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4／5（合計：42件）
杉浦志保
十架
白琵から金隷の真の目的を聞かされ驚愕する面々。 まぁ…悪役らしい考えですけど、そんな金隷と皇子は仕返し決行。 しかも羅貫ではなく、千艸・成重・灯二を攻撃してきた…予言で。 そして、千艸の失われた記憶が少し明らかに。 千艸の正体…も判明？ でも皇子が言ったことなのであまり信用出来ないかなぁ。 皇子の予言で混乱する成重・灯二、村の人々と、警備隊の人達の前に、金髪褐色肌のおじいちゃん幽霊「ホ…
一族の結婚や妊娠について、カルチャーショック受ける羅貫。 金隷の一族は近親婚オンリーで、成重の一族は男性が生まれない家系、けれど結婚しないで好きに子供を作って産むって酷いな…；時々インモラルな設定が来るので驚きます…。 そして、主匪達がやっと地上に出られた時、地上は羅貫が生やした植物と花にまみれていて、嬉しそうにはしゃぐ面々の中、白琵も美しく咲く花を見て涙ぐんだー！良い子になってる！！！ん…
千艸が羅貫の母に似てると聞いた成重と灯二が「変態だったの？」と羅貫に聞くのが笑えたｗ 今回ついに攫われたサノメが成長した姿で登場。 羅貫はその姿が母にとても似ている事に驚愕するんですが確かに似てる。分身？それとも本当にお母さんなのかなぁ？？千艸は会った事があるかも？と謎の言葉を発するし。 そして金隷の反逆勃発。皇子を捕らえて動けなくしちゃったよ…。 皇子も成長していくのか？「こんな目に…
今回は大蛇がテーマ。 青火沼という場所にやってきた羅貫達ご一行。 いきなり大蛇が現れたかと思えば、大蛇の体は透明になり石になっていく。 その中に取り込まれてしまった羅貫達はある村に落ちて助かるのですが、大蛇の体からは大量の水が溢れ、死んでしまった模様。落ちた村にお世話になるけれど、村の人々が羅貫達を皇子に偽者と判断して大蛇が居る地下へ案内してピンチに。 あっ、三重ちゃん！1巻まるまる存…
羅貫たちは本に従って笹丘一族の倉に来たけれど、そこには壁のない家がぽつんと。 壁の残骸もなく、家具も倒れていない不思議な家…。柱には大きな爪痕が三つ。 そこへ現れたのが石を人形にして攻撃する白琵が現れますが、やっぱり囚われ話し合うけど、やれ、いらない人間は邪魔だの…数字の子が捨てられるのは当たり前だの…ムカつく奴だなぁと思ったら羅貫が一言、「性格、悪っ！！」って…。爆笑したよ私…。 白琵が攻…
王子の正体を唯一見破った千艸。 空っぽだった自分に唯一残っていたのは「王子を倒す事」だけ。 その野望は並々ならぬものがあって、どうしてそう思うのかはまだ解明されませんね～。 ラストに繋がる伏線なのかな？ 2巻は金隷が送った刺客・灯二が羅貫を狙いに学園までやってくるんですが、あっさりと千艸と成重に倒された； この2巻はそれぐらいしか進んでないなあ。 進んでいるといえば、千艸が羅貫…
「氷の魔物の物語」で有名な杉浦先生の新作。 植物が基本ベースとなったファンタジーです。 やっぱりファンタジーかっ！！と突っ込んでしまった； 氷が凄かったので正直あまり期待してなかったのですが、前言撤回！ 氷より好きです！ ジャングルのような庭に住まう高校生・羅貫。ある日、彼の家の庭に見知らぬ長身の男・千艸が倒れていて、羅貫の顔を見るなり「王子」と呼び、襲い掛かってくる。彼が持っていた銃に…
そうです！主匪は灯二のお兄ちゃんだったーー！！！！！ 兄弟萌え!ってする前に皇子の予言が全国中継(そんな感じ)される。 予言通りに大地が裂き、主匪達が居た場所は何もなくなっていて落ちてしまったよう。 それを見た羅貫は宮処に居る皇子に宣戦布告。 落ちてしまった主匪達は無事で、そこで千艸が主匪の三つ目の能力を引き出すのですが、要は暗闇でもすっげぇよく見えるみたい。皆も気持ち悪がらず面白がってる…
羅貫のおかげで辺境警備隊の皆は仲良しこよしにｗ 色々あって彼らは「サノメ(羅貫)の王子の警備隊」になりました♪ 仲間がたくさん出来たっ！ 何人居るか未だにわからんけど多分20人ぐらいかな！？； しかし千艸の「目がいい」ってのはとんでもないレベルだったんだなぁと…。 王子の居場所が解るらしい…何100キロ離れてるってーのに。化物一族と呼ばれ、恐れられていた存在で皆、その能力を見て引くんだけ…
羅貫のプリティーなカリスマ性に皆メロメロ状態ですｗ 今回は異世界が舞台。 早々に「辺境警備隊」と呼ばれる「数字の子」達と出会うのですが、数字の子というのは「いらない・使えない子」の略で名前にも「二」「三」など数字で区別されるようで灯二もそんな一人。王子に辺境の地に飛ばされ、アヤメの餌にされてしまう有様。 辺境警備隊のリーダー・主匪を殺して欲しいと頼む秋市。 それを知っても平然としている主匪…
意外な接点。
