せらさんのレビュー一覧

月と野蛮人限定版FANBOOK SERA’S 10thAniversary 特典

買うなら小冊子付きで!

本編続編のショートストーリーあり、キャラクタープロフィールあり、他の作家さんのイラストやコメントありと、豪華な小冊子です。ショートストーリーでは、その後の甘々な2人が読めて大満足です。

20日間くらい離れ離れになると言うアルドに寂しいと涙ぐむユリが可愛くてキュンとなります。
おまけに、ユリの世話係のエルヴァのお話もあって、大人同士の危険な愛の始まりの予感に、もっと読みたいと悶えてしまいます…

3

月と野蛮人(限定版冊子付き) コミック

せら 

伝説の都が結んだ縁

砂漠の王と呼ばれる男と呪われたと噂される王子との、ドラマティックラブストーリーです。力も強くてカッコ良くて皆に慕われる攻めが、気に入った相手を奪いに行って幸せにする…という王道ストーリーです。だけど、絵も綺麗で(好みの絵です)、切なくてキュンキュンして甘々で、お気に入りの1冊です。

攻めのアルドも受けのユリエル王子も好きだけど、最も光ってたキャラは、ユリエルの世話係のエルヴァです。
何と言…

3

ゆるやかに抱きしめて コミック

せら 

これで終わるのは、もったいない

マンションが隣同士だった高校生と華道家元の孫の、年下攻めが可愛いラブストーリーです。ワンコのように慕って一生懸命な年下くんと、天然魔性の甘ったれな年上さんが、可愛くてキュンキュンします。

元々隣同士だった2人が同居することになったのは、高校生の大地の両親が復縁することになったから。その日から家事は大地担当で、お返しに年上の湊は大地にハグする約束(1日に1回)をしたのです。

実は、14歳…

6

王様にKISS!(3) コミック

せら 

嫁として頑張る王様にキュン

元高校の養護教諭と学年の帝王との、可愛いラブコメの3巻です。とうとう最終巻です。面白くて、終わってほしくないというのが、正直な感想です。何回ギャグに笑って、切なくてキュンときて涙ぐんだことか…。

今回のメインは、良文の父親に反対されている真希が、嫁として頑張るお話です。完璧に家事をこなし、喧嘩を吹っかけられれば受けてたち、父親の危機には刃物でも立ち向かう…。相変わらず男前な真希が、カッコ可愛…

3

王様にKISS!(2) コミック

せら 

妻として頑張る王様にキュン

元高校の養護教諭と学年の帝王との、可愛いラブコメの2巻です。2巻になっても面白さが全然変わってなくて、今回も楽しめました。一生懸命に、良文の妻として頑張る真希が可愛過ぎます。

今回は、良文の父親に反対されるわ、家が火事になるわで、災難続きな2人です。だけど、バカップルな2人には何の問題もありません(笑)

特に好きなのは、家が火事になったお話と、水族館デートのお話です。
火事の話では、…

3

王様にKISS! コミック

せら 

王様の可愛さにキュン

高校の養護教諭と学年の帝王との、可愛いラブコメです。笑いあり、切なさありで、初コミックスとは思えないほど面白いです。

とにかく、受けの真希のギャップにやられます。高校では学年トップで、逆らうと学校で生きていけないという黒い噂もたくさんあって、向かうところ敵なしな王様です。だけど、メガネを外すと美少年(お約束です・笑)で、恋すると可愛くなって、料理も上手で。普段のツンツン俺様もいいけど、こうい…

5

砂漠に舞う蝶 小説

いとう由貴  せら 

泉水が健気

今回はマリクの話。
今までのいとう先生の話はなかなかうまくいかない話ばっかりだったから最初の方でラブラブになるなんて珍しいなって思いながら読んでいてら、読んでいくと、気持ちが通じ合わなくなってきちゃった。
マリク、ひどいです。こんなにも泉水が一途に思っているのに、佳紀の身代わりって言ったり、泉水を一人残して首都に帰ったり、ひどすぎます。前作ではファハドよりマリクの方がいいんじゃないの?って思っ…

0

夜に濡れる蝶 小説

高尾理一  せら 

かわいいケンカップルの甘々に癒される

どちらもノンケな上に、仲悪い二人がだんだん近づいていく様子がコミカルに楽しく描かれていて、とても面白かったです。
タイトルや表紙で、ねっとりしたお話なのかな?と思ってましたが、まったく違って明るく楽しいケンカップルのラブコメで、いい方に期待を裏切られました。

この二人のやり取りが本当に面白くて。意地悪な攻め様に思わず切れて好き放題言う受け様にはスカッとするし、あとからそれを後悔してドツボに…

2

ホドケナイ鎖(1) 小説

早乙女彩乃  せら 

詰め込みすぎな印象

一言で言うと昼ドラであるような、家族の愛憎劇。
腹違いの兄弟との三角関係や社長秘書の謎な行動、態度など一気に詰め込まれ過ぎていて纏まっていない印象を受けました。
現在から回想シーンへ移ることがしばしばですが、回想シーンが長すぎて状況を理解するのに時間がかかります。
会話と一行説明文が多いので、場面の想像がしにくく、また登場人物達の心情が分かりにくい感じでした。
シリアスだし、主人公は病弱美…

1

ハピネス 小説

崎谷はるひ  せら 

下克上育てられ攻め

と、崎谷先生がおっしゃるとおり身内のような人との恋愛。
少し前の作品ですが、すごく好きです。

私にとってはめずらしく主人公2人の、両方の気持ちに感情移入できる
作品であり、ドキドキしながらも胸が締め付けられるような
きゅんとした気持ちになったり、泣けて来たり
ちょっと腹立たしくなったりできる、そんな作品でした。

恩師の忘れ形見を引き取った流水とその忘れ形見裕太。
当時10歳だ…

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