小笠原宇紀さんのレビュー一覧

BLACK SUN 奴隷王 Ⅱ コミック

小笠原宇紀 

面白かったー!

丸ごと全部ひとつのストーリー。

いやぁ、面白かったです。
ワタクシ的にw

攻めのジェマルも受けのレオナールも
とにかく男気があって、カッコイイ。

弱弱・ヘラヘラなBL男子が嫌いと言うわけではないですが
オラオラな男達(笑)が、より好きなので
こういう攻受は見ててドキドキワクワクしてしまいます^^

このお話には、1巻からそうですが
笑いもかなり盛り込まれているんです…

1

Nightmare Fortress~魔神の城塞~ コミック

小笠原宇紀 

気長に待ちますが……。

職業が巫女モノの作品を探していた時に見つけて、初めて知った作品です。

『Nightmare Fortress~魔神の城塞~』
正直、何が言いたいのか、何を伝えたいのか分かりませんでした。
あらすじなど分かるのですが、全編ただ入り乱れているだけの
印象が非常に強く、心に響いてくるものが何も無いです。
そういう、伝わるとか伝わらないとか関係なく、あらすじと違って
実際に読んでみてストー…

0

BLACK SUN 奴隷王 Ⅱ コミック

小笠原宇紀 

1巻よりはシリアス寄り?

ようやく2巻を読みました。

前回、別々の場所に捕らわれたようになっていたジェマルとレオナール。
師と仰いでいたフランシスに蔑まれ寄る辺もないレオナール。
それでいて、どこかでジェマルを求めるようなところもあって…。

ジェマルはとにかくレオナールのことが本当に好きですよね。
それがヒシヒシと伝わってくる。
そんなレオナールの気持ちがわかるからイザークもそれを助けようとしているよう…

0

BLACK SUN 奴隷王 コミック

小笠原宇紀 

お、おもしろいw

一冊丸ごとひとつのストーリー。
だけれども・・・この一冊で終わってるわけでなく
続いています。
続編もあるけど一冊で完結している・・・というのも
よくありますが、これは終わってないので
続編の「Ⅱ」と一緒に読む準備するといいかもですね~^^

結構シリアス系なのかと思いつつ手にしましたが
コミカルな部分も、ときど~~き入っていて
かといって、大事なストーリーがしらけてしまうほど

1

アース・ブルー Earth Blue コミック

小笠原宇紀 

これはですね・・・

きっと評価がかなり分かれるかと・・・。私も迷いましたが、とりあえず中立ということで。
「700億円の犬」という作品の番外編に当たる作品だそうですが、番外編といっても関連するキャラは名前が出てくる程度だそうです。
この本のストーリー自体は、壁地(多分南極?)に隔離された科学者(受け)をその科学者に体を改造された攻めが助けに行く、というお話。
評価が分かれる、と言ったのは、Hシーンの時にまあ、四…

0

BLACK SUN 奴隷王 Ⅱ コミック

小笠原宇紀 

待ちに待った完結

第一巻が04~06年、そしてこの巻が08年から途中休載になり再開して11年に完結と実に7年かけての作品。
長かった。。。
相変わらずCGで描かれるカラー絵の見事なこと!
おまけペーパーはその舞台裏みたいな部分が垣間見られて、思わずおおーっ。
1巻に比べて人物の陰影の付け方が変わったのでしょうか?トーンが変わったようで人物の肌のツヤ感がなくなってちょっとのぺっとした具合になってるのが、ちょっ…

5

花を撃つ 小説

剛しいら  小笠原宇紀 

あきらめの中で見つけた恋

これは実に淡々としたお話です。
それは主人公が自分の定められた運命を甘んじて受け入れざるを得ない環境にあり、またその為に自由に思うままに生きることができないからかもしれない。
これも政界を舞台にしてその裏に渦巻く陰謀と憎しみに翻弄される主人公達という、外国工作員までが登場し、かなりハードなアクションものになりそうなのだが、あくまでも”人の心”に焦点を当てている点にぶれのない剛しいらを見ることが…

1

東方美人 オリエンタル・ビューティー 小説

かわい有美子  小笠原宇紀 

完結してないんだよねぇ

冷戦まっただ中のベルリンでの、ロシアのスパイ同士の恋の話です。
よくもまあ、BLでこんなものを題材にしたもんだなぁと思います。
まだ完結してないので、今から手を出される方は気をつけてください。

スパイ小説としても迫力のある面白いものを期待したんですが、そっちは微妙でした。
かわいさんだから期待しすぎたのかな。もし他の人が書かれたものなら、そこまで期待しなかっただろうから、ガッカリもしなかっただろ…

0

下僕の恋 小説

高尾理一  小笠原宇紀 

「私の総てはあなたでできている」ww

幼い頃からご主人様一直線の一途な下僕ストーリー。
元のテーマが「伯爵と下僕」らしく、ご主人様は生まれながらにして高貴で我儘で、態度はデカく。
しかしちゃんと悪いと思えば素直に謝ることもできる頭のよい坊ちゃんでしたので、気持ちのよいスマートな主人と下僕の物語でした。
また、犯人は誰?みたいな推理も含まれており、舞台はほとんどがお屋敷の中だけで登場人物もたった5人という、コンパクトな作りがまるで…

2

裏刀神記 弐 コミック

小笠原宇紀 

なんだかんだで……

私は美人な攻めが好きなので、
攻めの涼太郎やシヴァも綺麗なお兄さんなのが、好印象でした。
大満足です。
やっぱり小笠原さんの絵が好きだな、と再認識しました。

ストーリーの方は、どうやら、なんだかんだで主人公二人は最初から両想いだったようで、よかったです。
両想いなのにすれ違っているという設定が好きなので。

同時掲載の「刀神記」のアーマラカも可愛かったです。
性格も素直だし。

2
PAGE TOP