あむり
というか私は、三男がいなかったら中立です。
多分私が可愛い攻め好きじゃなかったら、決して萌え評価はつけなかったと思います。
残念なのは、國沢さんのイラストでは三男・雪之丞がなんだかチャラい今どきの兄ちゃんで「可憐」「美少女に見える」ようには見えないことです。
できれば、可愛い攻めをCDで聞きたいです。
ところで、4Pモノで「スクエア」ってすごいタイトルですね。
でも確か「3P」ってい…
美麗なイラストと直球なタイトルでインパクトのある表紙に心惹かれて購入しました。
攻→受に愛のある攻二人受一人の3P物です。
物語開始の時点で既に関係が出来上がっています。
ので、三人がそうなる過程を読みたい人には全く向いていません。
あと挿絵がとても綺麗です。
表題作と後日談という構成で、割合はほぼ半分ずつです。
裏表紙のあらすじは表題作についてですが、あっさり終わって拍子抜け…
愁堂さんの本は「3P」を読んで以来、もう読むまいと思っていたのですが、これは良かったです。
酔ったはずみで乗っかって、ほとんど喋ったこともない部下を逆レイプ?→無視という展開に、はじめは、受けの身勝手さに呆れました。でも、最終的には受けもそんなにダメな人間でもなかったです。
この話の最大の魅力はなんといっても攻めです。常日頃、「BL攻めは内面不細工が多すぎる!」と思っていたのですが、この攻めは…