ふと手にとって読んだのがシリーズものの途中だと気付き、最初から読みたくてこちらを購入。
(ちなみに最初に読んだのは「メランコリック」)
ここでも書籍のサイトでも確認したはずが、また、順番を間違えて購入……。
もうっ!!(怒)
わかりにくい!!
販売日とストーリーの時系列が微妙に異なるので(途中で文庫版も発売して、ますますわかりにくいし)整理しました。
参考にしてください。
「経済ヤクザ×刑事シリーズ」
①インテリヤクザと甘い代償(出会い)
↓数ヶ月後
②刑事に甘やかしの邪恋(初旅行)
↓(出会いから)3年後
③刑事に口説きの純愛
↓2年後
④刑事に冷めない熱情(初デート)
↓1年後(③から3年後)
⑤刑事にキケンな横恋慕
↓続き(出会いから7年)
⑥刑事に悩める恋の色
↓1年後?
⑦刑事に一途なメランコリック
肝心の内容は、シリーズ最後まで読むと甘い❗
かなり中毒性のある甘さ。
気になるので、本編シリーズ「仁義なき嫁」も読んでみたいと思います。
電子書籍版を購入。
「中立」よりの「萌」評価。
気分的には、「しゅみじゃない」だけど、挿し絵が美しいので加点。
なんでしょう?
期待が大きかったからかな?
思わせ振りなまま、最後まで引っ張った割には。。。予想通りで普通。
どんでん返しを期待していたのですが、そのまんまで終了。
んー。
もっと、ヒネリが欲しかったな。
それも、想像を絶する展開。
面白く出来そうなんだけどな。
キャラは、いろいろと出てきているんだけど、中途半端なまま途中退場。
そして、ラストはよくある感じ。
ホントに、ガッカリ。
もっと「MURDER」な、お話を期待しちゃったよ。。。
電子書籍で購入。
挿し絵あり、あとがきあり。
ずんと心にくる読後感です。
いろいろと考えさせられます。
愛には、いろいろなカタチがある。
その違いを考えさせられました。
こんな目に見えないあやふやなものを
無理なく読者に見せることのできる作者の筆力に、
毎度のことながら、脱帽です。
だから、この作家様の作品を買うのをやめられません。
結局、大地の受けの優への愛は、自己の存在意義の確認というか、自己満足の延長だったのでしょうね。
自分に依存させることで、存在意義を確かめるための道具でしかなかったのかな。
ちゃんと受けのことを可愛いと思っていて、そこには愛はあったとは思うけど。
一方、攻めの圭吾の受けへの愛は、健全な愛。
親友の恋人に横恋慕していますが、共に言いたいことを言い合える、互いに刺激をしあって成長できる健全さ。
大地は死んだあとに、ようやく受けの優を攻めの圭吾に返すことを決心し、二人に道筋をつけたのがこの物語(と、私は受け取りました)。
最後の最後まで、実は、大地は圭吾を好きだった……って展開だと期待していたのだけど、それは穿ち過ぎでした。
ちょっとガッカリ。
電子書籍で購入。
挿し絵、あとがきあり。
あらすじもレビューも読まず、作家買い。
もちろん、短編集ということも知らずに購入しました。
表題作を読み始めたところで、「しまった(汗)」と苦手な中華ということに気付き、読書意欲が下降。
さらに、内容も最初の数ページで結末が予想でき、そのわりには特筆すべき事件も起こらないし、中弛み感半端ないし……で途中で挫折。
積ん読本に。
で、削除する前にとりあえず、購入したことだけでも記録しておこうと、こちらのページをひらきました。
すると、評価もそこそこ良いし、なにより、短編集だし。
ということで、意欲を取り戻し、最初から読み始めました。
結果、「神」評価。
いいじゃないの、これ!!
表題作は、長くてちょっとダルかったけど、2話目も好きだし、3話目のメリバなところも、なかなか攻めこんでていい感じ。
そして、最終話にやられました。
あ、こーゆー甘いの好き。
読み返して良かった!
これも、皆さんのレビューのおかげです。
ありがとうございました。
電子書籍版を購入。
シリーズをすべて読んでの感想です。
今までは「神」よりの「萌×2」でしたが、最終巻のみ「趣味じゃない」という評価をつけさせてもらいました。
レビューする気はなかったのですが、あまりの酷さに思わず、叫ばずにはいられなかった。
真崎のバカ野郎!
あんた、大バカ野郎だよ!!
最終巻、読まなければよかった!!!!!
私の時間と金を返せ!
ふぅ、思いっきり吐き出したらスッキリした。
ま、そんなとこです。
いろいろな作品を読むうちに地雷はなくなって、何でもこい!って無敵なつもりでいましたが。。まだまだでした。
大好きなお話だったのですがねぇ。
でも、いくらなんでもこれはないわ。
電子書籍版を購入。
挿し絵あり、あとがきあり。
遠野春日さんのオメガバースと言うことで、ワクワクしながら手に取りました。
最近、いろいろな作家様がオメガバースに取り組んでいて楽しいです。
で、遠野春日さんのオメガバースですが、あとがきによると、2作目とのこと。
すでに前にも描かれていたなんて、知らなかった。。。と思ったら雑誌掲載のみだった様子。
今回の攻めの両親のお話だったようです。
思わせぶりにでてきていたので、今後、サイドストーリーとして描かれるのかな?と思っていたのですが、本作の前にすでに発表された後でした(汗)。
で、肝心の物語の感想です。
攻めの藤堂の不甲斐なさが、よくあるオメガバースのアルファ像とは異なり高校生らしくて好感を持てたのですが。。。全体的に何か物足りない。
伏線があちらこちらにあるわりには、回収があっさりめ。
アルバムも犯人も体の関係のあったベーターの人々も刑事さんも、あれ?それで終わり??って感じ。
相良くんは特に、なんかやらかしてくれるって期待?していただけにガッカリ。
もうちょっと、ドキドキ、ハラハラが欲しかったかな?
好きな雰囲気だったのですが、盛り上がらないまま終盤をむかえ、残念でした。
ただ、みずかねりょうさんの絵は素晴らしかった。
これを見るだけで、購入した価値はあったかもしれません。