「I’m in Love」電子描き下ろし特典となります。
4p。
以下、内容となります。
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ベッドで、全裸で。
ポーズをとっている尊。
スケッチしていたメイはなぜか涙目。
尊「どう?上手に描けてる?」
メイ「わっ全然描けないですっ尊さんの素晴らしさが1ミリも表現できないっ」
スケッチブックを見る尊。そこには…
ヘタウマ一筆描きみたいな体にへのへのもへじの顔、そしてtnkだけ細密画の…
尊「好きなんだねぇ俺のチ⚫︎ポ」
メイ「すっ好きですよ大好きですっ チ⚫︎ポ大好き‼︎ 大好きな人の宝物ですもん嫌いだったら変でしょ」
…と開き直って尊に覆い被さるメイ。
メイ「ぼ…ぼく尊さんのこと好きすぎてどうにかなっちゃいそう…どうしたらいいですか…?」
尊「どうもしなくていいんじゃない?」
「俺もメイちゃんには底なしだもん」
…とH突入〜。
尊は一見余裕なんだけど、メイにすぐ勃ったりしてやっぱりメイは特別。
2人はラブいバカップル。
「スティグマター愛痕ー下」電子書店限定描き下ろしイラストとなります。
1p。
以下、内容となります。
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モノクロイラスト。
ズバリ、2人で迎えた朝の、ベッドの上での朝食シーン。
ベッドで、2人は裸の上半身を起こしています。
左側が黒岩、右側に朝子。
掛け布団の上に両端がフリンジのスローがかけられて、その上に朝食の載ったトレイが。
三角のサンドイッチ(ハムとレタスかしら?)とパックの牛乳。うし、とプリントされてます。
ベッドの足元の方に朝子のTシャツが無造作に置いてある(前の晩に脱ぎ捨てたものかも)。
ベッドサイドは…
左の黒岩側は本が積み重なり、右の朝子側には椅子が置いてあります。
まったりしたリラックス感が漂っています。朝子の微笑みが可愛い。
最初に言うと、まだ終わりません。続きます。
まあ、こういう主題だから2巻でストンと完結するわけもないですね…
冒頭、渚とまったりな山田の図。
何よ。山田はすっかり憑き物が落ちたようなイケメンで、渚も山田の傍で小悪魔なんかじゃなくて邪気のない可愛らしさを漂わせてるじゃないの。
だけどこの巻は渚のいる地獄がこれでもか、と描かれる。
それは家。
それは学校の校内。
それは学校を抜け出した海の上の岬。
地獄の鬼は、父親?美術の教師?親友のお父さん?
この巻の描き方では、「山田」は渚が自分で頼った相手で、「山田には」愛情があってやってること、のように読める。
が、本当にそうなのだろうか?
1巻ではもっと山田を煽っていたではないか。
一方、学校の友達の前では全く年相応で、他の同級生たちとなんら変わらないのに。
渚、という少年は謎めいていてその姿が、その全貌が見えてこない。
さて、渚についてもっと知りたかったけれど、物語はまた別の展開に進んでいくのです。
渚が読んでいた本、『彼方へ』。
その著者名を見た途端、山田を取り巻く空気が一変する。
東条遥。
それはあの懐かしく苦しい記憶の。
そして渚は言うのだ。それは「遺作」だと。
その瞬間から山田の視界から渚は消え、山田は柳田の心に戻ってさまよい出す…
3巻はどうなるんだろう。
渚は?
地獄にいて、諦めているのか?それとも悪意を持って山田も自分の場所に引きずり込もうとしているのか?
あるいは本当に山田に愛情を持って共に抜け出すのか?
過去から死人の腕が伸びてきて足首を掴まれた柳田は?
教師時代に戻って渚を犯そうとするだろうか?それとも渚に殺してくれとでも?
ますます先が見えない。深すぎる深潭。そして曲がりくねった回廊。
水原とほる先生作品で、しかもタイトルが「監禁生活十日目」。
さぞかしイタい展開か?
