ジェラテリアスーパーノヴァ

gelateria supernova

ジェラテリアスーパーノヴァ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神122
  • 萌×280
  • 萌51
  • 中立13
  • しゅみじゃない8

130

レビュー数
28
得点
1096
評価数
274
平均
4.1 / 5
神率
44.5%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ジェラテリアスーパーノヴァ
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784801953307

あらすじ

出会い系で適当に知り合った間柄、知っているのはお互いのいい加減なハンドルネーム。
いつも、近所にあるジェラート屋『スーパーノヴァ』で待ち合わせをして、部屋でヤるだけの関係。
…だったはずなのに、少しずつ変化してしている自分の気持ちに気付く里谷(さとや)。
自分だけが深みにハマっていく不安…でも気付いた気持ちには抗えず——?

ジェラテリアを巡って繰り広げられる苦くて甘い、恋の駆け引き。

表題作ジェラテリアスーパーノヴァ

kio,名前も年も知らないヤるだけの相手
里谷智秋(sato),大学生

その他の収録作品

  • -vanilla-
  • -mojito-
  • -cassis-
  • -caramel-
  • -sakura-
  • -extra chocolate-(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「ある日のお昼寝」

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数28

作者の言葉選びのセンスに脱帽

言葉のセンスがすごい。
作者の、えっこれ本当に初コミックス?
ジェラートをひとつの軸に、感情表現やモノローグの言葉一つ一つがセンス良すぎて肌が震えた。

いつもバニラしか食べない里谷と、いつも違う味を食べる彼。
そして離れてから、
の、流れが良すぎた。

セフレから〜って作品は本当に星の数ほど読んできたけど、何だろう、とても良かった。
絵がとても綺麗なこととか、ただただ恋に落ちたってだけじゃなく二人がちゃんと恋に落ちていく過程が丁寧だったことがとても良かった。

ん〜ジェラテリアスーパーノヴァ。タイトル負けしねぇ、強い〜〜!
これはすぐにでも続編を買おうかと思います。

0

ジェラート食べたくなる

ジェラート屋さんが、話の中心になっているところがとてもおもしろかったです。お互いのいい加減なハンドルネームしか知らないセフレの関係から恋人になることの難しさが、伝わってくるのがまた良かったです。
エロのシーンも少なくない数あって満足です。
そして、絵もとてもきれいで、読みやすくて、ページをめくる手が止まりませんでした。
切なくて、複雑で、恋の難しさが、ひしひしと伝わってくるストーリーをとっても、どこをとっても最高な作品でした。

1

出会い系からの出会い

最初は「royal vanilla」を先に読んでしまいまして。
遅咲きゆえの悲しみで、続編→オリジナルはよくやってしまうのですが、この作品に関してはその読み方もアリかなと思ったものの、気になったので時間を置いてこちらから順当に読み直し中です。

出会い系の掲示板で知り合ったHNしか知らない2人。
週末、近所のジェラテリアで待ち合わせして、ジェラートを食べながら家に帰って寝る。
半年続いた関係はそこから進むこともなく、変わることもなくて…。

いろいろな味を試すkioと、いつもバニラしか選ばないsato。
ジェラートのフレーバーを選ぶように、今まで何人もと出会ってきたであろうkio。
一歩を踏み出すことができなくて、同じところに居続ける選択肢しかないsato。
大人と20歳は過ぎてもまだ子供。社会人と学生。
気楽な関係を「恋」だと自覚してしまえば息苦しくなってしまう。
相手に気持ちを求めることすら望んだことがなかったsatoの不器用な初恋の話です。

sato目線で話が進んで行くのですが、kioの表情にも注目です。
ところどころで「愛おしくて仕方ない」という表情をしてるんですよね。
わたしたちにはsatoといるkioの姿しか分からないので、もしかしたら先に読んだ「royal vanilla」の刷り込みのせいかもしれないと思いつつ読み返しても、やっぱり優しい顔をしてます。
ごはんを一緒に食べに行ったり、誕生日に会おうと誘ったり、kioからサインは出ているのに、satoだけが気付かないこの状況。もどかしい。踏み出しておしまいよ、と背中を押したくて仕方ないです。

その後ジェラテリアの冬期休業のせいで関係が後退したようになったときのkioの横顔が…。
きっとこの状態でkioが何かを言ってもsatoの方は誕生日のときのように頑なになるだけだろうし、もう一度あんな拒絶を受け入れる余裕がkioにもなくなっている感じが伝わってきて、すごく寂しい横顔です。
その後の展開ももう切なくて。自覚して赤面するsatoとは対照的にkioの目から感情が消えてる…。この表現力、素晴らしすぎました。

後半の展開はバニラの味のキスやら初めてのはんぶんこやら、ひとつひとつが語り出したら番外編まで延々と止まらないので、この辺りで留めておきます。

出会い方ってそんなに重要なのかなと考えてしまいました。
どう出会ったかより出会えたことの方が大切に思えるけれど、satoのような経験しかなかったり、kioのように大人だからこそ体の関係以上には踏み込んでこない相手に自分も一歩引いてしまうこともあったりして、気持ちを見せる必要がない出会い方だったから余計に見せられなくなっていくものなんですね。
心理描写も素晴らしいのですが、絵が伝えてくる力もものすごくて、文句なしに神です。
読み返すと最初に感じた印象が弱くなったりすることが多いのですが、前に読んだときよりも今回の方が胸に沁みました。こういう作品は本当に貴重ですね。

