神様なんか信じない僕らのエデン (上)

kamisamananka shinjinai bokua no Eden

神様なんか信じない僕らのエデン (上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神121
  • 萌×221
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

7

レビュー数
11
得点
697
評価数
148
平均
4.7 / 5
神率
81.8%
著者
一ノ瀬ゆま 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799751947

あらすじ

普通の世界。世界最小の衛星ロケットが打ち上げられ、 天才中学生棋士が最年少で六段に昇格した、そんな世界――。
勉強が好きなこと以外は平凡な喬 織人はある日、 密かに憧れていたクラスメイトの西央 凛々斗から 異常なほどの良い匂いを感じる。
体育の授業終わり、 火照った顔で呼吸も浅い西央を心配し保健室に連れて行こうと する喬だったが、半ば強引に体育倉庫へと誘い込まれ――…?
下巻後の番外編38Pが一ノ瀬ゆま先生に各SNSにて無料で公開予定!

表題作神様なんか信じない僕らのエデン (上)

喬織人,17歳,高校生
西央凛々斗,17歳,高校生

その他の収録作品

  • カバー下漫画
  • 初期設定(カバー下)

レビュー投稿数11

世界観がすごい

オメガバース、一例目の彼等

ある日突然、カラダが熱くてたまらなくなる
ある日突然、憧れの彼から良い香りがする

まだだれも、Ωを、αを、ヒートをしらない時代。どこからか現れた、覚えのない感覚に苛まれるふたり。理性が働かない、どうあっても、とにかく、目の前にある身体を貪りたい

オメガバースはたくさん読んできましたが、黎明期モノははじめて。今巷で流行っている新型のウイルスと同じで、対処法どころか、これから自分がどうなるのか、いつ終わるのかもわからないなんて、恐怖でしかない。それを持ち前の好奇心で乗り越えんとする攻と、なす術もなく、熱を持て余しながらも、それでも家族のことを想う受

恵まれた環境に生まれ育ったことが恥ずかしいという感覚は、傲慢でありながら純粋で痛い

下がらぬ熱にセックスシーン満載ですが、エロい、とはなんだか違う。不思議な感覚。どんな風に幕を閉じるのか、ドキドキしっぱなしで下巻へ

0

世界の始まり

下巻まで読み終えて一息。

……すっっっっっごい良かった…!!

オメガバースの前夜譚というのを初めて読みました。
日常から始まる人類初めてのヒート、オメガもアルファもいない世界での運命の出会い。
ある日突然クラスメイトから感じた異変、発情に巻き込まれアルファとしての才能を開花させていく攻めと、本能にどんどんと抗えなくなっていく受け。
怒涛です。
読み進めていく内にどんどんと惹き込まれました。天才か。
ストーリーも然ることながら、オメガの匂いの描写やヒート時の受けの表情だったり、絵の繊細さも素敵でした。
リピート間違いなしです。

