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真行寺ツミコ
いろは
ネタバレ
この単行本の表題作は3本の連作になっています。(他、短編3本収録) その表題作は姉川教授と言う、おじさん教授と友坂君と言うゼミの生徒のお話です。 姉川教授は所謂「神童」で、幼い頃周りと自分との感覚や理解力の違いが煩わしくなり、自分が作った世界に閉じこもってしまいます。閉じこもる、と言うか日常の全てを自分が支配する物語の世界として成立させ、回りの人物は全て、その物語の登場人物になっています。…
BLのコメディとカテゴライズされるマンガって、今までいまいち笑い所が分からないというか、正直つまらないと感じていたんですが こ れ は …… !! 本当にバカバカしいと言うより「アホか!」と突っ込みたくなるような笑いが随所に有り、小さなコマや描き文字、小さい絵の要所要所に細かいネタが仕込んであって本当に隅々まで楽しめました。 由緒正しい名家のお坊ちゃま(で…
茶鬼
6月に先に出た作品は、天然の天才教授が登場してファンタジーワールドが展開されましたが、それはとても誠実で暖かいものでした。 こちらの作品も天然の天才博士が登場するのですが、それはとてもブラックあふれたひねりの効いた作風。 前作で真行寺さんが極右と言っていたその対極になる作品ですねv 面白さ、てんこ盛りです♪ リヒテンシュタイン博士は箱入りで世間に疎い。 天才によくある傾向で、信じ込み…
なつめ
数学者の姉川は、生れつきの天才で人の数倍脳が発達していた。退屈な現実や誰からも理解されない怖さからの逃避術。それは周りの人間を自分の作った世界世界の登場人物に仕立てあげることだった。 大人になってもそれは変わらない。そんな姉川教授に歩み寄ってきたのは教え子の友坂だった。 なんともウブなおっさん受け(エチはないけど)でした。 コミュニケーション能力が乏しく、自分の世界に閉じこもっちゃう教授。ほんと…
ゆりえ
あんまり頻繁に単行本が出る作家さんじゃないので、すごい楽しみにしていました。今回ほど表紙と本文に相違がないのは初めてじゃないでしょうか?本文の内容は、表紙の雰囲気の通りです。ふわふわ切ない、綺麗で童話みたいな表題作シリーズと、短編3本が収録されています。 この作家さんの作品は、毎回感動したり泣けたりする作品でもどこかに黒い部分と言うか、毒的な要素が含まれていて、それが味でもあると思うのですが…
あーーー、どうしよう、この作品無茶苦茶好きです!! BL?と聞かれると、う~ん、、でも一応BLっていう感じなんですけど。 キャラクターありきの作品なんですが、それでもこの主人公達がものすごく愛おしいんです♪ 作者さんが、今回の表題は自分の引き出しの中の極左、そしてエロコメが極右、とおっしゃっているように、左から右へ段々とシフトしていく作品構成もよく、優れた一冊ではないかと思うのですよ。 …
夕
ツミコさん好きなので作者買い。 『エンドオブザワールド』 大学生と教授の馴れ初め。 キラキラ大学生が健気ですね。 王子攻めとおどおど受けみたいな。 ほっこりするような話でした。 でも私はツミコさんぽくなくてちょっと苦手かも… でも教授が可愛かったです! ヒゲ受け…! 『いたいけ。』 エンドオブザワールドの続き。 キッスまでいきました。 『ソウル トゥ スクイーズ』 こちらもエンドオブザワール…
葡萄瓜
ヒカ碁・マンキンでは軽快なノリ、ワンピ・NARUTO・ スラダンでは重厚なノリ・・・その両面の使い分けに 違和感を覚えないのは、各ジャンルの切り替わり部分に 付された詳細な自己解説の為せる業でしょう。 ジャンルにかこつけた自分語りではなく、ジャンルと 自分の対峙位置を再確認しつつ思い入れを再構成 する。 この一冊は作者さんの過去の蓄積であって同時に 未来への指針であるのやも知れませ…
修行中
自覚有るんだ、この作者さん…ちょっと笑った。 まず、エロ部分を除くと漫画としてはなかなか味のある作品集です。設定が一筋縄では行かず工夫してて面白みがあります。 ただレビュータイトルにも書いたように、ほとんどの作品でエロスな場面への流れの不自然さが拭えません。 どうやら作者さんはエロ無しのBLを描きたいらしく、最後の作品に至っては元々あったエロシーンをコミックス化する際に丸ごとカッ…
りゅう
基本、年上(特に親父)受けは苦手なんですが、この『図書室のお兄さん』はすんなり読めました。 1番好きなのは、俳優×バツイチ子持ちのお話。 好きという気持ちは、いつか無くなってしまうものだと思っている受け。けれど、まっすぐに好きという気持ちをぶつけてくる攻めに、いつしか心が動かされていたりして… 受けの反応が一々可愛すぎて、こんな年上なら有りかも!と思えました。ただ可愛いだけじゃなく、軽く哀愁漂う…