水名瀬雅良さんのレビュー一覧

隣にいるのに、遠い コミック

水名瀬雅良 

近いからこそ、よく見えない

離れてみて、初めて全貌が見えてきます。

この話は衝撃的ですよ。
何が凄いかというと、攻めが緊縛、監禁されてしまいます。
受けが不貞の輩に体をまさぐられて……というパターンは
数多く存在しますが、攻めがそんな目に合う作品は
希少価値が高いと言えるでしょう。
水名瀬さんの絵は綺麗を通り越して美麗なので、
本当に攻めがイケメンでモテるというのが納得できます!
こんなに格好良かったら、…

7

愛執 コミック

水名瀬雅良 

攻めに振り回されて

かわいそうな受けに萌えさせてもらいました。
自分の気持ちもわからずに受けを良いように扱う攻めを
仕方ないなあと受け入れてしまえるところが、凄いと思います。
母性はないんでしょうが母性愛を感じました。

自分は好き勝手に振る舞って、余所でも遊んでいるのに
受けが離れようとしたら縛り付ける。
そんな暴君な攻めは本当に子供なんですが、マネージャーや
受けの行動でようやく自分の気持ちに気づ…

3

上司と俺のヒミツ コミック

水名瀬雅良 

攻めがヤンデレ予備軍かな?w

一回寝ただけの相手の
爪の形を覚えてるだなんて恐怖ですw
足の付け根のほくろは印象的だったからという理由で
記憶に残しているのは納得できます。
ですが、爪の形まで覚えてるのは、さすがにあり得ないだろう、
この人こわいなと冷静に思わせてくれました。

こういう権力をもって、存分に振りかざし、受けを良いようにする攻めって
ふっきれていて凄く素敵だと思います。
受けも再会した時はなんと…

4

上司と俺のヒミツ コミック

水名瀬雅良 

かなり強引だけど、そこがいい

水名瀬先生の絵は、すっきりしていて綺麗、男性でも美しいという感じ。
今回の主人公の二人も、どちらとも綺麗で美形です。

受けになるつもりじゃなかった永戸は、父親が借金を残して死んだことから
生活が一変、そんな時に酔ってつぶれた永戸を介抱してくれた黒沢と
一夜を共にし、記憶にないがやってしまったらしく・・・
攻めである自分がまさか男にやられるなんて・・・
まさかその相手が自分の上司にな…

2

シガレット×ハニー 小説

砂原糖子  水名瀬雅良 

数少ない読み返し作品

自己評価低いツンデレ受と、ヘテロ年下イケメン攻という、組み合わせからストライクだったのですが、それぞれの心理描写がとても細やかに書かれていて、読み終えてすぐに読み返したくなる感じでした。
脇役のキャラ設定までうまくできてるなぁと、読み返してさらに感心。
砂原さんの作品はこれを読んでから、過去に遡って購入しまくったのですが、これが一番完成度が高い気がします。
ハッピーな読了感で、疲れたときにま…

1

じゃじゃ馬花嫁 コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子 特典

結城さん、あなたって…

この小冊子は、本書をコミコミスタジオで購入した場合の、オリジナル特典書き下ろし小冊子です。本編の約半年後のお話になります。


以下、ネタバレになります。かなり詳細です。嫌な予感がする方は避難してください。


新婚生活も半年以上となる夏の宵。会社を定時に出た和紗が、自宅マンションに帰って来ると、ふだんは帰宅が遅い結城が待っていました。
食卓テーブルには、フレンチのデリバリーのセッ…

2

じゃじゃ馬花嫁 発売記念ペーパー 特典

面白い!!

和紗のギャップ(一見清楚で実は脳内妄想の激しさ)が生きてます!!

大人のオモチャ開発に携わってる和紗。
プレゼン中にも会社の社長でもある恋人の結城を物欲しげに見つめてる。
会議後2人で部屋に残りラブラブに突入なのですが
和紗の出してきたものとは…

はい、結城のサイズで勝手にディルトを作ってました。
そこまでは普通にありそうな展開かなと思ってたら
それについての説明が笑えるくら…

1

じゃじゃ馬花嫁 小説

秀香穂里  水名瀬雅良 

身代わり花嫁もの

タイトル通り妹の身代わり花嫁もの。

最後のショート(その後)は面白かったです。
逆にこちらの2人の雰囲気で本文書いていただけたら
萌×2になってましたね。
エロ部分だけでなく、
お互い対等の関係になってからの方がそれぞれのキャラが良い!!


内容は攻めと結婚するはずだった自分の妹が式当日に失踪。
その妹の身代わりとして兄の受けが花嫁に…
という、ある意味お決まりパターンで…

1

上司と俺のヒミツ コミック

水名瀬雅良 

キャラクターが良かったです。

絵は相変わらず綺麗、受けも攻めもかっこいいし魅力的なキャラクターです。
掲載雑誌の影響か?、設定が設定なのに、あっさり(良くも悪くも)してるので、気持ちよく読めるし、私には少しスパイス不足で物足りなさを感じました。( ̄~ ̄;)

攻めの上司が強引で紳士かと思えば、ちょっとストーカー気質??で、温厚かと思えばちゃっかりしてて、ヘタレと言うかワンコと言うか形容しがたいですがおもしろく、一途で、可…

9

sonatina 小奏鳴曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

ごめんなさい、飽きました

このシリーズ大好きな方、申し訳ありません。

両思いになった後もずっとシリーズを続けるためには、何らかのトラブル発生が必要だってことは十分理解してます。
甘々だけでは本1冊書けないだろうし・・・。
ただね、トラブルの内容が、手を変え品を変え・・・ってしているようでいて、全く一緒に見えちゃうんですよ。
いい加減飽きました。次回作への含みを匂わせて終わっていますが、多分もう買わないと思います…

2
PAGE TOP