南月ゆうさんのレビュー一覧

オトナごっこ! コミック

南月ゆう 

ヘタレ攻めがいいです。

有馬先生のヘタレ具合がヘタレ萌えにホールインワンしました。
特に思いが通じ合ったとたん
デレちゃった登先生が可愛すぎて襲えないとか
どんだけヘタレなんだ!たまらない!!

てか、最初はただのヘタレって感じだったのに
有馬先生の家族が強烈で段々苦労の人に見えてくる不思議。
ストーカーパパに始まり、問題児・四万。
四万は登場以来息をするように嘘をつき、登先生をからかいまくります。
毎…

2

オトナごっこ! コミック

南月ゆう 

盛り上がりにはイマイチ欠けるけど、ほのぼの暖かいお話です

幼稚園の先生同士の恋です。

年下ワンコ・有馬先生×常識美人さん・登先生。
有馬先生は登先生が大好きで、いつもいつもアプローチしているんだけど
登先生は全然相手にしてくれない。
それでもいつでも優しく見守ってくれる有馬先生に、次第に心惹かれていく登先生。
二人の間には特に大きい事件や出来事はありません。
いつもと特に変わらない毎日と、徐々に距離を縮めていく二人。
なんでもない毎日だ…

2

ジョーカーの甘い嘘 コミック

南月ゆう 

南月先生だったので。

なんか普通の話でした。よくある話。
生徒会長がドSなのはいいんですけど、受ちゃんの貴史くんが普通の男の子
だった。
もうちょっとMっ気があってもよかった気がします。
というか、生徒会長の陰謀で全員にシカトされるとかマジ怖すぎます。
私なら登校拒否しちゃいます。
貴史くんは、キスまでされて、結局許してしまうとか、心が寛大すぎる思ったのは私だけではないはず・・・。
しかし貴史くんのメイド…

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奥さまは18歳! 小説

ひちわゆか  南月ゆう 

男の奥さま!

ビブロス時代の小説bーBoyに掲載された小説だそうですが、私はそれは読んでいないので、この新書で読むのが初めてです。

コメディタッチのファンタジーでした。
地味で固い公務員の夫と、初々しい18歳の若奥さま。(もちろん男)
周囲も当たり前のように「奥さん」として扱ってるし、「男なのに?」なんて誰も言いません。
読んでいると現代日本ではあるようですが、でも確かにここはパラレルワールド。

0

天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

素晴らしい発想!

人間である土岐雪宥(受)が天狗界に迷い込む…という
ファンタジーな設定にも関わらず、内容や設定が掴みやすく
ストーリーに入り込んで楽しく読むことができました。
和風な雰囲気なのも馴染みやすいと思います^^

雪宥を救った天狗、剛籟坊(攻)がまたちょっとヘタレが入って
それでいて包容力のある感じでとってもナイスです\(^o^)/
落ち着いていて口数も多くはないですが、率直で素直なので

4

奥さまは18歳! 小説

ひちわゆか  南月ゆう 

付いて行けなかった

発売延期を重ねての待望の新刊。
期待値を上げ過ぎました。
多分私が悪かったのでしょう。

最初状況が理解できず、裏表紙のあらすじをじっくり読み返しました。
比喩でも誇張でも冗談でもなく、本っ当に奥さまだったんですね。

これも一種の王道、お約束の定番ストーリーかもしれません。
でも、待っていたのは「そういう本」ではなかったんです。
『ギルティ』のようなもっと黒い話が読みたかった。…

1

天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

天狗は男しか生まれない!?

人外で「天狗」を読むのは初めてでした~
天狗といっても、天狗のお面のような高いお鼻はついていませんよ^^
翼がある人間、といった風にみえました 。
天狗は男しか生まれないので、登場人物は皆男性です。
嫁取りじゃなくて婿取りだろ!!と思いますが(笑)

完璧なるファンタジーなので、剛籟坊の「天狗との交わりは悦楽しか生まない」・・・
という言葉には、軽くすげぇなwwwと、つい思ってしま…

5

天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

天狗の嫁取り

今回は
天狗・剛籟坊×純潔男子・雪宥
のファタジアー物語です~



雪宥は大好きなお爺さんが亡くなり
14年ぶりに訪れたそこで雪宥は、
不注意だが、天狗が住むという山で
あやかしの世界に迷い込んでしまた。
そこでいきなり襲われて、助けてくれたのは
今山で一番偉いの白の翼を持つ天狗の剛籟坊
だった。



でもそこに待ているは剛籟坊の伴侶になること
だった。そうじ…

4

最上の男。 小説

六堂葉月  南月ゆう 

最上の男

今回は
エロ生徒会長・津元啓吾
     ×
純情メガネ高校生・佐倉秀和
のヴァンパイア学園ラブです~


ある日に見た夢で今までの自分が
変わってしまた。それはまさか秀和が
ヴァンパイアの母を持つヴァンパイアの
息子であって、さらに男の匂いを感じる
ことになった。



ヴァンパイアはこの匂いで
極上の男かどうかを判断し、
その中でも一番いい匂いのが
まさかの…

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天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

天狗は初めてかな?

雑食なので苦手分野もあまりなく、天狗ということにも怯まず読み始めましたが、なかなか面白く読みました。

攻めである剛籟坊が圧倒的に言葉が足りない。
これはBLにおける攻めの宿命ともいうべき不器用さなのかもしれないけれど、「なんでちゃんと説明しない。言葉で伝えないんだ!」とジリジリとさせられました。
天狗の世界にやってきて不安だらけな雪宥を安心させるためにも、雪宥の家がどうなっているかという…

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