ディヴィジョン

ディヴィジョン
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神13
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
9
得点
86
評価数
19
平均
4.5 / 5
神率
68.4%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784403662867

あらすじ

新米弁護士の浅野は仕事でフィリピンを訪れるが、薬の運び屋の疑いをかけられて警察に捕まってしまう。刑務所へ搬送される車の中で一緒だった男・田中となりゆきで脱走することになった浅野。二人で逃亡生活をするうち、危険だが魅力的な田中からいつしか目が離せなくなり……。
アダルトでスリリングなハードボイルドロマンス。

表題作ディヴィジョン

ヤクザ者らしい男 田中勤・45歳
独立したての新米弁護士 浅野ヒロユキ・33歳

その他の収録作品

  • おまけマンガ

評価・レビューする

レビュー投稿数9

元奥さんの田中語りにもしびれました

何度読み返している事か。
毎回同じ所で体温が上がります。
皆さんと同じくカウントダウンの所です。

ここは浅野が弁護士として人として一線を越えるシーンでもあり、恋に落ちたという意味でも重要なシーンです。(これがディヴィジョンという解釈で良いのかな?)
以下ネタバレしています。


田中が1人船に乗っています。会話の流れで浅野を離し難くなった田中は10秒後に出発すると告げます。逃亡は嫌だ、警察にきちんと説明したい、考えな浅野。戸惑う中おもむろに始まる「10 9 8 …」さらに戸惑う浅野に構わず54321…は小学生がよくやる急にペースが速くなるあれです(笑)更にポカンとして反応出来ない浅野に「0.9 0.8…」と続けるのです。ここが私本当にどうにかなっちゃうんじゃないかっていうほど萌えまくりました。田中という人は絶対これやるはずだ…と。これ程キャラと言動がピタッとはまった事無かったな、って思って何故か泣けてくるんです。(笑)浅野は田中に落とされたけど私は西田さんに落とされましたーもお大好きです!!
因みにカウントダウンは更に続きますので、浅野がどう決断するのか…果たして小続き数点第何位まで続くのか…是非読んで味わって欲しいです笑えます。

そしてこのカウントダウンはある場面でもう一度行なわれます。それはそれはドラマティックでまるで映画のような使われ方をしています。はい、私はここでも泣きました。

恒例のあとがきは4コマ形式。西田作品の中でもトップクラスの可愛い受け浅野を自虐的に?うまく表現していてクスッと笑えます。

1

そうだった、忘れていた。

フィリピンにて、男ふたりの逃避行物語。
田中みたいな人って、浅野さんのみならずおおよその人が惹かれるタイプだなと思うのです。いたずらっ子みたいな仕草、投げやりな態度、そのくせ不意に男らしくて勘が良く、手を引いて世を渡ってくれる。惹かれない理由がないくらいに、ずるいオトコです。
またこの田中って、巧い表現を思いつかないのですが金太郎飴的西田先生作画キャラクタのなかでもちゃんと『田中だ』という風合いがありますよね。(金太郎~と称しましたが、それもアジであることを承知しております)
タレ目で、年相応の老け具合だけれどもニクイ男前。その目で老若男女をオトしてきたんだろうな~というセクシーな雰囲気! 目の皺があることで、若い浅野さんとの歳の差も感じられて良いなぁと思うんです。

浅野さんが普通の世界にいたならば、それこそ日本国内で田中と出会っていたら一歩引いて見ていたことでしょう。
でもここはフィリピン、そしてふたりきりの仲間でふたりきりの味方(とするしかない)、ある種のつり橋効果も働きながら恋に落ちる様はごく自然に思えました。
というかハナっから助けられたりしたらもー恩と縁を感じ続きずにはいられませんよね! 誰しもそうか! 1話のモノローグで淡々と深みにハマる浅野さんの気持ちが重々伝わってくるのですよ! たとえ田中の彫り物を見たって!

