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女性フランクさん

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あっさりめ

名倉さんの受けが好きすぎて変態になる攻めが好きなのですが、この攻めは最後までマトモでしたね。
生真面目で堅物なお方。
でも、その堅物さがユーモラスな感じで良き。
受けのティルダに惹かれてしまう自分を制御せねば!と思ったエイリーク(攻め)が、兜を被って警護にあたっちゃうところなんていい。
最初、ページを開いたときに大変美麗な口絵に、ほぅ〜!とうっとりしたんですね。
でも、足元に転がる野球のグローブみたいなグレーの物体はなんだろ??と。
話を読み進めて、あとで見返したときに、これかーー!!と笑わせてもらいました。

お話の展開は正直なところちょっと物足りなさを感じました。
トントン拍子に進んでしまうというのかな。

人も死んだりするし、山場はもちろんあるけれど、すぐ解決!みたいなアッサリ感を感じてしまいました。
あと、攻めはDTじゃないんだ……と。

恋愛に無頓着だった攻めが、受けに出会って何かを自覚し、目覚め……

めっちゃ萌えた!とかではないけど、ディアプラスの安西さんらしい作品だなぁと思いました。

攻めの綾瀬は「恋人はいればなにかと便利だけど、いなくても別段困らない」と思ってる男なんですね。
外見派手で男女問わずモテるから去るもの追わずで、「自分勝手でいつもうまくいかなくなるけど、それで無理ってなったらそれまで」なんてことを、平気で恋人の淳史(受け)にのたまっちゃう。
淳史が玉砕覚悟の言い逃げのつもりで告白したら「先週、彼女と別れちゃったからつきあう」とOKし、初デートは「とりあえずホテル行く?(で、やることやったらさっさと解散)」と。

こう書くと、ノンデリカシーの最低クソ野郎そのものなんだけど、なんか読んでると不思議とさほどクソ野郎感はないんですよね。
恋愛に重きをおかないゆるーい脱力系というんでしょうか、飄々としてるやつなんだなーと。
それに浮気はしないし(「浮気はめんどい」からという理由なのが、これまたなんとも……だけど)淳史を粗末に扱ってるわけでもなく優しいし、二人で一緒にいるときは淳史のことを「くー」なんて呼んでて普通の恋人そのものって感じなので。

そう、側から見れば「普通の恋人同士」に見えるけど、淳史は「綾瀬に恋人がたまたまいない時期だったから付き合ってもらえただけで、こんな平凡な自分はいつ綾瀬に捨てられるか」という不安を抱えつつのお付き合いなわけです。
ギブアンドテイクじゃなくて、淳史はひたすらギブのみだけだけ。(こんなに尽くしてあげてるのに!みたいな押し付けがましさは皆無)
いつ自分が飽きられるのか、彼の前に新しい人が現れたらこのポジはおしまいだ…と思いながらの日々。
綾瀬のことがよくわからないし、近くにいるのに遠い……といった感じ。

だもんで途中で登場する「湯沢」はマメだし、こういう人のほうがいいわ!と私は思ってしまった(ちょろい)んですけど、罠だったわ!
ぎゃふん。
(だってさー、初デートで「とりあえずホテルでやることやったらさっさと解散男」はやだよねー。)

後半は、攻め視点!ありがたやー!
前半のノンデリカシー言動の答え合わせもできますし、恋愛に無頓着だった綾瀬が、何かを自覚し、目覚め……という過程が丁寧に描かれています。

りっくんタイム

この作品の受けは脚本家なんだけどスランプ中で自己肯定感もダダ下がりで、月村作品でお馴染みのグルグル受けではあるけれど、それは自己肯定感が低いからというよりも、脚本家として想像力が豊かだからついあれこれ想像しちゃってといった印象を抱きました。
怜久の1人ツッコミも多く、文章も従来よりポップ?というか軽めというか、深刻ではない。

めっちゃ萌えるー!とか、このセリフ刺さる〜!とか、攻め好きぃ!!とか、そういうテンションがあがるところはなく、ほんわか優しい穏やかなお話なので、夏の暑さに疲れたときに読むといいのではないのでしょうか。
リアルな夏は暑くて汗ダラダラでうんざりするけれど、でも涼しい部屋で「夏の描写」を読むと、夏っていいもんだなーと思ってしまうというか。

それと「りっくんタイム」はずるいですね。

おまけして萌萌で。

面白かった

二巻も引き続き、安定のお仕事BLで面白かったです。

「社長、取材を受けてください!」というタイトルから、一巻のように取材の必要性を説くも、本人は乗り気ではなく……みたいなのを想像していたのですが、あらすじを見たら「当人はまさかの快諾で!? 」とありましたね。(あらすじは読まないので……)

