島崎刻也さんのレビュー一覧

花嫁はDR 小説

藤村裕香  島崎刻也 

題名の通り

登場人物全員が個性的に突き抜けていました。
もう、いっそこれは、ギャグかと思いました。

受けが、医者とのお見合いを断るために攻めの元医者を実家の病院で働かせようと親に紹介して、いつの間にか攻めが父、母を味方につけて
流されて付き合っていくような感じでした。


攻めが風水マニアという面白い設定でしたが、初めのうちに風水(占い)が
出てきただけで、他は風水が出てこないので風水マニア…

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ねこっかわいがりして 小説

猫島瞳子  島崎刻也 

関西弁ショタ

誘い受けの佳秋がとにかく可愛い。猫好きな叔父の哲也をどうにか振りむかせようと誘惑します。

三角関係の相手が猫というのもなかなか斬新ですが、

叔父の哲也は甥であり●学生の佳秋の好意を戸惑いながら流され、性知識に疎い佳秋が徐々に開発されていく様が可愛いい作品です。

ショタ好きな人ならオススメです

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我慢できないっ! 小説

牧山とも  島崎刻也 

女大好きな攻め様

幼なじみ同士のちょっとコミカル、一途な切なさも溢れてるラブロマンスなお話でした。
子供の頃から女の子に間違えられるほど綺麗な容姿をしてる受け様は
幼い時から変質者や同性に言い寄られる事が多くてそれがトラウマとなって
殆ど家の中で暮らしている。
人見知りも激しくて余程心を許せる相手でないと感情すら表せない受け様が
唯一許せているのが幼なじみの攻め様。
そして8歳の頃から片思いをしている相…

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まいすいーとだーりん 小説

牧山とも  島崎刻也 

節操ナシの受けさまの初恋

びーまいべいべーのスピンオフ作品です。
前作で天文部の部長をしていた泉水が受け様ととして登場。
もちろんチョイ役でバレー部の部長として相手役も出てます。
前作の受け様は天然毒舌女王様系の受け様でしたが
今回の受け様は見た目はやっぱり美麗、でも筋金入りの女好き
なんと初体験が12歳で現在は年上の女性複数人と常に相手してる
なんとも節操なしの受け様なんです。
でも事なかれ主義で八方美人系…

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びーまいべいべー 小説

牧山とも  島崎刻也 

抱かれるのはどっち?

幼なじみ同士のハイテンションラブコメです。            
アイスノベルズ時代の読者参加型企画のお話なんですよね。       
作者が読者のリクエストに応える形でのお話なんです。         
テーマ的にはいかにリバに見えるか?って事に・・・
でもこれはそうやらうまく言っていないのではと(笑)
あまりにも受け様が頭は良いけど己を知らな過ぎて         
毒舌なのに天…

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悪魔なあいつにちょっとLOVE 小説

藤村裕香  島崎刻也 

ちょっともったいない。

 おおむね、悪くない話だったと思います。

 ただ、気になった点をいくつか。
 ちょっと筑紫の性格が微妙に不安定な気が……?
 でもまぁ、これに関しては僕の好みの問題が、過剰に含まれている気がするので、あんまり何も言えないんですが……。

 まず、なんだか、すっごくぼんやりしているように感じるのに、妄想女たちに追いかけられる一哉の助け方がとっても鮮やかで、一応「頭がいい」という、設定に…

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恋はいつも嵐のように(1) コミック

島崎刻也 

めちゃめちゃ強引でも、LOVE!

ちょっと、おバカな瑞基が、大好きです。
とっても、強引な東に、おいしく食べられてしまって、
可哀そうだけれど、それでも愛を感じる。

周りも、おもしろいキャラクターがそろっていて、
楽しく読みました。

副会長の宮本、これが一番危険な策士。
そして、血のつながらない兄弟の、昌と泉、この二人も、
できちゃっています、強引な弟の昌が、もちろん攻め!

カットの好きな所は東は、チカ…

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甘い罠しかけましょ 小説

牧山とも  島崎刻也 

意外に堅実派攻め?

オラ攻めです。おそらく、牧山先生的には標準的オラ攻め。
もともとは本社勤務の総務職員だった千尋を、陰で色々操作して支社の自分のもとに転勤させるところから物語は始まります。でも、実はこの異動の画策は3年がかりという・・・意外に堅実派攻め?

千尋にとってはやり手の上司かつ、支店の責任者でもある渉はもういろいろいろいろ千尋にちょっかいを・・・「ちょっかい」はまさにちょっかい、微笑ましいものです。…

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運命的彼氏 小説

池戸裕子  島崎刻也 

運命の相手

B迄しかないのですが、攻めが早漏というのが珍しかったです。
若いだけにそういうことがあるとは思いますが、上品なお坊ちゃまな攻めなだけに、それが意外でした。

上品な深窓の令息風の美少年・四郎(17)一途ヘタレ攻め×レストランバイト・平野真央(17)元気ヤンチャ受け
父親の洋食屋を復興させる為に節約しながらバイトをしている真央。
裏のゴミ捨て場の近くで、上品そうなお坊ちゃまが座っているのを…

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恋はいつも嵐のように+ コミック

島崎刻也 

いうなれば「後始末編」

光彩書房のアンソロジー掲載分と
オークラ出版のアンソロジー掲載分が
ほぼ等分に掲載された一冊です。
評者は往時この移籍劇に驚きを感じた
ものです。

物語としては非常に単純で攻がひたすら
強引に受を引き摺り回すラブコメなのですが、
正直軽さは否めません。
いつでも受が絆されると言う予定調和が
用意されているので深くなり様がないのです。
明るいラブコメを読みたいと言う時には

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