ひとつひとつ萌えたところを挙げていくと、正直キリがないほど田中と浅野さんには要素がありまくりました。
序盤はもっぱら田中祭りで(舌ぺろりんもそうですが一番はカウントダウンでしょう!! 可愛すぎる!)、慣れない逃避行で荒む浅野さんに可愛げが見いだせないのですが、後半(カジノでの一件以降)は怒涛の田中浅野のダブルフィーバーでした。
放っておいてくれと涙する浅野さんの羞恥心や辛さもさることながら、明らかにそれで胸打たれてやや惑う田中もたまりません。
そりゃ面白くないですよね、好意を寄せられていた相手に突き放されるのもそしてうっすらあるだろう責任感も、なにより田中は根本的には優しいですから。損得もありましょうが、それでもここまで『先生』と連れだって巧く逃げおおせてきているんですもの。途中で『先生』を放り出すこともできたでしょうにね。
ベッドシーンも、明確な結合部も映らずただ暗がりでふたりが肌を重ね合わせているだけですのに、しごく耽美なのです。どうしてあれほどまでに艶やかなのだろう。田中の肩口に彫られる花(牡丹か、芍薬かなぁ?)がまた印象的で一層このシーンを読者の目に焼き付ける要因になります。
浅野さんを探しにきた警察をていよく追い払ったのちに浅野さんを手籠めにというか巧いこと騙して逃避行を続けちゃうあたりが、ああ田中悪い人だったんだそういえばと思い出すところになるのですが、でもこんなちゃっちい偽りが、切なくなるんです。束の間ですもの。いつかは夢が醒めてしまう。
(田中の遣り口って、少し洗脳めいたところがありますよね。危うい。俺がいるから、俺が仲間だから、俺が守ってやるから……って)

そうして夢が醒めたときの田中の顔といったら。
今まで余裕綽々で、すべて掌の上って感じでしたのにね。
罪から解放されたと喜ぶ浅野さんに対するジレンマも、偽りの所以がバレて心を露わにされそうになったから浅野さんを突き放してしまった自分にも、なによりリアルな己の感情に気が付いてしまったことにも、全部に困惑しているその顔がすごく良かったんです。

数々のディヴィジョンを越えて(日本)、越えて(ぽてちんリターンからの塀)、最後の隔たりでは再びのカウントダウンにやっぱり田中には敵わないなぁなんて浅野さんの気持ちになってしまいました。
すとん、と落ちる終わり方もシンプルで美しいと思います。そこから果たして田中がどうやって出所したかは定かでないけれども、きっと浅野さん、迎えにいったのだろうなぁ。

四コマのように微笑ましいふたりが、日本でもあーだこーだ言いながら過ごしているのでしょうか。面倒になると逃げてばかりだった田中の手綱を握りしめるのは、今後ずぅっと浅野さんであってほしいものです。

2

西田劇団健在

仕事で訪れたフィリピンで、事件に巻き込まれる弁護士の浅野。
そのとき出会う田中と名乗る男と成り行きで、異国の警察機関から脱走することなる、西田さんならではの珍道中…
どんなに期待てんこ盛りでも、裏切られることなく、期待以上の喜びをもたらしてくれる。それが西田作品なのじゃー!としみじみ感じております。お約束のおまけ4コマも堪能させてもらい言うことナス!

とか言って実は読みながら、かつてない乙女受けにちょっとたじろいだりもして、こりはひょっとして追いてかれたかもと不安になったのですが、もう完全にいらん心配でしたね。
すぐめそめそ泣く受けは苦手なのですが、この作品の場合は環境が環境だし、子供のような泣き顔がいちいち可愛いのです。
あんまり可愛くってもう床の上で何度ゴロンゴロンしたことか。鈍くさいし。塀から落ちてうずくまったり、船に飛び乗りそこなったり、小さい頃から勉強ばっかしてきたコなんだろうなあ。
前々から西田劇団と言っておりますが、この浅田役は『素晴らしい失恋』の表紙の彼ですね。
田中さんは…わからん。期待の新人かしら。遅咲きの。
その田中さんがまた、最強ですよ。
続き相変わらず目で殺されちゃう。なんだよもうこの色気。びっくりするわ!
巧妙なカウントダウン、人の皿からおかずをちょっとだけ横取りして茶目っ気のある表情、自分の元に呼んでも相手が拗ねて来なければ、即座に相手への距離を詰めに行く…やることなすこと魅せられてしまう。
わかってるけど、深みに嵌ってしまうよねこんなタラシ男なら。
そして、そんなダメな男に弱い弁護士というのも西田作品では新鮮だった。

