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続きを読んで評価を上方修正。

 一度目に読んだ時は、甘さが足りないと思って「中立」に評価してました。でも続きの話にたどり着くまでに必要な話だと思うと、見直さずにはいられず修正に来ました。
この1冊だけで終わってしまったら「中立」ですが、2冊まとめて読んだ物語の前半部分として評価するなら「萌」かなと思ったので、この評価です。

 以下、続きの巻を読む前の感想です。

 どこがと言われるとわからないけど、全体的にどこかオシャレな雰囲気の作品です。
でも6話分のうち3話分はひたすらもだもだするので、それがつらい人はいるかもしれません。
もだもだしている間が甘々には程遠かったのも個人的にはマイナスだったんですけど、一応くっついたみたいなので続編に期待しておきます。

不器用な受けの気持ちに重きを置かれていて、何故に攻めが一度離れていったのかは少し納得できませんでした。同人でもいいから、そのあたりの攻め(以外でもいいけど気持ちがわかる感じの)視点とか読みたいな〜と思っています。そこがあれば萌える気がするんですよ。

 受けのエロ顔は大変よかったのですが、攻めはもうちょっと雄みがほしかったですね。良くも悪くも普通で、ちょっとヘタレな攻めでした。でもスーツ姿は普通にかっこよかったです。
個人的印象としては、攻めは受けの恋愛初心者なところが可愛くて仕方なくて惹かれた感じでした。

いいtnkだった。

2人が付き合うまでの攻めを見てると、攻めが元から受けのことを好きだったっていう設定の方がしっくりくるのでは?と思ってしまう。攻めのノンケ設定に違和感を感じた。今までそういう関係にならなかったのは、攻めがタイミングを見計らってただけだと開き直ってくれた方が納得がいくかな。攻めの彼女設定については腐女子で応援しながら彼女のフリしてくれる人なら違和感もないし。

あと、最初から好き好き度が振り切れすぎて滅茶苦茶がっついてたのに、謎の我慢期間があるのがモヤる。てっきり告白しあって直ぐヤるかと思ってたのに。すっごく好きで滅茶苦茶にがっついて犯したいけど、いきなりソレが入る訳ないし準備しなきゃねっていう期間ならわかる。でもそういう感じもしなかったし、全くもって謎。
初エッチ前のアナル開発と洗浄の描写もなく中出しする、「BLはファンタジーです」系のBL漫画。だからこそ、ノリと勢いで違和感を感じさせないようにしてほしかった。でも初エッチ前のアナル開発の描写がなくて、逆にめっちゃ妄想が捗った。まぁそれはそれでよかったけども。

でもストーリーの細かい部分は置いといて、カプとしてはありかな。受けがエロかわいいし、攻めのことを考える受けは健気かわいいし、攻めの前では女の子になってしまうもかわいい。攻めが受けを好きすぎてがっついちゃうのも、受けの無意識なかわいさに煽られまくってムラムラが止まらなさすぎるのも、見てて楽しい。

それに、受けがフェラする時に攻めのペニスがベチンッって顔にあたるの、あったのは一回だけだったけど地味にツボ。攻めのペニスが飛び出るのが、ものすごく興奮してる感じがして癖に刺さる。

加えて、受けにぶかぶかの彼シャツだけを着せる攻め、ホントいい仕事してる。履きたがってもスウェットの下を履かせないところが、また癖に刺さる。攻めの言う「大丈夫」は、「裾を引っ張って抑える受けもかわいいから大丈夫」っていうことでしょ。もう同意しかないんだけど。

これからとてもいい恋をするんだろうなって感じ。

めちゃくちゃいい子じゃないか、攻めくん。受けくんが臆病で恋愛に対してビビリなんだけど、攻めくんがいい子だから安心して見てられる。
怖がって怯えながら、この人ならそんなことしなくていいかもしれないって感じてる。そんな受けくんの気持ちが伝わってきて、私も心が温かくなった。

攻めくんは、きっとモテる。優しくて誠実な感じの黒髪男子というだけでも、すでに素晴らしいのに。それなりにイケメンときたもんだから。まぁモテても仕方ないよね。攻めくん中身の方が男前だから、軽く読むつもりだった私も沼りそうなぐらいだし。なにはともあれ応援してるよ、受けくん。幸せになるといいな。

しかもそんな攻めくんが、抱きとめたりとか相合い傘とかお姫さまだっこ(?)とかするんだからトキメキが止まらないよね、受けくんは。少女漫画でも普通に見る展開だし。ときめいても仕方ない。うんうん。

