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27/65(合計:647件)
水壬楓子 御園えりい
snowblack
ネタバレ
厚さ 3cm以上。 本編3冊+ピサール組の『盈月』の計4冊のコミックが 雑誌掲載分や書き下ろしを加えて上下2冊で新登場。 既読だし、分厚いし高いし、手を出すまいと思っていたのだけれど 新刊の『太陽の標 星の剣 ~コルセーア外伝~』を読んだら 弾みがついて、未読の雑誌掲載分や書き下ろしも読みたい!と、 つい手を出してしまった。 17世紀前後の地中海を思わせる架空世界を舞台にした大…
水壬楓子 佐々木久美子
雲絶間姫
このシリーズ、ほかは制覇したのですが、本作だけ洩れてました。主役はエスコートのオーナー榎本(受け)。某所で「なめ●じ」呼ばわりされていたほど、ある意味強烈な人を食った性格で、読者の好き嫌いもはっきり分かれそうなキャラではあります。ただ私自身は、自分が間違っても愛されキャラではないと重々自覚したうえで、それでもわが道をゆくしかない榎本のようなタイプ、嫌いじゃないです。 エスコートの関係者に…
甘食
コルセーアの新作はなんと大人のカップル編ということで表紙の絵からテンション上がりました。二人とも百合か?ってくらい綺麗だもの。三十路なのに(笑)ツンデレ・セサーム様のデレが終盤ではかなりたくさん見られたので嬉しかったです。美人のセサーム様には受けの方が似合ってると思います。 ヤー二くんは今回どうした?ってくらいモテまくってます。本人に自覚ないけど。さすが作者様からもへタレ扱いされてるだけのこ…
待ってました!!のコルセーアの新刊。 今回は、ピサール組のお話。 名作BLはあまたあれど、物語として魅力的で、 攻めも受けもツボ真ん中に的中で、カップルとしても好き、 という作品は、誰にとってもそう多くないのでは?と思う。 このピサール組は私にとってそんなカップルの一組。 (そこに文章自体の好みを加えると、さらに稀少になる……) シャルク殲滅の為に出兵してから半年、 …
水壬楓子 サマミヤアカザ
ふゆき
警察や極道物ばかりを読み続けてると(いや、それが本来好みなんですが)合間になんかファンタジックなものが読みたくなるみたいでw タイトルに惹かれて読んでみました。だって、「幽霊ときどきクマ。」ですよ!なんだろーって思いますよね。 でもちゃんと?お相手は「刑事さん」で、そこはワタシ的お約束ってことで。 幽霊ってことは一応死んでるわけで、それでどうやって結ばれるのだろうと心配しつつ、そのまとめ…
拓海
『溺愛調教』と『森羅万象シリーズ』の番外編です。どちらの本編も既読です。 一つの番外編に小説+マンガの両方が収録されていて、読みごたえがあります。 『溺愛調教』 お話は、雑誌に載っている了一のインタビューを読んだ夏乃が拗ねて、エッチの時に了一だけのけ者にするという…。でも了一に弱い夏乃は、すぐに許しちゃうんですけどね。 何といっても、笠井あゆみさんの描かれるマンガです!5Pにわたって、…
幸成
本編は既読なので書下ろしのみで。 おおっ、律ちゃん結構小悪魔的な感じが出てますね。 それを無意識にしてるのか? 今回は延清のナンパについていく律のストーリーでした。 1人の女を決めて律を先に帰らせようとした時に延清に発したセリフが以外や以外!! やっぱり律ちゃんだって嫉妬するよね。 本人にそれが解ってるのかどうかが疑問だけども… それは延清もだからお互い様か? 一緒に帰った後はやっぱり速攻で押し倒…
エスコートシリーズ文庫化の第二弾は、 シリーズ中最も好きな作品『ディール』。 カップルとしては榎本達が好きなんだけれど、 この作品が持つ純度の高さみたいなものは、格別。 辛い家庭環境でただ耐えて行きて来た律がある日 エスコートのトップガードの延清に、助けられ拾われる。 足を痛めた律を無造作におぶう延清の体温に癒され、 律は延清の側で生きていくことを選ぶ……。 身体は繋ぎなが…
大学卒業直前に一度だけ重ねた身体。以後音信不通で今34歳。何の罰ゲームだって感じですね、まったく。再会してみれば意外と距離的にも近く、官民の差はあれ似たような業界に身を置いてて、同僚に共通の知人がいたりもする。本気で捜せばきっともっと早く会えてた。 確かにあの一夜の後、祥吾の落ち込みは同情に値する。「俺でもよかったのか」から「やっぱ俺じゃダメだったのか」への落差はまさに天国から地獄。でもね、…
水壬楓子 周防佑未
Loxonin
ううーん、水壬先生は好きな作家さんですが、これは余り乗り切れませんでした・・。 まず、前半の話の流れが緩慢というか、、最初に受けの鳴神の父親がどれだけ偉大だったかの説明が濁々と続きますが、正直ここまで書かなくても本編に影響しないのでは・・と思います。 と言うか、この亡き組長さん、立派に描かれすぎていて、他の人物が小物にしかみえません。。 その為か、メインの2人に対して残念ながら余り魅力を…