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真崎ひかる 麻生ミツ晃
ランプの精
ネタバレ
ショタっぽい(ぽいというだけそこまででショタではない…と思う。挿絵が少年っぽいからかな?) 真崎先生のもふもふシリーズは一作ごとの動きが少なくてちょっとマンネリ…と思っていたのですが、いやーこれは面白かったです。 最終目標に向かって佳寿(受)がしなければならないことが明確で、最後までそれがぶれないので安心して読めるのです。 依吹(攻)がどう出てくるかが読めないところのはずなんですが、この…
咲人
タヌキに癒されそうな気がして手にとった本です。 二次元のタヌキってなんであんなに癒し系なんですかね~。 タレ目だからですかね。体つきも丸っこいからかな。 人が良くて楽しいことが好きっていうイメージが強いタヌキさん。 平成狸合○ぽんぽこもそんな優しいイメージでしたもんね。 そして対するキツネといえば見目麗しくずる賢くて変身が上手いというイメージ。 本書も通念的に人が持つイメージに違わずそ…
marun
日本三大狸話を思い出させるような四国の狸の里と狸と狐の昔ながらの因縁を 取り混ぜながら、ロミジュリの雰囲気もある犬猿ならぬ狸と狐のファンタジーラブ。 狸の里が 干ばつで危機的状況になった時に、里の地主の次男である佳寿が 里を救う為狐が持っているだろう『狐の尾筆』を手に入れる為に都会に出向き、 狐の直系が暮らす屋敷に潜入する為に変化の苦手な佳寿がブサイクワンコに変化。 筆を探す為に…
真崎ひかる 蓮川愛
M
斗貴は、SPの上、SDになるための養成学校に通うため、現在地も不明な島に連れてこられた。 全寮制のその学校は、SD……セキュリティドッグになるための、日本で唯一の学校だった。 セキュリティドッグは、SPよりも圧倒的に数が少なく、自分が盾になってでも要人を守らなければならない仕事であった。 そんな仕事であるがゆえに、当然、入学も厳しく、また卒業するのも難しく、毎年多くの生徒が途中の試験で振るい…
茶鬼
麻生ミツ晃さんの表紙イラストにヤラレマシタ♪ 耳四つはご愛嬌というか、狐が眼鏡設定の為にどうしても人間耳が必要だったとか(笑) それにしても、この狸のキュートな事v 作中で、狐はもふもふが好きで尻尾をかわいがるのですが、この色合いとふんわり質感にうんうん!って思います。 お話的には、山奥の狸の一族の住む里の水がめである大池が日照り続きで干上がり始め、農業で成り立つ彼等にとって水がめの枯…
真崎ひかる 六芦かえで
雀影
おおらかで大雑把な性格の、貧乏な役者の卵くんが、借り物の小道具を壊してしまい、謝りに行った先のお屋敷にいたのは、年老いた資産家の当主と、超絶美形な孫息子。 その孫息子に気に入られた主人公は、なぜかその屋敷に同居することになってしまうのですが、、、。 この孫息子の正体が、実は、夢魔でっていうファンタジー。 夢魔なんだから、眠らせた相手にエロい事し放題で、精気を吸いまくるのかと思いきや、この…
真崎ひかる わたなべあじあ
もこ
なんだかんだで甘めな一冊です。 兄様のターン!!!ということで楽しみに読ませていただきました 家の後継として、心はないも同然。 ただ家のためにと育てられ、教育され、最終的に 同棲の嫁でも受け入れるのは事の摂理と受け入れて それなのに、全てを失い、あまつさえ会社の利益の為の政略結婚・・ 女とのかと思いきやおもっきり男Σ(゚д゚lll)”?! ドタバタ感ありきですが、兄ちゃん・・どんだけ…
kirara
アルルノベルズ『恋より甘く愛より熱く』の特典書き下ろし小冊子です。 本編は、親の再婚による連れ子同士で血の繋がりのない義兄弟の皓史(攻)と樹(受)が、皓史が酔った勢いで樹を抱いてしまいその後2年以上すれ違って~から無事CPになるまでを描いています。 こちらは、そのラブラブ後日談。 本編では、樹が『明日は皓史の29歳の誕生日』と言っていたその夜に皓史の本心がわかり、そのまま二度目の…
真崎ひかる 笹生コーイチ
血の繋がりのない義兄弟もの(連れ子同士)です。 この設定の、甘くてちょっと切ないすれ違い系統では『きっとこれは○○で××になるんだろう』と想像するような、まさにそのまんまのお約束としか言えないストーリーです。 でもこれ、結構好きなんですよ。 もともと私は『兄弟もの』はあまり好みじゃないんですけどね(でも、ガチよりは義理の方がはるかにマシですが)。 個人的によかったのは、何…
真崎ひかる 鈴倉温
私は、基本的に年下攻は苦手なんですが、これは博武(攻)が5歳下ということよりも、最初が中学生っていうのでちょっとびっくりしました。 でも、壱嘉(受)があまりにもダメダメすぎで博武がしっかり者なので『年下攻』のパターンでは結構好みのタイプでしたね。 BL界に『ダメンズウォーカー』は珍しくもないですが、この壱嘉はその中でもかなりのものです。私は同じ失敗を繰り返す学習能力のないアホな受は…