スリリングでユーモラスでどこか悲しいのに、すごく幸せになれる西田さんの作品…毎度言ってるけど、映画化してほしい。こんなロードムービーほんとにほんとに劇場で観れたらいいのに!!

2

あーもー、最高

ホント、西田東さんにはハズレがねぇっす。
私の趣味のど真ん中ばかりついてくる。
一生ついていきますぜ!

真面目な弁護士(受け)と、悪い元ヤクザ(攻め)の逃亡劇です。
真面目な弁護士は男の趣味が悪い。真面目は真面目同士でくっつけばいいのに、惹かれるのは悪そうな男、という。「付かず離れずで気を持たせるのが習い性のようになってる男」に惹かれるってアホアホだよね。手練手管だと分かってても、気持ちが傾くのは止められない。いやー、共感したくないけど共感します。私もかつてはそうだった。ワハハ。

攻めのキャラ設定はホントに秀逸ですね。リアルにいそうだからヤダ。エピソードが積み重なるにつれて、彼の重層的な性格が浮き彫りになっていく。単純にいうと、「遊び人だけど、お前に出会って本気になったぜ!」系とか「精神的に強くてちゃらんぽらんだけど、本当は寂しがり屋なんだぜ!」系の、BL界では極めてありがちなキャラなんですが、そんなふうに類型化したくないんですよ。したくない。読めば分かるけど、そんな単純じゃない。や、違う、ある意味超単純なのかも。(どっちやねん)

ストーリーは文句なし。キュンキュンしました。
続き所に挟み込まれるユーモアも文句なし。弁護士先生が刑務所に忍びこむ場面がお気に入りです。ぽてちんしてる先生が可愛すぎて、萌え死ぬ。
毎度ながら、ストーリー性とユーモアのさじ加減がいい。

おまけマンガはその3がお気に入り。
とにかく!隅から隅まで素晴らしかったです。

2

好きな男とのキスとセックス

西田さん大好き!!
相変わらずの青年誌みたいな絵ですが、お話はとっても素敵。非日常な事態に陥ったふたりの、逃亡劇の中の恋物語です。

田中がうまい。あれはずるい。自分の魅力を知っていて、相手の感情に敏感な男は厄介ですね。馬鹿でいれば優しいけれど、賢くなると逃げていく男。彼の言う可愛いは、『何も知らない愚かさが可愛い』って意味が含まれてそう。自分より下だと思うものに対して『可愛い』と表現してると思いました。だから自分と対等な奥さんになる人には、可愛くない人ばかり選んじゃったんじゃないかな。

浅野は確かに可愛かった。頭はいいのに、田中を信じきってる。田中から見たら、さぞ『可愛く』見えただろうな。だから最後、全部知って可愛くなくなった浅野を、田中が受け入れたのには感動しました。

西田さんの良いところは、最初から主要人物をゲイにするところだと思います。だからお話に無理が出ない。いつ惚れたのか、という部分がよく分かります。最初からタイプだったんですもんね。
恋とキスで悩む場面は、とっても切なかった。好きになってくれるわけもない男への恋は辛いなぁ…

とっても面白かったけど、欲を言うなら後日談続きが欲しかった…!!日本でのラブラブ生活見たかった!!

2

オヤジの臭い!! 

