total review:260679today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/57(合計:562件)
弓月あや 緒田涼歌
kirara
ネタバレ
ちょっとやり過ぎじゃないの?と突っ込んでしまいましたよ、読みながら。 もともとこういう作風の作家さんだと思っていますし、そもそも私は弓月さんは『ベタで甘い王道』を求めて読んでますから、ベタだとか先読みできるとかはいいんです。でもこれはちょっと・・・ 『不幸・不憫な健気受』は大好きです。そこは否定する気もありません。ホントに好きなんです。 でもこの真舟(受)の『不幸』も『健気…
『侯爵の花嫁』の続編・スピンオフ?前作のCP(アーサー×郁)も普通に登場してます。弓月さんお得意の(と私は思ってる)、『不幸・不憫な健気受』と『お金持ちの格好いい男』の年の差・身分差もの。もちろん女装付き。 いえ、なんだかんだ言ってそういうのもキライじゃないので、それはいいんです。 ぜんそくで、3歳からずっと療養所に入れられたままの蓮(受)を、前作の攻・アーサーの母である侯爵夫人が、不…
弓月さんのデビューノベルズだそうです。でも、デビューから『弓月あや』でした。←いい意味で! 作家さんお得意の『不幸で虚弱な健気受』です。しかも身分差で年の差です。私の好みにかなりカブってます。 ストーリーは、『王道・テンプレート』ではありますが、別に悪くないんです。私は弓月さんの作品は最初から『そういうもの』と承知で(というかむしろそれを期待して)読んでいますから。 ただ・…
あすか 緒田涼歌
あむり
あすかさんの作品は好きで、結構読んでいるのですが、 表紙をうらぎならいお話で、楽しく読めました。 職場の上司として幼馴染の路維との再会をした新米刑事の水央。 昔から路維は変人であるのは、相も変わらずで、 水央は振り回されっぱなしで・・・というお話です。 全体にとてもあま~い作品でした。 路維視点の記述もあり、 自分がおかしな人間であることは理解していて、 でも、水央といると…
西野花 緒田涼歌
M
吉野千早は、後輩であり家庭教師の生徒でもある大鷹愁に告白され、その想いを受け入れる。 けれど実は千早には、愁には話していない秘密がある。 普段は穏やかで人当たりのいい大学生の顔をしている千早だったが、実は千早は幼い頃の事件が原因で淫らな身体になってしまっていた。 そんな千早を助けてくれたのは、従兄の吉野恭平。 彼は、傷つき満足に人と接することもできなくなってしまった千早を優しく慰…
真船るのあ 緒田涼歌
marun
子供の頃に近所に住んでいた貴族子息の攻め様と幼い時には女の子として育っていた 受け様との14年ぶりの再会から恋になるお話を甘く描いています。 内容的には、攻め様は貴族の父と日本人の母親を持つハーフで、攻め様が子供の頃に 両親が離婚をし、攻め様は母親と日本に住む事になった屋敷で、ある日日本人形のような 受け様が庭に入って来たことから始まる二人の関係。 7歳の年の差があるのですが、攻め様…
知能指数が高すぎてかなりオレ様な攻め様と純粋系で子供の時から攻め様に 翻弄されまくっていた受け様との再会ラブなのです。 受け様は相手の気持ちを思いやり周りに気遣いの出来る純粋系なタイプなのですが、 念願かなって一警官から刑事になり、配属初日から事件へと駆り出される。 そしてこれから一緒に仕事をペアでする先輩刑事が待つ事件現場の結婚式場に出向き そこで思いもかけなかった相手に出会う、そ…
かわい有美子 緒田涼歌
イサヲ
SATの同期である犬伏と橋埜。どっちもノンケだけど、クールビューティな橋埜は、体育会系で面倒見の良い犬伏に恋心を抱いている。 ツンツンしていて口の悪い橋埜にちょっかいを出しては、罵られる犬伏。そんな二人の掛け合いが楽しかったです。 懐が広くて兄貴タイプの犬伏は、すっごく好きな攻めでしたが、イラストがきれいすぎるというか線が細いというか、もっとごっつい男を想像してしまっておりました。 まあでも…
攻め様の過去の受け様との思い出を描いているのですが、 二人の小学校の出会い、攻め様は知能が高すぎて人間への興味や関心が無い かなり変わった子供で、その攻め様が唯一面白いと思った相手が受け様なんです。 コロコロ変わる感情変化、怒っていると思えばちょっとした事で忘れて笑顔に、 そんな受け様を見ているのが、楽しかった攻め様。 その楽しいが、思春期の頃に変化、受け様がやけに突っかかってくるように…
葉月宮子 緒田涼歌
小学校からの高校までの同級生同士の再会ものなのですが、一味違う面白さ。 受け様は、町のいわゆるお巡りさんから、念願かなって刑事になったのですが、 そこで殺人事件が発生し、捜査本部が立ち上がり所轄の刑事である受け様も参加、 そこで事件のプロファイリングで協力してもらう為に大学の准教授へいく事に。 しかし、受け様は本当は断りたい気持ちになっているのですが、それは捜査協力を願う 准教授に逢いた…