桃さくらさんのレビュー一覧

ケ・セラ・セラ 小説

桃さくら  しおせ順。 

愛される主役

CD→原作の順で読みました。
ドラマCDを聞いてこの主役は何故にこうもモテるのか、その辺の魅力はCDじゃよく分からないので原作で確認すべく読んでみましたです。
結論、読んでもやっぱ分かりませんでした!!
あ、個人的に藤人タイプの受は好きです、適度に上品で平凡でお人好しで深く考えず流されちゃう系。
ラストには氷室教授、二階堂社長、そして二階堂の息子将来、更にはライバルだった筈の野崎にまで狙わ…

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DEAD END 小説

桃さくら  音子 

これかーー!

かなり前に腐友達と話してて「受のあそこに冷凍ミカン挿れた小説読んだ事あるよ」「えっ、それ何てタイトル?」「うーん、昔読んだ本だから忘れちゃった、ごめん」って話題に出ててそれから数年、ずっと気になっていたのですがついに長年の謎が解けました!
そうか、この本だったのかーーーー!!!!
ミカンってとこで桃さくらさんを何故思いつかなかったのか!トウモロコシがあるならミカンだってある筈じゃないか!!んも…

8

明日は、きっと 小説

桃さくら  伊吹美里 

古臭い

なにもかもが古臭かったです。
「古さがむしろ新鮮」というお話なら大歓迎なのですが、このお話はそうじゃなかった。
高校生二人が恋して付き合ってエッチして…という中に、いまいちドラマがない。
爽やかピュアラブ路線だろうなとは思うんですが、それにしてもなァ…。
受けが乙女で、「僕とバイトのどっちが大事なの?」みたいな不満を持つのも耐え難かった。

あと、変態教師に攻めが絵の具プレイされるんだけど、ストー…

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DEAD END 小説

桃さくら  音子 

なかなか凄かった

親子で、3Pで、リバで、更に複数陵辱まで。

こんなにやりまくる本は久しぶり。

まず、親友のお父さんに薬盛られてやられちゃって、
その後も関係が続いているのを親友に見られて、
で、そのお父さんって言うのが、息子にも混ざれって誘い込んで、
後は、もう、ありとあらゆる…
私としては、基本リバ好きなんで、カワイ子ちゃんがお互いにいれついれられつしてるのは、結構なことだなって。
本作の…

1

愛しのロン 小説

桃さくら  桜海 

甘やかされて……

「愛しのロン」から、「アイ・ラブ・ロン」までは朗と、逞の話なんですが。
 最後の1つは、全く違う、別カップルのお話でした。

 転校先のクラスで、朗が逞に「ロン!」と飼ってる犬に似てる、という理由で呼ばれたことが始まりの物語。
 話のテイストとしては、ロンのことがかわいくて、かわいくて、仕方がない逞が、一方的にロンを甘やかしている物語……のように、思えました。
 で、甘やかされてるうちに…

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マッド・サイエンティスト 小説

桃さくら  奈良千春 

思いつくのは一緒?

このお話メインカップルは決まっているのですが、なんかいろんな人にやられかけてます。

領一は呉服屋の跡取りですが、訳あって家出中。
科学研究所の清掃員をしています。そこのオーナーの明青は超美青年。薬学の天才でさまざまな薬品や商品開発に携わっていた。
媚薬を研究していた彼は密かに領一を実験台にスルのだが・・・・。媚薬を飲ん時のことは忘れてしまうという効果を持っていた。
何度も関係を持ってい…

1

迷走迷路 小説

桃さくら  奈良千春 

恋愛面は・・・?

三角関係で、主人公・小太郎は攻めであり受けでした。
会社の社長の甥・希相手だと攻めになり、上司の如月相手だと受けになります。
初め希と体の関係を持ち、それを如月に見られて無理矢理抱かれてしまうのですが、いまいち小太郎の気持ちがわかりませんでした。
希を好きになったと言っていましたが、なんで好きになったのかわからないし、結局体の相性が重要なんじゃ…と思わざるを得なかったです。

希は人懐っ…

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DEAD END 小説

桃さくら  音子 

これは凄い

人目のない茂みで、恭太郎は男に襲われる可憐な少年を助ける。学科は違えど、この春から同じ大学の1年だという少年は、みるみる恭太郎に懐いた。
少年は矢嶋勇気という。母親に似た優面にコンプレックスをもち、一年のほとんどを海外にいるたくましい父に憧れていた。
そんなある日、半年ぶりに父が帰っているから恭太郎もこないか?と勇気から恭太郎は誘われる。
その日恭太郎は……

そこからはめくるめく~な展開がまって…

8

だから社内恋愛! 小説

桃さくら  神崎貴至 

浅いです

全体的に浅く、上滑りしたようなストーリー展開で、面白みに欠けました。

三角関係モノです。
主人公の受けはデパートマン。攻めもデパートマン。ライバルもデパートマンです。
主人公は二人の上司に好かれ、どちらとも流されるままにエッチして、最終的にはそのうちの一人を選びます。
コミカルさと子供っぽさは別モノだと思うんですが、それを混同しちゃってるような気がしました。

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宝石は微笑まない 小説

桃さくら  香雨 

どろどろではないけれど

 高校三年生のときに、相次いで両親を亡くした可威は、母が初恋の相手だという鷹本に引き取られた。あかの他人にそこまでしてもらうことはできない、という気持ちもあったが、突然、取り残された可威は、たった一人での生活に疲れ果て、つい、鷹本の申し入れを受け入れてしまったのだ。
 鷹本には冷たい美貌を持つ一人息子・絢太郎がいたが、絢太郎はどうやら父のことを嫌っているようだった。

 一方、突然引き取られ…

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