2

センスの塊

とにかくタイトルが素晴らしい。
たぶんこれが全てを表している。

絵の流麗さ、流れる空気の美しさ、切り取られた日常の数々。

ストリーライン的には特出するものがなく、今まで何度も語られてきたBL的お話。
それでも他の作品に比べてこの作品が埋没しないのは、作家さんのセンスが抜きん出ていているから。
キャラクターやストーリーに色がないのに、背景だけがビビッドに迫ってくる、そんなお話でした。

続編も出るそう。
ぜひ読んでみたいです。

1

普通だからこそリアル

 ゲイの恋愛を限りなくリアルに近づけて切り取った作品だなと感じました。始まりは出会い系から、互いに後腐れないように振る舞う、下手に当て馬が登場しないなどの要素が、淡々とした惰性的関係を表現するのを助長していました。唯一の創作的要素がジェラートなんですね。このジェラートが互いの素性を知らない間、攻め受けを繋ぐ唯一のアイテムであり、相手のことを思い出させる役割を担っています。ジェラートに絡めて描かれる出会い系から始まる恋、一つの作品として素敵でした。攻めも受けもこれといって特筆すべき属性もないですし、セックスも標準的、ストーリーに大きな波乱もないのですが、現実世界でのカップルの誕生に寄り添うような気持ちで読める作品だと思います。くっついた後が気になりますね。

2

すっぱいカシスからの甘いバニラ

続編が出るとのことで、再読。
最初に読んだ時も、とにかく切なくて、
ほろ苦いとはちょっと違う、まさしくカシスのすっぱい感じ。

自分の性癖を持て余し、上手く恋愛もできなくて、
手頃に求めた先で出逢った相手に深入りもできなくて、
自分の気持ちに気づけない。
そんな切なさと寂しさについ肩入れしてしまって、
きゅんきゅんさせられました。

話の持っていき方がとても上手いというか、ツボを突かれた!
えぇ⁈ どうなるの⁈な展開からの、あのラスト!
幸せそう……というか、嬉しそうな里谷くんの笑顔にほっこりv
いいところに収まって、気持ちいい読後感に浸れました。

私的には文句無しに「神」評価で!

2

オシャレな雰囲気の作品です。

一言で言うならば、オシャレなBL作品。。。でしょうか。
表紙の美麗な絵に惹かれて購入しました。電子購入の場合、あらすじやレビューをじっくり読んでから購入を決めていたのですが、久しぶりに絵で即決した作品かもしれない。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


冒頭のモノローグから、何処か映画を見ているよう気分になります。漫画を見ているんだけど、カメラワーク凄いなと思ったり。キタハラ先生の絵がとても綺麗だからかもしれませんが、風景や食べ物がリアルに感じられます。ふとした一コマ、一ページが本当に綺麗なので、最初はお話が二番手で絵に見惚れていた感があります。

淡々とした調子で進むので、癖のある作品を読みたい人だと、ちょっと面白みが足りないかもしれません。起伏がないわけではないのですが、後半は攻めと受けのすれ違いからハピエンまでもが見所ですし。。。ただ、私自身いつも読んでいるBL作品が濃いめの味付けだとしたら、今回はあっさり目かなという印象でした。

色んなBL漫画を読み尽くして、偶にはちょっとエレガントで大人な雰囲気を楽しみたい、という人にオススメしたいです。個人的に最後のモノローグが冒頭と同じ感じになっているのが素敵だな、と思っています。物語のエッセンス一つ一つが本当にオシャレです。

1

さらっと綺麗

出会い系サイトで出会って本当の名前も知らず週末だけ寝る関係で割り切っていた二人。
やがて受けは段々相手に惹かれていってしまうのだけど、攻めに好きな気持ちを悟られたらこの関係すら終わってしまうだろうから、本当の気持ちは言えない…という王道展開です。

お話は受け視点で進んでいくのだけど、なかなか細やかな受けの感情描写も良かったです。
そして最後の攻め視点が出てくる描き下ろしが良かった。描き下ろしが一番いいなぁ。恋人になってちょっと甘くなった二人が見られました。

二人が待ち合わせする場所を冬期休業するジェラテリアにしたのがいい。春夏秋は営業して冬期は休業、そしてまた再び春になると再開ということで季節のサイクルと共に恋の前進がとても上手く表現されていました。

ブックパス

1

甘さの中に爽やかな酸味が融和した読後感

 本当のところは知りませんが、リアルなゲイの世界を垣間見たような気分です。

 出会い系で出会った、互いの本名も知らないゲイ同士。毎回、体だけは繋げるのに、互いのことを知るのも知られるのも怖くて、待ち合わせ場所のジェラート屋さんで買ったアイスを食べながら、ただ当たり障りのない会話だけを繋いでいく帰り道。何度も家に来てるのだから直接家に来てもらえばいいのに、わざわざジェラート屋で待ち合わせするところに、この二人のもどかしい恋が集約されている気がします。

 果実系のジェラートのような、甘さの中に爽やかな酸味が融和した、読後感でした。

1

美味しいジェラートが食べたくなった


この作品との出会いはBLCDからでした。攻めの色気ある声と受けのエロさに気になって電子書籍でコミックを購入。初読みの作家さんです。

この中のジェララード屋さんのジェラートが美味しそうで……色んな味のフレーバーがあって、他愛のない話から始まり色んな味のフレーバーのキスを攻めがする。そして共感したのが受けのバニラ派なところ(笑)色んな味に染まっても悪くわない……

セフレの関係を終わらせたkioさんを思い出しながら色んな味のフレーバーを受けの里谷くんが食べるシーンは切ない……ぐっときました。

イケメンなのにセックスだけは慣れた身体で、不器用な大学生里谷くんの可愛さ、妙な色気のあるリーマンのkioさんにやられました。

これからの作品も楽しみな作家さんです。

1

この作品が収納されている本棚

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