はきだめと鶴

hakidame to tsuru

はきだめと鶴
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×250
  • 萌34
  • 中立13
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
22
得点
540
評価数
153
平均
3.7 / 5
神率
29.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784801956674

あらすじ

映画館でバイトとして働く、元AV男優の澄川螢、35歳、フリーター。
澄んだ川に蛍だなんてうすら寒い冗談の様な名前に、〝綺麗〟なんて言葉とは相容れない至極どうしようもなく堕ちた人生。

毎週日曜日のレイトショー、螢の働く映画館にやって来ては螢のことを「ほたるさん」と呼びやたらと懐いてくる一回りも年下の男・岡崎準太に〝綺麗〟だの〝一目惚れ〟だのと言われつい口を衝いて出た言葉……。

「僕ね、今の映画館でバイトする前はゲイビに出てたの バリネコでハードなやつ」

綺麗だなんて 何も知らないくせに 馬鹿馬鹿しい――。

表題作はきだめと鶴

岡崎準太・サラリーマン・23歳
澄川螢 元ゲイビ男優・フリーター・35歳

その他の収録作品

  • 雀の千声 鶴の一声

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レビュー投稿数22

読後はよかったです


物語がしっかりと丁寧に描かれていたと思います。
知りたいことは隅から隅まで教えてくれる感じでよかったです。

ただこの評価なのは私がお顔重視の人間で、受けさんは美人でよかったのですが攻め君のお顔がちょっとパッとしないお顔だったのが理由です…。でもお話の設定上、攻めくんの育ってきた環境などを考えると、設定上あえて当たり障りのないお顔立ちなのかな?とも感じられました。

一コマ一コマがとてもしっかりと描かれているので感情移入しやすく、物語重視の方には楽しめる作品なのではないでしょうか。

0

まさに掃き溜めに鶴

やっと読めました。表紙の螢の表情が絶望の物語を語っているようでなかなか手をつけられませんでした。

螢の凄絶な過去に言葉も出ません。酷すぎて。毒親から逃げて慣れないホストになってボロボロで、ヤクザの愛人になって、側近に嘘つかれて売られて借金背負わされて散々な目にあわされて、さらに変な男に捕まってまたひどい目にあって。

準太の複雑な気持ちやだからこそ螢がどうしても好きで手に入れたい譲れないのとか、螢は準太を思って遠ざけようとしますがここまで求められて良かったです。二人で抱き合って泣く姿にこちらもホロッときそうでした。
掃き溜めで誰かの鶴になりたい。

その後はお付き合いも順調そうで心配性な準太にあんまり甘やかさないでって。慣れるのが怖いんですね。

自分で選んできたからこそ綺麗だなんて準太はいいこと言って凄いなあ。そこまで好かれて求められて本当に良かったです。

不穏な人物が会いに来たり非通知着信が何度もあったりハラハラでした。何度も読む手が止まりましたがなんとか最後まで読めて良かったです。

1

いい意味でイメージと違った

 受けの澄川が35歳というのが強調されていたのと表紙の感じからおじさん感が目立つのかなと想像していましたが、結構若々しく描かれていました。おじさん受けが苦手なわけではないのですが、捻くれたおじさんとなるとちょっとくどいと思ってしまうタイプなので、そこがあまり鼻につかなくて良かったです。ゲイビに出演していた経験よりも、それより前にヤクザに拾われ優しくされてその人を好きになったのに恋が叶わなかったということや、結局追い出されてしまいゲイビに売られそこで出会った男に飼われて犯される日々を送ったということなどが、澄川にネガティブさを植え付けている大きな理由でした。そこからきちんと自立して対等に付き合える岡崎と出会えて本当に良かったと思います。ただ、岡崎が澄川に惹かれていく経緯が一目惚れで終わってしまったような気もするので、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。

1

じわじわ来る

キタハラリイ先生の他の作品はそこまで好みではなかったのですが、この作品はすごく好きです。

蛍には893と愛人関係だった過去があるのですが、それでも蛍にとっては好きな相手でした。そのせいか、この時の蛍がとてもかわいくて好きです。でも、結局、側近の策略もあって壮絶な過去を持つ事になってしまいます。

その蛍を救ってくれることになるのは準太なのですが、準太のキャラクターがちょっと弱いかなって思いました。結果的には健気な蛍が幸せになって全体的には良かったです。

2

波柴さんの方に気持ちが行ってしまいました。

これちょっと読み終えた時の感じがおげれつたなかさんの「錆びた夜でも恋は囁く」に近くて、主役2人よりも脇役の存在感が強く、そちらに気持ちを持っていかれてしまったなぁと思います。
たった数コマで強烈に惹きつける波柴のキャラに対して、攻めの準太のキャラが弱いような…
この2人で幸せになれるかしら?なんて意地悪なことを思ってしまう、ちょっとボヤけたものが残る読後感でした。
ストーリーそのものも、Qpaはページ数が多いとはいえ、1冊に詰めるには盛り盛り過ぎたかなと思います。

表紙がめちゃくちゃインパクトありますよね。
皆様のレビュー参考にさせてもらって、自分の好みには合わないかもしれないな〜と思いつつ、ずっと気になっていたので先日の竹書房祭りでエイヤと借りてみました。
残念ながら本作はやっぱり合わなかったけれど、この作家様の作風はいいなと思ったので他の作品も読んでみようと思います!