5

オメガバースを紐解けば。

オメガバース黎明期、というのは以前からあるにはあったけど。
現代日本で、突然発露するというお話。
高校生の喬は、ある日、突然。クラスメイトの西央くんに濃くて良い匂いを感じる。
大人しい喬とカッコよくて人気者の西央くんとは、元々接点は無い。ただどうしてもその香りに惹きつけられる。
具合の悪くなった西央くんを介抱するつもりだったのに。
酩酊する様な、強い衝撃に抗えなくなり、西央くんを犯してしまう。というか、西央くんも喬を受け入れずにはいられない身体になっているのだ。
年中行事にしか使用されないという倉庫に引き篭もり、明けずにセックスしまくる2人。
西央くんよりは、少し楽になった喬は、倉庫から一歩も動けない西央くんの為に、一旦家に帰り、着替えやタオル、水や食料を持ち込み、篭城する為の準備を整える。
親や学校に疑われる事の無い様に、日中は平常通りに過ごし、昼休みや放課後はセックスに明け暮れる。この異常な状態を考え、自分なりに研究する喬。喬が賢い子で良かった。と、つくづくホッとする。医者の息子で、優秀な喬は、元々恐竜や宇宙に興味があり。柔軟な思考の持ち主だ。もちろん、初めてのセックスや、西央くんのエロさに抗えず、ワタワタしてしまう、ウブさはあるし。西央くんの異常な状態を前にして、その傷付いた様子に敏感に思いやれる様な、優しい心を持っている。そして。自分が引っ込み思案で、上手く説明出来なかったりするところを反省したりする。真っ直ぐな男の子。
西央の相手が喬で良かった、と安堵する。
持ち前の探究心で、書物を読み漁った喬が導き出した答え。それが、狼や犬科の動物に見られる発情期、すなわちヒートである事に気付く。
2人に起こったこと、オメガバースの真理に近づいているのだ。
作家さまによって。様々な設定が盛り込まれて行くのもオメガバースの面白い所。
喬は、西央くんと繋がっている時、犬の様に亀頭球が出来て、容易に抜き差し出来ない事や、視力が良くなっている事に気付く。
西央くんの思惟や記憶が雪崩れ混んで来るのは新しい。これは一体何か。
ヒートには個体差があるだろうけれど、いつまでも倉庫に篭城しているわけにも行かないだろう。ハラハラとドキドキを抱えて下巻へと続く。

喬が真面目な良い子だからだろう。夜中突然出掛けるという息子に父が優しいのがいい。
温かい家族に恵まれている事に、喬が自身で気付いているところも良い。
西央くんが喬に出逢えた幸せを感じられる結末だと良いなって、願っている。
でも、喬のキャラデザインは、初期設定の方が好みだったなぁ。と、カバー下を見て愕然としている。

5

本格的世界系BL

ファンタジー作品になるとは思うんですがよくあるBLのファンタジーではなく、結構ガチのファンタジーです。
わりと早めの展開から匂いの描写があります。勘のいい読者はここでオメガバースを紐付けることができそう。もちろん本の世界ではバース性なんて存在しないのでとりあえず求めるままヒートと知らずヤリまくる。普通の男子高校生がそんな簡単にヤったりできるの?なんて考えてしまったが、オメガバースだからとそこはすんなり受け入れられた。
この一線を超えてからの二人の変化がとても面白かった
自分の意思に反して本能的な行動を取ろうとしたり、この辺の変化の見せ方上手かったです。
もしかしたらα体質になっているのではと勘づく攻めは勘がよすぎるな、と思いました

この作品がすごいな、こだわり抜いた設定ですね
ブレずに最後まで貫いてくれた
心理描写が細かすぎて時々理解がむずかしいシーンもありましたがそこは繰り返し読んで理解できるようにしようと思ってます
いままでなかったバースの起源作品なので同じ作品がなくとても新鮮だった。
へぇ、こうしてバースが誕生したのか、なんて思いましたね〜。実際誰も知りませんしもしかしたらこの世にはすでにバース性が誕生してるかも…
なーんて妄想も膨らみ、これこそ創作の醍醐味ですよね!

世界系に属されるとは思いますが自分は好きですね

5

オメガバースいちの神設定

今までどうして無かったのだろうと思うくらい、オメガバースの中でも神設定です。
まだ誰も知らない身体の変化、抗えない欲望と発情、正反対の高校生、体育倉庫。
描かれる体躯や薄暗いトーンが美しく、表情にゾクっときました。
インタビュー記事にもある「もっかい入れて」のコマ破壊力すごいです。
一人で倉庫に隠れるしかなくて、喬の上着を離さず匂い嗅いで待ってる西央くんが切なくてエロ可愛い…西央くんから垂れる体液を舐めるシーンも。仕草や行為ひとつひとつに感情を掻き乱されます。
大人になり始めている主人公たちのエモさは映画を見ているようでした。

