水戸泉さんのレビュー一覧

薔薇の名前(1) 小説

水戸泉  くおん摩緒 

旧作ファンも今作からのファンも両方楽しめます

水戸泉さんの書く受けの殆どの特徴である羞恥しながら快感に喘ぐ淫乱強気受け設定です。
濃厚なエロが好みの水戸泉さんファンには、たまらない話だと思います。
過去にラピス文庫で発行されていたものを書き直したものですが、殆ど新作と言う位に内容が変更されているので、新しい話として楽しめます。
鬼畜エロ、触手責めありで、一回だけですが「らめぇ」系の喘ぎ声があるので、苦手な方はご注意!
私の中では彬がシ…

5

薔薇の楔〈後編〉―薔薇の名前(3) 小説

水戸泉  青樹緫 

後編も鬼畜エロ続行中

前編で彬がフィラードに攫われて、後編でもまだ手中にいるので、今回も前編同様というか、それ以上に鬼畜エロな回です。
予想は出来ていましたが、菜津央は瀬名の敵にまわると言う宣言があります。
菜津央とフィラードと一緒の3Pや、前編の鬼畜エロな効果抜群な薬とピアスの効果が持続中なので、いいようにいたぶられます。
前編同様に、茨な趣味を持つものにとって、非常に萌える巻でした!

瀬名のことを思って…

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薔薇の行方―薔薇の名前 2 小説

水戸泉  青樹緫 

本領発揮な2巻

前巻から、2か月後の設定です。
まず、ちゃんとお仕事もしているという当然のことになぜだか驚いてしまった巻です。
彬は法王庁所属の封殺師で、封殺の対象になるかもしれない「第三の存在」が瀬名と告げられる。
正体を探る為に、瀬名の様子を探りにいくことに。

本当は、瀬名に会いたかったのに素直に言えなくて、無理矢理に理由を作ったみたいな彬の挙動不審さが可愛かったです。
瀬名のパジャマの上下を、…

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薔薇の名前 小説

水戸泉  青樹緫 

羞恥があるからこそ、萌える!

水戸泉さんの書く受けの殆どの特徴である羞恥しながら快感に喘ぐ淫乱強気受け設定です。
濃厚なエロが好みの水戸泉さんファンには、たまらない話だと思います。
受けが攻め以外の男からやられたり、実の弟×兄、鬼畜、触手責め等があるので、苦手な方はご注意!
巻が続くにつれて、エロ方面が益々濃厚かつマニアックな方向にシフトしていくので、ついていけないとか嫌いな方もいると思いますが、エロに関してとことんつき…

2

女王蜂―捕縛 小説

水戸泉  有馬かつみ 

濃い!!濃いけど……

親を若くして亡くしたせいで二十七歳という若さで出版社の社長を務める上谷那智。
経営方針をめぐって叔父と対立しながらも必死で会社を引っ張ってきた。
しかしある日、叔父の秘書、新城の罠にはまり倉庫に監禁されてしまう。
そこで那智を待っていたのは新城の調教と、いまだかつて知ることのなかった悦楽の世界だった……

たまには濃ゆいのが読みたいなーと思って手に取ったんですが……んー。
調教もハード…

7

絶対束縛 小説

水戸泉  有馬かつみ 

嫌よ、嫌よ…も、好きのうち

「絶対服従」の続きです。
寸止め…多いです。
最後までしてくれない神崎に、祐一は爆発寸前。
囲われる事を拒み、神崎の元を飛び出したものの…。
神崎は相変わらず鬼畜なプレイで祐一を泣かせるばかり。
その扱いが『遊びで抱かれる』という事なのだ、と思うと耐えられない祐一。
自分の気持ちも伝えたいけど、神崎の気持ちも知りたい。

そんな時、神崎を狙う暴漢に襲われた祐一は、怪我をしたことでま…

2

絶対服従 小説

水戸泉  有馬かつみ 

タイトルの通り

鬼畜弁護士とヘタレ代議士。
収賄容疑をかけられた大物政治家の党派に所属する祐一。
警視庁と繋がりを持つ敏腕弁護士・神崎に容疑のもみ消しを依頼する。

「売られたんだよ、きみは。きみの派閥の連中に…ね」

祐一は神崎に男同士のセックスを仕込まれ、もう逃げられない。
体を拓かれるのは嫌なのに、神崎を前に心で思う事と、体が求めている事はまったく逆。
言葉で、手で、舌で、衆人環視で…、様々…

3

西洋男娼館~エキドナの掟~ 小説

水戸泉  樹要 

思い人に裏切られて

 伯爵家の麗しの美少年ルチカと、彼に仕える執事のガジェット。
 金の瞳を持つ過去のわからず、謎めいており、不遜で意地の悪い執事に反発しつつも、ルチカは、心密かに彼のことを愛していた。
 ところが、そのガジェットの裏切りによって、母と乳母を殺害されてしまい、ルチカも男娼館に売られてしまう。
 そしてそこで、裏切ったはずのガジェットと再会する。彼は、客としてルチカの前に現れ、あろうことかルチカを…

2

父子家庭は大わらわ! 小説

水戸泉  香林セージ 

近親モノ苦手なハズなのに

 赤ん坊の頃に母親を亡くした勝利の前に現れた、天使のように綺麗な男性。その男性に抱き締められ勝利はドキドキした。初対面の男性なのに拒めない……。
十年ぶり、父子の再会は美しかったが、実際一緒に暮らし始めた父は最低な男だった。だが勝利は、酒癖、女癖が悪い父・圭佑を嫌いになれない。むしろ愛している。誰にもとられたくないー!

圭佑は女性にモテるので何度か縁談が持ち上がり、そのたびに圭佑と勝利のア…

1

子供はなんでも知っている 小説

水戸泉  桐生颯 

ありえないけど…

普通よりちょっとおバカでヤンキーな庶民である俊は、お隣の小学生清一郎とは生まれた時からの付き合いで。
一人っ子だった俊が可愛がってやろうと思っていたものの、相手は自分の何倍も頭の良い天才だったのでした。

…という二人のすれ違い愛の始まりです(笑)

登場人物の説明にも書きましたが、攻は小学生!
受よりも20cmくらい背の低い小学生です。
でもちゃんとやる事もやってます(笑)
ここ…

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