total review:287410today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
48/91(合計:907件)
仁賀奈 水名瀬雅良
霧島伊都
ネタバレ
新刊チェックで義兄弟と双子の設定に興味を持ち、 特典が付くということで予約して購入しました。 7歳くらいの双子が義兄に対して欲望を抱いていたというのが、 その感情や、どのような感覚なのかを理解するのが難しかったです。 恋愛感情としての好きという気持ちを抱くまでなら理解は出来ますが、 成人した大人と同じ感情を抱く年齢は今まで読んだ作品の中で史上最年少です。 一緒に暮らしていた時か…
水月真兎 水名瀬雅良
marun
身分差ラブのチョイシリアスチックなお話。 平民出の海軍大尉で誰もが認める美貌を持っている強気な真純と皇族でありながら 何かときな臭い噂がある美丈夫の少佐とのラブなのですが、オレ様気味の高月宮と 上司と部下でありながら出会いからかなり反発する真純。 本来なら平民での真純は声すら掛けてもらえな恐れ多い相手なのに、 皇族の宮様だと言う事をついつい忘れてしまうような軽さと気安さで気がつけば 内…
Krovopizza
07年リーフ出版から出た作品の新装版(書下ろしあり)。 愛し合う二人の甘い雰囲気や、上海の異国情緒など 素敵なところも多いのですが、 出会って間もない二人がなぜこうも熱烈に愛し合えるのか、 経緯不明のままどんどん盛り上がっていく展開にちょっとついていけませんでした; あとがきに 攻の空虚感、飢餓感を埋められるのは受しかいなかった・・・とありまして 確かに、一匹狼の攻が受にだけ…
ステキカラーカード裏のショートストーリーは年末も近い時期の話で 何故か義兄である悠真が入り込めないような深刻そうに話し合う最凶双子の姿。 そんな双子の義弟たちの様子に自分では頼りないだろうけど悩みがあるなら 自分にも話して欲しいなんて健気に弟たちを心配する悠真なのです。 しかし、そんな風に思っていたら、二人は言い争いのように激しく口論になっていて、 しかもその中身が悠真が思っていたよ…
天野かづき 水名瀬雅良
天瞳
全体的にライトなお話でした。 王道展開なので安心して読めます。 内容は、数学教師&次期理事長•夏目総一郎 × 新任教師•彼方の高校教諭同士&身分差の要素も含んだ恋愛もの。 彼方は、夢だった教師就任の前に、ゲイの自分を封印するため、一人旅にでかけます。 その旅先で、人助けをキッカケに「総一郎さん」と 出会い、一夜限りと思い関係を持ちます。 連絡先を聞かれるも、誤魔化し、その場…
yumichang
義理の双子弟の愛されるお兄ちゃんの話。 可愛がられる兄(受)さん×義理の双子の弟(攻) 表紙に惹かれて買ったけど、双子ちゃんチャイナ作中で着てない(泣)のがちょっぴり残念wwお兄ちゃんの天然具合と溺愛エロエロな弟達、中々面白かった❤ლ(╹◡╹ლ) 甘いの好きな方にはお勧め。双子弟はマフィアさんだけど、痛い辛い荒い場面は一切ないので☆
香港黒社会に君臨する双子の兄弟が義兄に出会った時から執着し溺愛してる 義兄にとっては災難な、それでも可愛い弟二人の愛される甘いお話です。 黒社会と言っても痛々しいシーンも黒社会特有の闇めいた展開は皆無な内容で、 単に離れていた兄弟が、義弟たちの思惑で義兄を呼び寄せ溺愛する内容なので シリアスチックな要素もほとんど無いと言うストーリー。 受けになる悠真は幼い頃から母親の恋人たちに虐げら…
水名瀬雅良
snowblack
綺麗な絵の水名瀬作品。 格好いい表紙、「愛執」というタイトルにしては、なんてことのない話だった。 中途半端かな〜、予想したイメージ程シリアスじゃないし。 高校時代の同級生の、安良垣と馨。 昔から人を惹きつけるカリスマ性を持っていた安良垣。 そんな安良垣に惹かれ体の関係を持っていた馨は、 自分以外にも様々な女性と関係を持つ安良垣の側にいるのが辛くなり 卒業後離れて、連絡を絶つ。 …
華藤えれな 水名瀬雅良
疲れている時に、綺麗な絵で ソープオペラを気楽に楽しむように読める水名瀬作品。 あら、めずらしい、原作付きだわ……、と思って手に取ったのだが、 う〜〜〜ん、かなり残念。 ロンドンという舞台、ロシアンマフィア、美術品を狙う怪盗、両親の遺恨、と 食指をそそられる面白そうなモチーフが散りばめられているが、 あまりにサクサクと話が進み、あらすじを読まされているようだった。 オチは、見…
夜光花 水名瀬雅良
クリボウ
家族の待つおうちにかえろう。 兄:泰正との恋愛感情の伴わない肉体関係に悩んでいた衛が距離をとった…ように見えましたが彼は開き直っただけでした。 それが仇となり2人の関係は幼なじみの洋平に知られたことを機に衛への攻撃、村人達からの家族の崩壊を示唆する脅迫じみた警告を誘発します。 家族が大好きな泰正は次々に起こる出来事に苦悩し動揺しますが今巻は泰正視点だったので、それらの感情はより強く伝わってき…