序盤の2018年や家族構成語りだったりがちょっとノれなかったのですがどんどん惹きつけられました!
西央くん、元々しっかりした(寂しさを隠した)性格かもしれないけれど、急に変化していく自分の身体に怯えなさ過ぎでは…?2、3日ならこんなものかな。思春期じゃなくても死ぬほど怖いと思うのですが。
エロ設定としては神ですしそんな重箱をつつくようなのは野暮なのかもしれません。最高でした。

「親に心配されたことはあっても
 親の心配なんかしたことなかった
 親に お金に 平和に 恵まれてしまった
 それがほんの少しだけ恥ずかしい
 恥ずかしい分だけ 西央くんが眩しい」

7

何だ、これ、すごすぎる。

タイトルが思いつかなくて、とりあえず1番に思ったことにしました。
衝撃でした。
すごい。いやもうほんとに、すごい。

進学校の中でもトップクラスの成績を誇る喬織人(たかいしきと)。
家では生意気な弟に背中を蹴られ、父は開業医、母はズバズバサバサバ系。
クラスの中でおとなしくて控えめな方の喬とは正反対に、明るくて華のある西央(にしお)凛々人。
ある日、具合の悪そうな西央を保健室に連れて行く途中、抗えない異変が起きて…。

想像していたのと全然違ってました。
まずわりとコミカルなタッチ。
喬目線の上巻は、脳内の自虐ノリツッコミ満載です。
もっと悲壮感に溢れた感じだと思っていたので、これは嬉しい誤算。
一番好きなのは「先祖はイカの家系?あ イカすってそういう」ってところ。
そして作画に清潔感があるので、発情中のえろすなシーンが綺麗。
ヒート中ってわりとどっろどろのでっろでろで描かれることが多い気がしますが、汁感なのか、作画のおかげさまなのか、そういうどっろどろのでっろでろじゃなく。
なのでえろすに抵抗がある方でも、わりと嫌悪感なく読めるんじゃないかなと。

深刻な状況ながら、ぐいぐい引き込まれます。
オメガバース作品は作家さんそれぞれにちょっとした設定の違いを加えたりはあるけれど、その枠組みが出来る前の話ゆえに、当事者たちの戸惑いと衝動がはっきりくっきり描かれていて、「どうなるんだ!?」と手に汗握りつつも、喬の脳内で笑い、それが具現化された表現に笑い、でも先が気になりすぎるという展開。

奇想天外な話ながら、説得力がすごい。
医者より獣医の方に興味があるという喬の設定が、後半になって生きてくる流れに「なるほど」と思う。
αの覚醒のせいか、西央の思考が聞こえてくるようになったとき、西央が親や自分に感じている遠慮に気付いても、うまく立ち回れない辺り。
すっごくもどかしいんだけど、もともとがおとなしくて目立たない立ち位置。
うまく立ち回れるわけがないんですね。
しかも「穏便」をモットーとする彼にとって、今の西央は寄らぬが吉。
体育倉庫に行かなければ、自分だけは難を逃れられるわけで。
なのにそこに向かわざるを得ないのが衝動のせいだけじゃなくて、喬が元来持っている優しさや生真面目さに起因している部分も感じられるし、拙い言葉で一生懸命西央の不安を取り去ろうとするのも好感が持てるところ。

ともすると少年漫画の主人公的な感じではあります。
体も心も弱い主人公が「うわァー、ボクには無理だよォ」と言いながら、「逃げたい、でもボクしかいないんだッ!」っていう使命感から強くなって、潜在能力が覚醒していくような。
でもそういう主人公に比べてテンパリつつも、冷静に分析できる部分があるのも良いんです。

1日目は西央から出る匂いと止まらない性的欲求と、西央限定で思考が読めるように。
2日目は西央を守りたいという気持ちが芽生えると同時に、噛みたい衝動。さらに相手を圧倒するオーラまで身に付いて、ムスコさん的存在にも変化が。
3日目は視力が改善されるという身体的変化が。
この状況からどうエンディングに持っていくのか、気になりすぎます。
鼻息荒く、下巻へ行ってまいります!

