杉本ふぁりなさんのレビュー一覧

小説

綺月陣  杉本ふぁりな 

生きる場所を求めて

こういうお話を書いちゃうところがやっぱりすごいよな〜。電子版には紙本にはなかった同人作品が収録されています。そちらを読めたことで、このお話が自分の中で昇華されました。イラストご担当、杉本ふぁりなさんのショートマンガの方でもふんわりと救いをいただいたけれど、このSSでやっと、木嵜兄弟と宇野が浮かばれる思いがしました。

本作は新宿歌舞伎町を舞台に、最後のカラーギャングたちを描いたお話です。のっけ…

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僕と俺様 コミック

杉本ふぁりな 

モヤモヤが残る短編多め

7つの短編が収録されています。

【僕と俺様】
芸能人になって東京に住むた恋人と田舎に残された高校生。
受けが攻めを好きな限りこれからも悪気なく振り回されていくんだろうな、という感じでした。

【夢見る頃をとうに過ぎても】【あの日に帰らない】
「夢見る〜」の受けの過去話から現在につながるのが「あの日に〜」でした。
30過ぎの元小説家志望のフリーライターと売りもやる19歳のフリーター…

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小説

綺月陣  杉本ふぁりな 

救いがない…

救いがないと思いました。

ラストは二人とも死んだって事なんですよね?
カラスになって幸せに暮らしてるって感じなんですかね。

これから二人で逃げるって時に木嵜は爆発して死んで、零は銃で撃たれて死んで…何だかあっけない……。
特に感動もしなかった……。

木嵜の名前も、これは名字なんだよね?
なんか、そこも微妙です。
零にくらいは下の名前を教えて欲しかったな。

木嵜は零を…

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小説

綺月陣  杉本ふぁりな 

お互いの存在だけが光

綺月+ピアスノベルズなので、容赦なくエグい展開もあります。
物語の冒頭からして、裏切り者の耳を削いじゃうリンチやレイプなどの物騒な描写が出てきますから・・・暴力描写が苦手な方には辛いと思いますので、ご注意を。

通称『鴉』、本名は零(攻め)・・・カラーギャングのリーダー。
その冷酷さと圧倒的な力で手下に恐れられている。捨て子で、5才の時に親代わりのヤクザを亡くしたあとは孤独に生きてきた。

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小説

綺月陣  杉本ふぁりな 

受けの行動に、ずーっと“?”のまま・・・

ムムム・・
キャラは立っているし、バッドエンドも嫌いじゃないけどね、全然スッキリしない“作り”っていうの?イライラがずーっと続きます。

それぞれの場所で孤独だった、鴉(零・ゼロ)と木嵜(きざき)が、巡りあって求めあって、この小説の“立つ瀬”はその一瞬だけ・・・。
読み手のこのモヤモヤをどうせいって言うんだろ?
木嵜が脇キャラにヤラレ捲っても別にイイのだけど、鴉と出会って、普通なら悔悟や…

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僕と俺様 コミック

杉本ふぁりな 

う~ん。。。

「僕と俺様」
高校同級生のヒビキと石橋くんのお話。
芸能人としてデビューしたヒビキは
俺様なワガママタイプでそのヒビキに
振り回される石橋ちゃん。

「夢見る頃をとうに過ぎても」
物書きの山田さんとアツヒロの話。
男同士の出会い系(風俗)を取材するのに知り合った二人。
取材終了後も風俗としてお互い割り切った関係を続ける。
が、少しずつ気持ちも変わってきて・・・。
短いお話の中…

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小説

綺月陣  杉本ふぁりな 

壮絶バッドエンドストーリー

BLはファンタジーだからバッドエンドはNGとされる方も多いかもしれません。
二人の恋が成就しない理由に"死"という結末が用意されている場合は特に受け入れがたいかもしれませんが、あえてこの作品を紹介したいと思います。

17歳の木嵜は親や兄に不当な扱いを受けており、自分の居場所を見つけに高校の元同級生の周を訪ねて家出上京します。
周は高校中退で一人暮らししており、木嵜とは…

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