なんでだろうなぁ。絶対的に絵はエロ綺麗派大好きの私なんですが、何故だか引かれる西田東先生の作品。絵的にエロ綺麗には程遠い・・・ですが、なんだか妙にリアルオヤジvv 西田先生の作品を読んだ後って、普通に買い物でた先ですれ違ったオヤジみて普通に妄想できるようになってしまった・・ 本当に普通の男描いてくれるんです。
臆病な弁護士 浅野にしても、ちゃらんぽらんな半端ヤクザの田中にしても、なんだか現実にどこでもいそうなオヤジ。そこが、他の作家さんと西田さんの大きな違いかな!寝ていたシーツや枕から肌の脂臭さとか、加齢臭vvなんかまで香そうな感じがします。
そして、ストーリー中の二人のやり取りが背伸びしてない普通の男のやり取りを思わせる・・・。決して格好つけず、どこか男の意地とか対面とかそういうのも踏まえてのやり取り。エロさも綺麗さも無いけど、なんだかほっとさせた男の恋の話でした。 

1

ディヴィジョンを越えるもの

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
あれ?
なんだかちゃんとBLっぽいんですが。笑
プライドにこだわる男の悲哀だとかおっさんのしがらみだとか、そーいういつもの渋み成分が抑え気味で、今回は比較的恋愛ストレート勝負の新刊でした。何だか甘いぞー!

フィリピンから帰国する予定だったのに、何故かヤクの運び屋と間違えられ逮捕されてしまった新米弁護士・浅野が出会ったのは、危険な匂いがぷんぷん香る、田中と名乗る男。
乙女の永遠のテーマ、タチの悪いタラシ男にひっかかって振り回される真面目主人公という図式です。んが、王道に乗っかりつつもそこはやっぱり西田さん、随所に鏤められてるエピソードがピリリと効いています。

そもそも、この田中という攻めは、どこまでが冗談でどこからが本気なのか分からないし、また分からないよう仕向けているようなところがある厄介な男です。
自分の魅力に反応する相手を心得ていて、相手の気持ちを転がすように思わせぶりな態度をとる。だけどやっぱり、到底本気とは思えない。
何が面白いって、その遊びと本気の境目が、回を追うにしたがって変化していくさまでしょう。
本気のよう続きに見せかけた冗談、からかい交じりの中に浮き上がってくる本気、本音を覆い隠す辛辣な言葉…田中が発する同じ睦言も、回が違えば意味も重みも違ってくる。
そういう心理的な動きが駆け引きめいていて、とてもスリリングで面白い。

掴み所のない男のボーダー上で行ったり来たりしているこの恋は、主人公・浅野の中でもまた同じくボーダー上を彷徨っています。一時の夢で終わらせるのか、終わらせられるのか…。
浅野がただただ振り回されているだけじゃ終わらないのが良いですな。受け身なだけの男にゃ萌えんのです。同じ土俵にあがってこその男同士に、萌えるし燃える。

そして毎回同じようなこと書いてますが、緩急のギアチェンジが絶妙です。
犯罪ちっくな始まりに、どんなハードボイルドが待ち受けているのかと思えば意外にロマンス、シリアスな見せ場かと思えばいきなり茶目っ気を発揮したり、ヘビィかと思えば意外に甘かったり。
気持ちよく手のひらで転がされました。
あと、落下した浅野のうずくまり姿がかわいすぎです。めっちゃ笑った…


犯罪の匂いがする男と、社会の中で真面目に生きてきた男。
ふたりの生きてきた世界は違っていて、彼らの間には川のように隔てる境界線がある。
その境界線(ディヴィジョン)を超えさせるものは、やっぱり恋なんだな。ぐふぐふ。