この作品は攻め受けの恋愛模様に萌えるというよりも、リバースエッジで働く人たち、そして会社の行末がついつい気になって手に取ってしまうという感じでしょうか。
お仕事BL読みたいという人には、おすすめの一冊だと思います。

久瀬は恋愛面になるとふとした隙に年下らしい素直な一面を垣間見せるときがあり、そこがかわいいなと思います。
鳴沢が思っている以上に、久瀬は鳴沢ラブなんだなとわかるんだけど、できればSSでもいいから久瀬視点を読んでみたいですねー。
どういう風に脳内で鳴沢を愛でているのか……知りたい!

受けがイジイジしている……

海野幸さんのお仕事BLということで読んでみました。

しごできで、40にはとても見えない綺麗なお方だけど、やたら自己評価が低い受けの渋谷。
眉毛さげながら、ははは……力なく笑っているようなイメージというんでしょうか。
なんかどこか弱々しいというか……。

いや、めっちゃ仕事できるんですよ。
こんな人材、引く手数多だと思う。
頑固なじいちゃん揃いの第二工場と、現場無視の本社営業部との板挟みになりながらも奮闘している様子とか、読み応えあります。

相変わらず勝手なスケジュールを捩じ込んでくる営業部に対して、正当に怒る、物申すシーンなんて、めちゃくちゃスカッ!として、良く言った!!と拍手したいくらいです。

なんだけど、その後の恋愛シーンで、またイジイジし始める……。

40で恋愛経験も低いノンケなので臆病になるのもわかるんですけど、久しぶりに「読んでてイライラした気持ちにさせられる受け」に遭遇したなぁ……と思ってしまいました。

中学時代の友達からの一言や、大学時代に付き合っていた彼女とのうまくいかなかったやり取りを、40になるまで消化しきれず抱え続けているんですね。
渋谷自身、「こんなこと、後生大事に覚えてるようなことでもないのにね」と言ってるし、こんなにもありふれた出来事をいつまでも引きずってしまうこと自体、恥ずかしいと思っているけれど、でも忘れられず情けなさに俯いてしまう姿がこれまた歯痒すぎるというか、約25年前のやり取りをこんなにも引き摺らせていることにマジか……!と思ってしまう自分もいたりして……。

素直でとても良い方だと思うのですが、デリカシーのない私が無自覚に傷つけてしまいそうなお方といったイメージを抱いてしまいました。
海野さんのお仕事BL作品で「社長、会議に出てください!」がありますが、あちらの受けの鳴沢もやはり自己肯定感が著しく低いんですね。
でも一度も鳴沢に対してはイジイジしていると感じたことはないので、同じ自己肯定感の低いキャラなのにその差はどこから来るんだろう???







受け、そっちだったか!

めーちゃくちゃ久しぶりの再読。
攻め受け、完全に忘れていたもんだから、受けがそっちか!となんか新鮮でした。
私の中では、リオナさん=きりっとした強気黒髪男前が受けみたいなイメージが強いので。(「その恋、成立なるか」の薫みたいな)

四がアンラッキーナンバーで四に呪われし男・マチと、四がラッキーナンバーで四に愛されし男・与四哉とのラブコメ。
正直、ジンクス、ラッキーアイテムとかそういうの信じない類なので、四をあそこまで頑なに拒否るマチの姿には、???がいっぱいというかついていけないな……と思っていたのだけど、あとがき読んだらリオナさんご自身が6月が例年、災難月とのことで、なるほどなー、そういう方もいらっしゃるんだなーと。

二人が出会ったゲイバーの美人ママが個人的には好きです。
スッピンとの落差よ!
しかもあれでタチ!好き!


お仕事描写が読んでて楽しい

続刊が発行されたので、再読。

恋愛模様に萌え〜!とか、きゃー!!となる部分はぶっちゃけ少ないのですがいいんです。
お仕事描写が読んでて楽しいから。

黙っていると威圧感があるほどの美貌の持ち主である攻め(ベンチャー企業の社長)と、萎縮しまくりの社員たち。
そんな会社へ「場の空気を攪拌する力」を期待されて採用された鳴沢。

「他人のために爆心地に突っ込む」とまで言われる鳴沢の働きのおかげで、少しずつ社長と社員たちとの距離が近くなり、歯車が回り始める様子がいいですね。

鳴沢は、仕事ぶりだけではなく、プライベートですら「求めれば与えてしまう_自分が擦り切れるのも厭わず我慢する」男であるんですが、それには理由があり……

めちゃ人当たりがいい男でありながら根が深いものを抱えているという一筋縄ではいかないキャラ設定が、海野幸さんらしいなぁと思いました。

さて、積んでた二巻も読むぞ〜!