その予想通り、前半ほんとヒドい。
年齢を偽って一人の力で必死に生きている。夜の世界に身を置きながら悪の道とは距離を置きクラブ店員として頑張っている実洋(みひろ)なのに。
ある日、あろうことか刑事に拉致られ、その刑事とつるんでいたプロファイラーの男の部屋に連れ込まれ…
プロファイラーにレイプされた…
そして気づくと足首に手錠と鎖が。
この刑事とプロファイラーは二人とも自分の興味/性癖の事しか考えない。
刑事公認のレイプと監禁?なんて話なの?と憤る。
しかも、実洋が一人で生きている理由、それは母の再婚相手から性的虐待を受け続けて、高校卒業を待たずに家を逃げ出したから。
それなのにプロファイラー・清吾は、激しく拒絶する実洋に何度も強引に性交し、実洋の過去を無神経にプロファイリングする。
清吾は実洋に飽きず、いつになっても解放してくれない。
ですが、実洋は決して絶望しません。
しかし、中盤ある事件との関わりから急激に面白くなってきます!
マスコミには公表していない連続猟奇殺人鬼「レインマン」…
毎年梅雨の時期の雨の日に、男性に化粧をして失血死させる。
刑事の緒方と清吾は何年もこのレインマンを追っている。今年も梅雨が近づき、また一人の男性が殺された。
物語はレインマンの内面をプロファイリングする清吾と、その分析に沿って自ら囮になる実洋の緊迫へ変わっていきます。
ミステリ要素は大好きなので、事件絡みになる後半はとても面白く読みました。
まあ結局、トラウマの苦しみを軽くしてくれた清吾に実洋は惹かれていくわけで。
BL的には冒頭ひどく一方的な行為でイヤな感じだったので、「萌」で。
マスコ先生と言えば、ド・切ない系とギャグ系がありますが、こちらはギャグ寄り作品。
そしてちょっとショタ寄りおバカっ子もの。
プラス人外。人間界に「魔王」とか「キューピッド」とか出てきます。
主人公は澄雄。
幼馴染の美佐子にずっと片思いしていたら、急にキューピッドが来て矢を射ってあげるよ、と。
そしていざ射ったらヘロヘロ落ちて、美佐子に当たってない。なんと暇潰しに人間観察をしていた魔界の王に当たっちゃった…!
…という荒唐無稽なストーリー。
ポンコツなキューピッドでも矢の威力は本物で、魔王は澄雄にゾッコンに。
そこから起こるドタバタと、魔王の澄雄への優しさと深い想いのギャップに笑う、という類の面白さでしょうかね…?
ところが、中盤から思いがけない展開に。
澄雄を可愛がっているちょっと不良っぽい先輩・九十九という人が当て馬的に登場するのですが…なんと九十九は⁉︎
…と物語は思わぬ方へ転がっていく。
魔王の愛はただ矢が当たったからだけのものなのか。
自分が魔王に感じるモヤモヤはなんなのか。
魔王をぶっ飛ばすという九十九に、そこまでしなくてもと感じるこの思いは。
マスコ流「切な展開」も織り込まれつつのストーリー運びはさすが!というしかない。
いざエロシーンともなれば、こちらもさすがマスコ先生。ど迫力でございます。
すべての元凶・ポンコツキューピッドにもバチが当たったし、澄雄には前途多難なりに一応ハッピーエンドなのかな?
描き下ろしは、九十九先輩のその後。
九十九だけが可哀想なんだよなぁ〜…しかも魔王の呪いが効いてるし。
九十九にも救済お願いしますよ〜…
魔王は長髪・褐色・筋肉という三重福!超かっこええ!
九十九の方も眼力がいい。リーゼントも決まってます。
こんな2人から愛されてる澄雄の魅力は?なんなんだろうね?