5

進化の始まりの少年たち

鳥肌でした!
壮大なテーマにページをめくる度に驚き、引き込まれていきました。

自分は著者買いで前知識なしの状態で読み始めましたが、
結果としては、ともかく衝撃的で、先入観なしで読んでみて正解でした!

※以下ネタバレございます、ご注意を。



物語の舞台は平和な現代の日本。
そんな世界に生きる高校生の喬織人は温和で善良、好奇心旺盛で
勉強はとても出来るけれど、それ以外はいまいちパっとしない地味な男の子。

織人はある日、クラスでも目立つ存在で、淡い憧れを抱いていた
西央凛々斗からむせ返るような“いい匂い”を感じ取ります。

疑問に感じながらもそれほど気に留めずにいると、
その後、体育の授業で体調の悪そうな西央に気がつきます。
熱を帯びた目つきに、荒い呼吸。

意識朦朧とする西央を保健室に連れて行こうとする喬でしたが、
逆に体育倉庫に連れ込まれ、濁流のように溢れ出した西央の“匂い”に
抗うこともできず、欲情した二人は身体を重ねてしまいます。

落ち着いたと思えば、またぶり返し、一向に回復しない西央に
喬は体調が治るまで体育倉庫で過ごすことを提案します。

そして、その日からの7日間、そこは二人だけのエデンとなります。

何度も何度も性欲が治まるまで、まるで動物みたいに行為を繰り返す喬と西央。
理性は掻き消され、そこには愛の有無も男同士への抵抗もありません。
ただただ衝動に突き動かされるままに、昼も夜も関係なく、抱き合い続けます。

終始盛りっぱなしなので、絡みの頻度はかなり高めですが、
身体の繋がりを通して、それまではただのクラスメイトだった喬と西央が
戸惑いを共有し、すれ違い、互いの知らなかった部分を知ることで、
心を近付けてゆく過程も描かれ、じれったさや甘ったるさも堪能できました。

複雑な家庭事情を抱え、見た目の明るさに反して繊細な西央と
そんな彼の本当の心の内を知り、力になりたいと思うのに、
上手く気持ちが伝わらずモヤモヤする喬など、二人の内面まで
しっかりと掘り下げられていて、キャラクターも魅力的でした。

あるとき、喬は自身と西央の身体に
“変化”が起き始めていることに気がつきます。

それは自分だけが感じられる西央の身体から香る“いい匂い”に始まり、
とめどなく溢れ出す性欲、まるでテレパシーのように西央の感情や思考が
わかってしまうこと、イヌ科の亀頭球のように変形する性器etc…

心当たりのある方だと、あ!と気付いてしまいそうな変化ですね。
けれど、彼らは自分たちの変化を自覚をしてはいるものの、
その変化が何によるものかをまだ知りません。

本能では求め合い、どうすべきかわかっているのに、
彼らにとってその衝動は未知のものであり、まだ名前のないもの。
ただただ、それまでと変わってゆく自らの姿に戸惑い、葛藤し、
その正体を探ろうとしています。

そして、上巻のラストで喬は自分たちが引き寄せられ、
発情してしまう現象を“ヒート”と名付けます。
そう、これは“オメガバース”のはじまりの物語だったのです―。

と気になるところで終え、下巻へ!

3

新境地

『gift』辺りから一ノ瀬先生の作風が変わって来たと、私は勝手に思っています。

こちらのオメガバ作品をカバー裏表紙の「人類初のαとΩを描く、オメガバース前夜譚」から、勝手に大昔の話だと誤解してた私は大バカ者でした。

読んで直ぐに過去でも未来でも無い、今私たちが生きて居る現代と知り、切り口のとても面白い作品だと思いました。

ただ私の中で一ノ瀬先生作品は『嫌いな先輩』のイメージがとても強かったので、『gift』辺りからずっと馴染めないままだったんです。

でも今回は饒舌な登場人物の心の内を夢中なって読んだし、彼等が置かれた異常な状況の中でも必死になって乗り切る姿が、今まで読んで来たオメガバ作品と一線を画していたと思います。