難攻不落ではなかった

積み本解消。
初読み作家さんで、いつ、何故購入したかも覚えていないけど、きっとちるちるの詳細検索で、こんな攻めが読みたいと探してヒットした作品だったのかも。
というのも、攻めは思い込み激しく直球で愛ゆえにちょい暴走しがちの攻めという私の好きなタイプだったので。

出だしの勢いや、「インポなんで!」というインパクトのある断り文句といい、第一話はいい感じ。
難攻不落とタイトルにあるので、もっと押して押して押しまくってのラブコメかと思いきやラブコメ感は第一話で終わり……。

というのも、攻めが案外まとも。
攻め秘書が「私だけじゃなく みんなあのお方を好きになるんです」と攻めを評していうんだけど、それに受けも同意するんですよね。
つまり、愛ゆえに突っ走るところはあるけど、やべーやつではないってこと。

人を近づけないワケアリ男子な受けだけど、わりとスルスルと陥落したなーという感想。
全4話で起承転結しないといけないので仕方ないですかね。
綺麗にまとまっていると思いますが、第一話のラブコメのノリで突っ切って欲しかったです。

熊沢の笑顔

表情筋死んでて寡黙な熊沢と、くるくると表情が変わって思ったことツルッと言っちゃう晃一という対極にいるようなデコボコな二人の行く末を見られて良かったです。

でも正直いうと、一巻のほうが好きだった。
寡黙で表情死んでる熊沢だけど、実は晃一に巻き込まれて感情大忙しなところが一巻はめちゃツボだったんだけど、二巻の熊沢に対しては、少しは表情変化させんのかい!とか思ってしまったというか……。

だってさー、晃一かわいいじゃないですか。
こんな可愛い晃一と一緒にいて、うっかり口がゆるんでしまう瞬間があったっていいんでは?とか思ってしまって。
私にとって晃一は、難しい理屈抜きにしてつい顔が緩んでしまうような、例えばかわいいペットとかかわいいよちよち赤ちゃんとかそういう類いなので、そういう尊い生き物と日々接しながら表情筋が変化しない熊沢ってなんなの?とか思ってしまって。
普段は鉄面皮でいいけど、恋人だけには見せる特別な表情みたいのがないんかい?と。

晃一って思ったことツルッと言っちゃうアホの子要素はありながら、「隠すようなことじゃない」と言えてしまう自分とそうではない熊沢という対比に気づくことができるんですよね。
こーいち、えらいえらい!とつい頭を撫で撫でしたくなる感情が湧き上がる自分。
(本当のアホは、「なんでー?隠すようなことじゃないでしょー?!」で終わっちゃうよね)

中哉に対してと、ベランダで晃一に対して微笑む熊沢の顔!
ついに笑顔きたー!と思ったけど、でもキュン!とするような笑顔ではなかった。(熊沢ごめんよ。)
結論:熊沢は笑わないほうがかっこいい。

DKDT攻め、さいこー!!

上下巻まとめての感想です。

上巻どころか下巻の最後の最後まで予想がつかず、読む手が止められませんでした。
ただ上巻はBLの萌え的な楽しみは正直皆無だったんです。
だって、攻めの蓮は長年の幼馴染(超美形)に片想いをしてるし、受けの海路にはそっけないどころか近寄るな!!くらいに威嚇してるし……。
恋愛的には無理ゲーすぎる、この二人がどうやってくっつくのか正直、想像できない……と思っていましたが
いやいやいやいや、めちゃいい感じになりましたね!!!!

ホワイト連とブラック連が合体したハイブリット連、いいじゃないですか!

萌えたのは、蓮がまさかのDTだったこと!
まじかー!!!
このこなれたハーフアップ姿で、まさかのDT!!!まじか。
うれしーーー!歓喜っ!!!

小中さんの作品、多分8割くらいは読んでると思うんですが、いつも手慣れた年上攻めが多くエッチも圧倒的に攻めが主導権握っていることが多いと思うんですね。
(二人ばかしDT攻めはいるけど)
だから同学年の、しかも、DK同士で、おまけDTな攻めというのがめっちゃくちゃ新鮮で。
フェラで即発しちゃう攻めとか、めーっちゃくちゃ新鮮で。
あーー小中さんがDKのDT書くとこんな感じなのかぁ!!と

最後にとっておきのご褒美がどかんと来た感じで嬉しかったです。