまる綺麗な後頭部愛好家なので。色素薄めですぐ赤くなってしまうところもすごく"癖"でした。そして首筋の描き方にとっても色気を感じます。しっとりした空気がこちらまで伝わってくるようでした。
お互いちょっと気になっていたところ、年下攻の勢いに押されて一夜を過ごすということですごく目新しいストーリー展開では無いものの、一夜後の2人がどういう関係を辿るのかすごく気になる話でした。いつか続きが読めることを願っています。

岩本薫先生と幸村佳苗先生待望の続編!!

前シリーズがとても良かったので、岩本薫先生と幸村佳苗先生の続編は大変嬉しかったです。しかも今シリーズの主人公は李里耶さん!前シリーズでは良きアドバイザー、保護者として活躍し、Ωながら確かな地位を築いていて精神的にもかなり成熟している印象だったので、その李里耶さんを主人公としてどんな物語が展開されるのかとすごく気になっていました。
李里耶さんのお相手は年下で李里耶さんに並々ならぬ執着を見せる旺くん。1巻ではアクシデントきっかけで結ばれるわけですが、李里耶さんの態度は素っ気なく相手にもされない。けれどめげずに李里耶さんを絶対自分のものにすると意気込む旺くん。旺くんがいつか李里耶さんに名前を呼んでもらえる日は来るのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。