とても凄い熱量だと思いました。

4

神様なんか信じない僕らのエデン(上)

すごかったです
世界観に引き込まれました
オメガバのお話なんですが、切り口が斬新
そして絵がとてもキレイで一気に読んでしまいます

キャラクターがすごく人間味溢れるというか真っ直ぐで可愛らしい

攻めと受けというより、オスとメスみたいな感じの表記もあって、なかなか刺さります

DKの甘酸っぱい青春と性春が見事に描かれてました
そこにオメガバ、情報だけで渋滞しそうなのですが、全くそんなことはなくストーリーはシンプルなのに心理描写が繊細すぎてやられました

とにかくオススメのお話です

4

新しい世界の始まり

『gift』に続いて読んだ一ノ瀬ゆま先生の作品です。

高校生 喬 織人と同級生 西央 凛々斗のお話。

2018年の2月
世界最小の衛星ロケットの打ち上げが成功し、冬季平昌オリンピックが開幕し、約580億円の仮想通貨が流出する――そんな普通の世界。
実家が病院の織人は宇宙物理学や動物学に興味のある秀才だけど地味な高校生。
「香水?つけてるのかな」
ある日、クラスメイトの凛々斗と会話した時に「すごいイイ匂い」を感じます。
カッコよくて素敵な凛々斗は織人の憧れでした。
体育の授業中、もともと熱があった凛々斗の体調が悪化し、そばに居た織人が保健室に連れて行くことに。
しかし、凛々斗から香る匂いに意識が朦朧とする織人。
「そこはいって…」
凛々斗に促されて入ったのは保健室ではなく、体育倉庫で…。

「人類史上初のαとΩ」とコミックスの帯にあるように、オメガバース設定になります。
ところが、今まで手にしたオメガバースとは全く異なる視点とストーリー展開になっていました。
独創的でいて繊細なオメガバースの設定に、きっと冒頭から惹き込まれるでしょう。
個人的には、一ノ瀬ゆま先生の綺麗な絵柄がさらに洗練されていたことに驚きました。
いつもの丁寧なタッチに可愛らしさが加わり、作品に甘さが溶け込んでいて良かったです。

突然 身体が変異した凛々斗と織人。
それは、人類が歩みだす新たな進化への幕開けでした。
2人の過ごした濃密な7日間。
上巻では、その変異の始まりと2人の3日間の様子が描かれています。
体育倉庫で3時間にも及ぶセックスをした織人と凛々斗。
ところが、凛々斗の発情は一向に収まらず自宅に帰ることが出来ません。
結局、そのまま体育倉庫に身を隠すことになりました。

この物語の軸になっているオメガバース。
しかし、2人は本能に逆らえず幾度も身体を重ねあうだけではありません。
織人と凛々斗が変異した心と身体にそれぞれ戸惑う姿や家庭環境などのバックボーンも絡めているので、思春期の高校生の葛藤や悩みを痛いほど感じながら読み進められます。

人類初と言う未知の変異に戸惑いながらも、博学多識の織人により、オメガバースの定義を紐解く流れはミステリアスな要素もあってドキドキしました。
ただ、序盤ですぐに2人が発情してしまったため、やや性急に感じたのが残念だったかな。
まだ何もない織人と凛々斗の日常が読めたら、より物語に入り込めたように思います。
…とは言え、凛々斗の感覚や脳内ビジョンが織人に伝達される特殊設定もあり、あらゆる角度から楽しませてくれる構成になっています。
あっという間に読み終えてしまい、上下巻同時発売に感謝しかありません(泣)

2人に湧き上がる感情は本能なのか?
それとも、別の何かなのか?
もう間もなく人類が直面する新しい世界と2人の行く末を案じながら下巻を読みたいと思います。

6

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う