「はいらなくても、いいじゃないか」応援書店描き下ろし漫画ペーパーとなります。
以下、内容となります。
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ヒロさんは少食というか偏食だ
家に料理器具がないので ほとんど自炊もしない
(調理器具は電子レンジとホットプレートのみ 野菜スティック ボーリボーリ)
仕事が忙しくなると
食べることを疎かにするので
心配でしょうがない
(電話で)トーマ「今日ちゃんと何か食べました?」
ヒロ「食べましたよ!」
「ハンバーガーの… グミを」
トーマ「駄菓子じゃないですか」
だから俺が買っていったり持ち寄ったりしている
最近はキッチンを借りてその場で作ることも増えた
ヒロ(知らない間に料理器具増えてる 愛だなー)
「食べない人」あるある、かな。
若いうちはね…お菓子くらいで過ごしても元気だけどね…
でも偏食なら何作っても食べてくれるってわけじゃなさそう…トーマ、気楽に頑張ってください。
「よきヒモとよき飼い主」電子限定特典となります。
1p。
以下、内容となります。
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「おじさんがんばる」
(シャワー後?黒トランクス+白タオル首に巻き、の後ろ姿モンティ)
メロン「あ モンティ」
メガネ メガネ…
あった…
(バサッと髪をかきあげる)
メロン「‼︎ キューーン⤴︎」
メロン「モンティ デコ出しかっこええな! シュッとする! あっ オレもともとデコ出しやったわ」
モンティ「は? なんの話だ?」
メロン「だから モンティがデコ出しかっこいいって」
「あれ 河合さん髪型変えたっすね」
モンティ「悪いそこ言及しないでくれる?」ビシッ
「えっ」
モンティ「恥ずかしい理由だから」
『いざつきあうとなると年齢差が地味に気になってくるモンティの感じ』
モンティって、いくつだろう?45・6・7あたりかな。年収は2千万くらい?
…と思いながら読んでたけど。
メロンにちょっと言われたことに自分もちょっと舞い上がってるようなモンティが微笑ましいです。
ちるちるではあまり取り上げられる事の少ない作者さんですが、私は好きでコンプリートしてます。
そんなタクミユウ先生の久しぶりの作品、しかも長編!
冒頭は、同窓会。
メジャーデビュー直前に音楽の道を辞めた元ドラマーのケンジ。
今は勤めていた会社が給料未払いの末に倒産、社長は失踪、更に競馬でスってしまいスッカラカン、という話を面白おかしく話している。
しかし、楽天的なケンジはヘラヘラと楽しそう。同級生たちも笑って聞いていたが。
そんなケンジに1人だけ強い口調で意見し罵倒するのが幸生(さちお)。
だが、いざケンジが酔い潰れると自分の家に連れて帰り…
そう。幸生は昔からケンジを叱ってばかり。だけどいつも世話を焼いてくれる…
今回も、結局その後家賃滞納で部屋を追い出されたケンジを居候させてくれて。
相変わらず口うるさくケンカ腰な幸生だけど、ある晩寝ているケンジにキスをして…
…そこから物語が動いていきます。
ケンジはあれは夢?と思いつつ、あれこれ考えるより本人に聞こう!という、よく言えばストレート、悪く言えば無神経、みたいな。
で、ズバッと幸生に聞いちゃいます。
幸生、動揺。
しかし、ハラを括ったのか幸生は「おまえが好きだ」と言ってきます。
その後はケンジの無邪気で無神経な言動と、それに呆れたり怒ったりする幸生の姿。
ノンケのケンジがやはり幸生にこのまま甘えて同居しているのはマズい、と出て行こうとした矢先、高熱を出した幸生。
いつも正論を吐いていた幸生が熱のせいで弱り、ケンジに縋る!
ちょっと無理やり気味?
でもケンジも流されて…
でも結局は「お前は負け犬なんかじゃない」と言ってくれる幸生の一途さにケンジも救われるんですね…
この2人、意外とお互いに誠実なカップルになりそう、と思いました。
「計画的パブロフメイカー」電子書店限定描き下ろしペーパーとなります。
1p。
以下、内容となります。
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(本編後、晶のいる店でバイト中の瑛士)
瑛士「思ってたんですけど晶さんて モテるんじゃないすか?」
お店の女性「あ〜そうだねぇ(中略)ファンのお客さん結構いるんじゃないかな」
瑛士「そっか… 俺、ずっと好きでいてもらえるように頑張んなきゃなあ…」
女性「ーーって言ってましたよ」
晶「なっ… お゛っ… なにそれ…っ かっかっ がわ゛い゛い゛〜〜〜〜っ ずっとスキーッ‼︎」
店長さんとお店の女性は一貫してとてもフラットな所が好感持てます。
瑛士はあっけらかんとしてるし。
晶はまだ開き直れてないようですね。