【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙○、電子限定特典(4p)付き

1

攻めが素晴らしい

はぁ~…かなり重たい作品でした。

まず、装丁が素晴らしい。綺麗な紫のカラーと、肌触りが良い上質な紙も相まって、1ページ1ページ噛み締めるように読みました。私は割りとサクサク漫画を読むタイプなのですが、何か表紙の紙が凄く手にフィットするというか、触っていて気持ちいいんですよ。読むのに時間が掛かりました。もっとこういう紙が増えると良いな…。

話はかなり重たかったですが、攻めがホントに私が一番好きな年下ワンコで、しかも年下ノンケ系ワンコ攻めという私としては新しい?攻めで、一途すぎてね…個人的に攻めが顔を赤らめてる所が好きな私としては、凄く、良かったです…。

何か最後余韻に引き込まれて、ジーン…ときました。最後は救いがあるから最後まで読んでみて欲しいです。
キタハラ先生初読みだったんですが、凄く、重たい作品、しかし心地よい作品でした。

1

最後に救われる

 読んで後悔したという程ではないですが、読後感があまりいいものではなかったので、『中立』にさせて頂きました。
 シリアスで泣ける話は好きなのですが、私には受けの過去がちょっと重過ぎました。個人的には、893の愛人くらいに留めておいてくれたら、好きな作品の一つになったかもしれないと思います。
 絵が綺麗で、攻めも受けも好感が持てるキャラなので、ちょいハードめでも大丈夫な方には合うかもしれません。最後がハッピーエンドだったことに救われました!

0

悲劇のヒロインを越える悟り

私はわりと面白かったですが、人によりかなり好みが分かれる作品だと思います。
終始シリアスな雰囲気ですが、やりすぎな暗さではありませんでした。
攻めの準太が、受けの螢の陰のある美しさも含め一目惚れし、身体を重ねてさらに虜になってしまうという点は理解できました。
ただ、螢の過去についてかなりページが割かれているため、準太の過去やバックボーンがあまり描かれていません。
それにより、準太がストーリーに動かされすぎている感が否めませんでした。
過去の内容が濃いため、2巻に分けるくらいのほうがよかったかもしれません。
通常であれば「過去がどうこうで現在どうするか」であると思いますが、この話は過去がどうこうで、現在は準太がいつの間にか全てを受け入れてハッピーエンド!という印象を受けました。
また、準太以外の登場人物のキャラクターが濃いため、準太の存在感が埋もれてしまっている気がしました。

絵はとても美しいです。
螢の陰のある美しさもとても表現されていました。
暗い話ではありますが、ハッピーエンドだったのでひとまずよかたです。
準太には若さの勢いではなく、螢のことをずっと幸せにしてほしいです。

0

心理描写が若干足りない

んーー総合的には萌の中立寄りかな。
受けの螢はとてもディープな人物というか、心理描写や過去が細かく描かれてとても良かったのですが、攻めの準太がなんというか…。私には少し青臭すぎたというか、薄っぺらく感じました。


まず彼が螢が好きな理由は「綺麗だから」。まあ一目惚れで付き合い始めてからもっと好きになったという感じですから良いのですが、そこらへんの心理描写が若干足りなくて結局準太は螢の外見以外どこが好きなんだろう…という疑問が残りました。彼のどこに惹かれたから重い過去も(ヤクザ絡みゆえにありえる) 危険も受け入れて彼に尽くしたいのか。そこをもっと掘り下げてほしかったです。
そして、螢に会うためだけに毎週映画館に一人で通ったり、仮にも恋した螢を自分から話に誘ったり、彼に誘われて(?)だけどまだ外面しか知らないのにも関わらず性行為を受け入れたり、グイグイ行っちゃう懐っこい準太はいわゆるワンコ攻め。ですが、人並み以上にグイグイ行くわりには、そこは引かないで!!というところで引き下がってしまったり…。もう少し攻めの心理描写や行動の説明などを入れてほしかった!


あと、大野と波柴の小者感がなんとも言えません!!螢に五年間もあんなことした割には引き下がるのが早くて、なんだかんだ理由があった波柴はともかく十年経ってもストーカーしまくってた大野はもっとガツっと螢にちょっかいだしてそれを準太と螢が二人でどうにかし、きちんとケリがつくみたいな感じが良かったかな。



んん〜〜でも画力はとても高く、絵はすごく綺麗です!螢の綺麗さというものも伝わってきます。
あとストーリーの端々はやはりキュンとする所もあって、受け攻めの設定などはとても好みでした!なので「萌」です!

0

AV落ち三十路男性の問わず語り

絵はうまい。カップリングも設定も好み。受けが三十路に見えないというレビューもあり、そのとおりなのですが、それだけ螢さんが奇麗なのかな、と理解してます。
しかし、過去と現在に等分にページを割き過ぎている感じがします。
ここまで語り尽くされると、逆に興味が薄れるというか。
全編通して攻め視点で、受けの言葉の端々にどうしようもない辛い過去が垣間見え、やきもきしながらも黙ってまるごと愛するような話のほうが好みかな……。そして受けの過去の話は同人誌でがっつり読みたい……。
あと、BL893はあんなに螢さんに執着しているなら現在の時間軸でもとことん悪役に徹して最低なことをやらかしてほしかった。
全体的にあと一歩萌え足りない感じなんですよね……薄暗いホモ好きとしては……。

0

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