3

ダメな男が好きなんだ

西田さんの新刊ということで飛びついてしまったヾ(*´∀`*)ノ゛
今回もあえなくダメな男が登場であります。
まぁオッサンてのはここまでやってくれるくらいがちょうどいいのやもしれません。
つーか、45歳!?
えらい年いってたんだな…と思ったのは私だけ?
お話はと言いますと、慣れぬ地で麻薬密売人と間違われ連行される羽目になってしまった弁護士の浅野。行きずりで仲間だと間違われた田中と共に逃走激を繰り広げるわけだが……!?
なんといいますか、激しくないんだけど激しい(笑
執着を見せないようでいて執着してる~な表現が好きです。
ノンケで女好きな田中。
女を可愛いとは思うが長続きしない。男になんて…と言っているくせに、男である浅野を可愛いと思い、失いたくないから嘘をつく。
一時の気の迷いと思いつつも
胸にのこるしこりの正体は~と
こをジワジワくる感じがいいのです。
一緒に暮らし始めて~のあの二人の雰囲気好き。
なんか可愛いんだよね。
男同士でもオッサン同士でも、お互いを想う気持ちってかオーラが凄くイイ。
人間誰しも寂しくて
ひとりじゃいきられないって事だよね。うん


最後の4コマも面白かったです続き(笑

5

逃げたいのではなく逃げない

今回は好きな人にはただ見つめるだけ、キスとセックスは好きでもない人と、という臆病なゲイの弁護士が、普通の枠からはみ出て生きている人たらしの男と出会い、逃避行をするうちにいつでも離れられるのに、離れられなくなってしまうという、その弁護士が一皮むけて正直になるお話だったのかな?と思います。

弁護士の浅野と逃避行するヤクザもの田中、カラー扉では渋いオヤジなんですが、本編では若者!?というくらいの若返りw
浅野も最初の登場はきっちりした弁護士らしい顔だったのに、どんどん子供化してきて、、
彼らが物語の中で生き生きと動いていました。

身に覚えのない罪で警察に追われて一緒に逃げることになった浅野と田中。田中は浅野を逃がそうとするのに一緒に逃げることになってしまう。
警官を挑発する陰でペロっと舌を出す田中の子供っぽさ。
ピンチも堂々と、それも容赦ない仕打ちをしたりして酷い面を見せるのに、飄々とそれをしてしまうから、どうにも男臭い。
なんて、ヤバイ雰囲気を持ったイイ男なんだろう。
もう、浅野はその時点ですでに惹かれてしまっているのですよね。
まっとうな道理で正そうと焦ったり、続きわめいたり、そんな浅野が田中には可愛く見えてくるのですが、泊まったホテルで浅野がレイプされ、事後に駆けつけた時の浅野のあの醒めきった顔。
冷たい表情。
その時から田中と浅野の関係が進展するのです。
田中が浅野を手放したくなくてウソをついてつかの間の幸せの暮らしを得る時、その2人の姿はとても依存しあって愛し合っている恋人そのものでした。
全く正反対の世界に住む2人だから、一緒にいるためにとる田中の手段、ズルいと思うと共に何だか共感できるんですよね。
浅野は田中に不安を抱きながらも、初めて愛し愛される生活が心地よくて、田中がいなくなったらと考える姿、今まで恋愛が成就してなくて愛されるという体験がなかっただけに、本当に彼にとって幸せの時間だったと思うんです。
ひょっとしたら、その嘘を嘘としっていても浅野は赦すんじゃないかと思ったら、田中からあっけなく手を離してしまう。
騙したのが許せない、と言いながら浅野は本当は赦していたと思うんです。
そして田中に追いかけてきて欲しかった。
だから日本に戻って浅野は行動するんですよね。
再会のシーン、かっこいいなー♪
(その前がぽてちんでしたがww)

何だか上手く表現できてないんですが、田中がとにかく格好いい!
そして浅野が不器用で、でも真っ直ぐでいい!
話はドラマティックなのに、ドラマティックに見せない西田さんの力(?)というのがとてつもない魅力なんですよね。
ものすごく、どこにでもいる普通の人がとてつもなく格好良く見えてしまう。
可愛く見えてしまう。
そんな表現が顔の表情で、飾らないセリフで示されているのがいいんだな~
最後まで上手く言えない、とにかくイイ!ただそれだけ。

5

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