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西田ヒガシ
むつこ
神です神、迷いなく神です。 短編集なんですが、どの作品ももう少し読みたい。いや、どの作品も長編で読みたい。先にレビューされた方も同じようなことを書かれてましたが、そんなふうに思わせてくれる作品ばかりでした。 とくに表題作の『好きになるとこわれる』ですね。 本当になんにも説明されてないのに、課長が抱えている想いの一端が見えるし、部下が最後に何を決断したかが見える、という。 このおまぬけな部下が一念発…
イサヲ
ネタバレ
「オトナの事情より、オトコの都合。」と白抜き文字が赤帯に書かれていて、めっちゃカッコイイ表紙。 これのどこをどう見てBL漫画と思うでしょうか。 しかも退屈な授業中にシャーペンでノートに描いた様な表紙&裏表紙。いいです。かっこよすぎて死ぬ。 どのお話も文句なく楽しかったです。これほどまでにリアルなリーマンが描けるのって、やっぱ西田さんを措いてほかにいないんじゃなかろうか。 話の中に、くど…
うわ、中世もの。好きだけど。寧ろ好きだけど。 でも待てよ。『ドント・クライ・マイ・ベイビー』に中世ものが収録されてたよなと思い出し、もしかしてその続編?と思うほど、お顔がそっくりな主人公ダニエル。 でもチガタ。前回はエリオ君でした。時代も微妙に違うっぽい。 西田東劇団とこっそり命名してるほど、いつも同じ役者さんを使っての作品のように、キャラが同じと思っておりまして、それは決して貶している…
表紙のお茶目なタカヒロと、どこのゲイカレンダーかみたいな裏表紙のジャックがタッグを組んでもまるで勝ち目のない、見返し部分のカラーでのオヤジ! 1巻でも悩殺されましたが、今回これまたヤバいです。どんだけセクシーやねん。 この作品の肝にもなっているこのオヤジの存在感ったら…助演男優賞ですな。 そしてもうひとり、今回これまた魅力的なヒゲハゲが! 西田劇団にはこれまでいなかったルックスですが、いい…
私の中では別格の西田さん。 なんだーこのカッコよすぎる表紙。もう全然BLじゃなーい! すべてのBL本が、こういうわかりにくい表紙になればいいのに!(笑) そんなことすると、BL苦手な方が手にとってしまうのか? 終始手抜きっぽい絵柄なのに、なんでしょうかこの魅力。 額が上がってるオヤジなのに、めっちゃ色っぽいのは魔法? ホリが浅いのに、どうして白人にしか見えないの? ディフォルメで…
大学付属病院の院長の息子(研修医)×院長と不倫していた小児科医。 この一行だけで、けっこうもう私、腹八分目まできてますよ。 軽く5年も前の作品なのに、全然古さを感じさせないのは、絵が大きく変わってないからってこともあるけど、それよりも、秀逸な作品はいつ読んでも震えるほどの感動があるってこってす。 大切な人間を亡くしてしまったことへの喪失感と絶望をさらりと2コマで表現するカッコよさ、面影を思い…
仕事で訪れたフィリピンで、事件に巻き込まれる弁護士の浅野。 そのとき出会う田中と名乗る男と成り行きで、異国の警察機関から脱走することなる、西田さんならではの珍道中… どんなに期待てんこ盛りでも、裏切られることなく、期待以上の喜びをもたらしてくれる。それが西田作品なのじゃー!としみじみ感じております。お約束のおまけ4コマも堪能させてもらい言うことナス! とか言って実は読みながら、かつてない…
西田さんにしては、竹書房さんにしては、ちょっと買いづらい表紙なんですけど!と思いながらレシに持っていきました。 予想外の短編集。一話目の短さに衝撃。胸を手のひらでドンと押されて後ろにヨロロッとした感じです。 うそでしょ、なんでこんな短いの。もっと先まで読みたいの。 でも2話目がラガーマン同士のお話で、一気に滾ってしまうわけで(笑)なんとも現金なものです。 しかしこれまた「ここで終わりー!?…
もこ
個人的には二巻のほうがすき。 二人が結ばれたあと、攻が日本にやってくる。 2人で住めるのだとおもっていた。 二人で生きていくのだと思っていた。 そのために故郷を捨てて知らない地に降り立った。 なのに受は自分にそっけない、知らない家、知らない人のなかで~な攻の感情と、受の真意は~なお話なのであります。 女にされていくと葛藤する受。 攻はその感情がつかめなくて右往左往するのだが、周囲から…
2巻をようやく手に入れたので読み始めました。 西田さんの作品。やっぱり面白い。:+((*'艸`★))+:。 自分を殺そうとしているマフィア×政治家秘書。 監禁生活から始まる2人の関係は!?というのが今回。 ノンケな受が男と~な変化もありますが 1巻はどちらかといえば攻の変化を描いたお話だったかなとおもいます。 2巻は受の変化がありていだったので、余計にそう感じるのかも。 命…