受けくんが、どっかで見たことあるなーってずっと思ってたんだよね。どのキャラと似てる顔かは思い出せなかったけど、受けが恋愛に対して臆病になった部分は、あめきり先生の『ちょっと待とうよ、春虎くん』とか少し似てる気がする。こっちの方がちょっと擦れてる感じはあるけど。でも攻めくん以外との絡みを見るとそう感じちゃうかな。

あ、エロ度は「少なめ」になってるけど、攻めとの絡みではエロなし。ただお風呂シーンはありだけど、全然えっちくない。受けくんは、セフレとか今までいたことあるけど、攻めくんと出会ってからはピュアっピュアな感じになるお話。そもそもまだ恋ははじまったばかり(しかも片想い)で、これからという感じではあるけども。


  この攻めくんとの恋なら、たとえ失恋しても最後まで見ていたいと思えるぐらいには、本当にいい子だと思う。そういう評価的には「神」だと思う。んだけど、でも話が始まったばかりでドキドキ感とエロ度が物足りないから「萌」で。

これで付き合ってないんだから、むしろ本編の甘々さに納得。

2人がまだ付き合う前の、宇野澤の誕生日のお話です。

まだ付き合ってもいないのに、宇野澤のセリフがまるで告白のようですね。まだ付き合う前から宇野澤の「好き」がダダ漏れで、微笑ましくてニヤニヤと見守りたくなります。

宇野澤は確か、ほぼ一目惚れだったんですよね。本編の第4話、宇野澤視点でそれが描かれてたのを思い出して、この頃から自覚ありで好きだったのかなと思って読み直しました。
読み直して分からなかったけど、ニヤニヤしてまた最初から読みたいです。

不器用イケメン × 腐男子

好きだからこそ、からかったり、いじってしまったり……。不器用な攻めです。

それが学校では受けにとってイジメのようになってしまう。だけど幼馴染みだから相手のいいところをよくわかっていて、拒否しきれない受け。

小さい頃イジメっ子だったアイツが、実は接し方がわからずに突っかかってきてただけ、という漫画によくあるパターンですね。

攻めに迫られても腐男子的思考をしてしまう受けというのは面白かったです。
そのシーンを読んだ時はモヤっとしましたが、最終的に腐男子的思考回路を捨てて、恋する思考回路でいたので、どうでもよくなりました。恋してモダモダしてるのを見たら、キュンキュンするのに忙しかったのでモヤモヤなんてどっかいったんですよね。

サークルのお姉さま方も面白かったですよね。色色とポーズをさせてみたり、2人に萌えてみたり……。2人がいるだけで妄想が止まらないでしょうね。

萌えなかった訳じゃないので、ギリギリ萌で。

これの前に読んだのがいい話すぎて期待はずれな感じになりました。読み直したら、普通に等身大の男子高校生で、現実にもいそうな感じのいい子でした。でも色々と気になるとこは、やっぱり気になる。

まず等身大だなと感じたのが、あすかが借りた体操着を投げて返すところ。普通の男の子っぽい感じがしません? この辺りから、現実にいそうな普通のキャラのカプな感じがしたんですよ。
最初の印象では、攻めがとってもいい子で受けをめっちゃ尊重するタイプだと思ってたんです。いやまぁ尊重するけど、一度読んだ後だとちょっとヘタレに感じたんですよね。今の関係が壊れるのが怖くて、「好き」が言えずに踏み出せないタイプ、みたいな?

あすか「オレだって海とエロいことしたい
けど 海の、、、デケェだろっ…」
あすかのセリフから、アレが大きいということは準備に時間と手間がかかるし、一人では大変だから海も手伝ったりとかするのでは?とか期待したんですよ。だって、それまであすかの気持ちを大事にしたじゃん? あすかの気持ちを大事にしたなら体も大事にするよね?! だからあすかの洗浄を待った後、拡張作業を手伝ったり素股とかしたり、それが出来ない日は兜合わせとかするのでは?とか期待したのよ。すっごく。なのに、なかった。そういうの一コマ分もなかったんだよ…。なぜ…。a(゚Д゚l||l)。o

妄想を広げすぎた私が悪いのか。でも一気に読めなかったんだもん。๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
準備は一人であすかがして終わり。海の家に行ってえっちしてハッピーエンド。まぁまぁ普通に納得のエンディングだけども。


でも最後の「あすかはパン屋になる」って何よ。その自信はどこから来るのよ。あすか的には将来決まってないって言ってるのに。決めつけてるのは嫌だな~。

いろいろとひっかかるところはあるけど、まぁそれなりにハッピーエンドでした。個人的には納得いかないけど。