total review:289436today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
67/84(合計:840件)
もこもこ
小説のショートストーリーおよび、コミックのショートストーリーが収録されて頁数もなかなかの冊子です。 ルチルやリンクスの小冊子は毎回表紙も凝った作りでお洒落な作りですよね。 イラストでなくても、こうして綺麗な表紙がつくので毎回ひそかに表紙も楽しみのひとつ。 しかし誠にわたくし事ですが、今回の冊子は非常に申し込まなくても良かったなという全サでした。 20本以上の数多くの番外編が収録されているの…
愁堂れな 北畠あけ乃
クレタコ
ネタバレ
帯『この手を振り解いたら-もう二度と逢えない』 人気小説家・君嶋[攻]と新人編集者・安藤の可愛くてちょっとだけ切ない話。 創刊記念特集のアイデアとして、安藤は君嶋のデビュー作「いつか海の見える場所で」の続編を書いてもらうという案を出します。 しかし既に君嶋は同様の依頼は断わっており、無理かと思われたその企画でしたが、意外な事に編集長からゴーサインが出ちゃうのですね。 童顔でともかく…
愁堂れな 奈良千春
茶鬼
もうこのシリーズで4冊目、スピンオフを入れて6冊目。 友紀のお兄ちゃん編は片がついたとは思えないが、前作スピンオフ『花の破片』にて友紀を陥れた上司の件に片がついたので、一番初めの話の流れについては一応決着を見たことになるのでしょうか。 なので、また新しい話が始まるのか?それとも息抜き一段落の閑話休題といった位置づけになる話なのか、それともこの『新宿退屈男シリーズ』というのはこういうシリーズなの…
雀影
ルチル「文庫」の番外編を集めた小冊子。 文庫限定なので作品数は少なめだけど、中身は充実。 雲母びき金の箔押しの表紙、文庫サイズ、本文139P。 なかでも 愁堂れな「crossing] 罪シリーズと、unisonシリーズが交錯するお話。 罪シリーズ富岡とunisonシリーズ長瀬が大学時代のバイト仲間で、共通する先輩のパーティに、それぞれ田宮と桐生を連れて行きます。 そこで、桐生と田…
2009年版のルチル本。 ルチルの全員サービス本は、いつも顔ぶれが豪華、って言うか、好きな作家さんばかり。 この本も、とにかくボリュームたっぷり。 20作品、本文3段組で154P. エンボス加工の表紙といい、間違いなく素敵です。 先日届いた2010年度版はもっとパワーアップしていたし、今年も申し込むの忘れないようにしなきゃ。 で、私の一押し 崎谷はるひ「ブレミッシュ」。 「やす…
愁堂れな かすみ涼和
同級生の麗と貴志はかつて恋人同士だったのですが、両親にバレてしまいそれでも一緒に同棲生活を続けるも、貴志の父親が倒れた事によって貴志は麗の元へは二度と戻って来なかった。 それから8年たち、麗は全国に支店を持つ大手ホストクラブのオーナーとして成功を収めてはいるもまだ心のどこかでは貴志を忘れられないでいるのですな。 そんな折、ホストクラブで妻が借金を作った夫が取り立ての為に呼び出されてくるのですが…
愁堂れな 水名瀬雅良
ユッキ
今回は長瀬の名古屋転勤につき遠恋編ですけど、桐生の財力の前に毎週末ごとの逢瀬があり切なさは殆どなく余計に甘々しく描かれています。唯一と言って不穏な事件がありますが、まさか転勤先の美貌の上司に社内で中傷メールされそれが桐生の元彼だというのが腑に落ちない点ではありました。そもそも桐生はノーマルではなかったのか?桐生はそもそも特定の誰かと付き合ってきたいう様な設定ではなかったのに?就職の最終面接の日に偶…
愁堂れな タカツキノボル
ミルクティー猫
これは…とある会社の建設部門の一画で、 男達が(恥ずかしげも無く!)恋愛ゲームさながらの恋の争奪戦を始めるという、 受様ひとり勝ちの、シンプルなオフィスラヴのお話であります。 かなり多めに見ても課長止まり(っぽい)新課長・西条は、 どういうわけだか…やたらとモテる、この不思議! 彼を狙う男たちは、揃いも揃ってエリートだらけで… ちょい悪・期待の俺様新人、加賀美君でしょ~ いい人オーラ…
愁堂れな 蓮川愛
学生時代にセフレ関係だった相手と会社で再会するという再会モノ。 お互いに「来る者拒まず、去る者追わず」なタイプでベタベタしない割り切った関係だったんですが、実は内心どちらも相手の事を好きだったんですなー。 でもそれぞれに相手がそういうタイプだと思っているので口には出さないというじれったさがあります。 もう~~素直に言っちゃえば上手く行くのにー。 あ、でもそうすると話にならないか。 当…
サガン。
特典小冊子。 書き下ろし番外編なのですが。 海で泳ぐ吸血鬼!! 想像しただけでなんか違和感(笑) 海パン一丁の吸血鬼…う、うーむ、想像できない。 いえ、そんなシーンは一切ございませんが。 海水浴に亮治と弟の想い出を絡めて、という感じでしょうか。 結局、ここにきて身体の関係ありつつもまだ亮治の気持ちがはっきりしてないような…? 自分が感じてしまう理由がちゃんとわかってないあたり、まだ…