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4/5(合計:47件)
大竹直子
夏の日の伯爵夫人
【白の無言】・・・・226事件を背景に、すばらしい時代考証が戦前の重苦しい時代を耽美に描いております。陸軍士官学校に通う成績優秀な二人の美青年 軍人の父の愛人ー芸者の子桐島と高級官僚を父に持つお坊ちゃま高橋の青春時代、黒髪・めがね美青年桐島がひたすら犯されるかわいそうなお話です。 どんなに犯されても、凜として自分を曲げない強い桐島に惹かれる高橋、おぼっちゃまの高橋がもっと強ければ悲劇的な最後には…
フランク
ネタバレ
こちらの作品が新しい電子版でアップされて喜ばしいです。 こちらの作品は答姐でお勧めしていただいたのですが、1ページではなく一コマ一コマずつ読み進める電子書籍しかなくて、ページ全体で捉える事が出来ないので、とにかく読みづらくて読みづらくて途中で断念した作品だったからです。(作品が悪いのではなく電子化した方法の問題です) 今回、アップされた電子化書籍は見開き2ページのごくごく普通の読み進めができる…
【白の無言】 陸軍士官学校を舞台に官僚の息子である高橋と芸者の息子の桐島という二人のお話です。 高橋が幼い頃好きだったという絵本の「聖・セバスチャンの殉教」これを見たときに、お!と思いました。 そして優秀な桐島が将校たちに陵辱される姿を覗き見てしまった高橋が思い重ねるのはまさに聖セバスティアヌスの姿。 聖セバスティアヌスはほぼ全裸&たくさんの矢で射抜かれた姿で描かれる事が多い聖人で…
bonny
『しのぶれど』のカバーに一目惚れした作家さま。『秘すれば花』も拝読しましたが、お耽美です。歴史物オンリーで現代を舞台にした作品には出会っていません。イメージでたとえるならば絵柄から高畠華宵の世界を彷彿とさせます。 表題作は二・二六事件をモチーフに、『しのぶれど』に登場する高橋と桐島の悲劇的結末が描かれています。先の作品は陸軍士官学校での二人の出会いと友情が描かれた物語で、ちょっとコミカルで笑…
ayaayac
『白の無言』の登場人物・高橋と桐島のパレレルストーリー、作者自身による二次パロディ集のような一冊です。 作者自身がもう一度描きたいと思うほど、キャラに思い入れがあるのはわかりますし、これだけを読めば軍服学生さんのラブコメとして楽しめなくはないのですが… 純粋だった高橋はアホエロっぽくなり、頑なさが抜けた桐島は美しくなく、『白の無言』の硬派な世界観が壊されてしまったようでガッカリしました。完成さ…
「白の無言」 陸軍士官学校で、大蔵官僚の息子・高橋と芸者の子・桐島が出会う。凛とした桐島に想いを寄せていた高橋は、陸軍将校たちに桐島が慰み物にされているのを目撃し、部屋に戻ってきた桐島を勢いで犯してしまう。桐島も自分を想ってくれているのでは?と期待する高橋に、桐島は一気に現実に引き戻す重い一言を言い放つ。 その後、高橋は親の遺志を受けて大蔵省へ、桐島は軍隊に残り、二人の道は別れ、二度と会うこと…
帯には、山田ユギ先生「なれるものなら、大竹さんみたいな絵になりたい」と記されています。 恋仲だった殿様に請われて死んでいく若侍、殿に捨てられた稚児が腹いせに若様を手籠めに、遮那王・弁慶のパロディ、恋した姫の身代わりに双子の若様を抱いちゃう武士、人気役者が刺客に犯され艶のある演技に開眼、兄弟の切腹話など、BLというより江戸時代以前の衆道話を集めた一冊です。 他に、吉原の足抜け、侍の士官など、…
ニノミィ617
大竹直子先生の作品は初めてでした。 残酷な描写、NLもあります。 血の小姓 本当にあったお話のようで、火事の中、殿の小姓である数馬は自分は腹を切り殿の掛け軸を守ろうと切り口から腹に入れます。 兄と弟、許されぬ思いを互いに抱き 兄の腹、弟の腹に掛け軸を納め火事の中死んで行くのですが、一緒に逃げる道もあったと思いますが…それは武士の心が許さなかったのでしょうか。 なんとも、悲しいお話です。細川…
茶鬼
「白の無言」の悲劇な話しと打って変わって楽しいコネタを集めた「しのぶれど」に続く同人作品。 ここでも、陸軍士官学校時代の高橋と桐島の楽しい話が沢山♪ 桐島に片想いする高橋の何故か愉快なオチと、生真面目過ぎて天然をもよおす桐島のオチが繰り広げられます。 桐島の日誌はまるでその日の単なる記録、うって変わって高橋の日誌は桐島日誌(爆) これで桐島は高橋に興味もってくれるかな? オチが「バカ…
大谷直子さんといえば時代モノ! 自分は戦国武将萌えはないのですが、萌えに走ったイケメン設定の戦国武将モノより史実に妄想と想像をプラスして世界観を膨らませたこの大竹時代作品が大好きです♪ 少し前にQ&Aスレでも時代モノの云々について触れられていましたが、この作品はどうでしょうか? 表題および、その前振りになる「阿修羅の泪」は毒殺・謀殺などで恐れられた亀山城主・宇喜多直家と、その小姓…