二宮悦巳さんのレビュー一覧

災厄は僕を好きすぎる(3) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

待ってました!

2巻発売から1年、待ちに待った3巻が発売(^^)/
本当に嬉しくて本屋直行です!

3巻では育実と千隼のご先祖様のお話。
育実と千隼の関係について基礎から知ることができる、重要なところです。
とても、ミステリアスで面白く夢中になってしまいました(^^)
先祖(白夜と成鷹)はそれぞれ妻をめとらなかったのに直系を名乗る子孫がいることなどなど4巻が待ちきれません(>_<)
3…

1

エッグスタンド 小説

月村奎  二宮悦巳 

ポイントが多かった

月村さんの本を数冊購入した中の一冊でした。

歯医者さんと高校生。
興味がある設定ではなかったのですが
同じ設定がかぶらないように選んだので
よめる範囲。かなと。

2人はマンションの隣同士で、
ゴキブリが苦手な高校生透はゴキブリが出ると
助けをもとめます。

この設定にまずひっかかりました
なぜゴキブリ?

透は親友と女友達と三人でつるんでおり
親友と女の子が実はつ…

1

ももいろ倶楽部にようこそ 2 コミック

二宮悦巳 

意外…!!!

いえ、もう1巻末でそれなりにアーヴィンの気持ちの行方は
想像できたのですが
こんだけ宗明が選ぶ相手がいるのに、
まさかのリアル藤岡の塾長ってーーーー!!
しかも無精髭…キタ……(泣)
でも宗明を誰より愛してくれる相手とは思えない!
個人的にはすっごく好みだけど!!

瑠璃にキスシーンを見られての次巻……。どーなるの!!??

更に意外だったのが
アーヴィンと有真のラブラブっぷ…

4

ももいろ倶楽部にようこそ 1 コミック

二宮悦巳 

購入当時は「…」でしたが

二宮さんはどんなタイプの男性(男の子?)をお描きになっても
ものすんごくかっこいいし可愛いのです!!!
とはいえ、どうしても可愛い系じゃない方が良いのですが
この度のキャラは可愛いだけではない為皆好き!!
(ライナスなんて見た目思いっきり受けなのに“どちらでも”なんてw)

特に主人公のエロゲーのマスター宗明は
かっこいいんだけどちょっと頼りない面をのぞかせたりして
いいよ、ヘタ…

3

秋霖高校第二寮 1 小説

月村奎  二宮悦巳 

コミカル時々キュン

ツン無限大傲慢×グルグル世話焼き強気。
全体的にコミカルで時々キュン、な感じでしょうか。

攻めの波多野が、そこに本当にラブはあるのか?うまれるのか?と疑いたくなるようなツンっぷり!
受けの聡は、そんな波多野にうんざりしながらも、持ち前の長女気質(オカン気質?笑)でなんやかや言いつつも世話を焼いてしまう……
波多野の何を考えてるかわからないツン行動に、聡がグルグルしっぱなしです。
そん…

4

災厄は僕を好きすぎる(3) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

「二人で同じ運命を」

3巻のメインはやはり、
一条と育実がなぜこんな災厄に見舞われなくてはならないのかという
ご先祖様のお話です。
幼い頃出会った二人は、まるでロミオとジュリエットのよう。
お互いがお互いを想う故の言動が胸に沁みます。

これまで少ししか出なかった謎の見届け人、
数学の久遠寺と謎の小学生(見た目は)。
この度もちょっとですけどもアクセントになってて憎めない。
彼らもきっと一条と育実に情…

2

災厄は僕を好きすぎる(2) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

新キャラ登場!

事情を母親から内密に聞いて、
増々育実を守りたいと強く決意する和にぃに
敵対心をいだく一条、というのがのっけから美味しすぎる!!
「もし おまえが一人で背負いきれなくなったら
必ず俺を思い出せ いいな?」と言う和にぃ、
抱えている事を無理矢理聞き出そうとせず
見守る姿勢がね!!いやぁ、懐広いわ。愛のなせる業!!

一条は相変わらずの強引っぷりで
ひたすら育実に「怪我をするな」と言…

2

災厄は僕を好きすぎる(1) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

避けられない運命

購入当時はサラーッと読んでしまったのですが
久々に読み返したらこの面白い事!!!
現実的ではないお話ってどこか無理があるんじゃないかなと
思わないでもないんですが
いやいやいや、男同士の“運命共同体”だなんて
萌える以外の何がありましょうか!!w
でも期間限定……。それがまた切なくなりそうな。

全く愛想の無い転校生に不躾に「怪我をするな」って言われても
勿論ピンとなんて来ないし…

1

災厄は僕を好きすぎる(3) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

先祖の過去が明らかになる

シリーズ3作目、前作で、いよいよ千隼の祖父に先祖の話を聞きに来ている育実。
そして明かされる先祖の過去、12の災厄が何故降りかかるようになったのか、
千隼と育実の先祖達がどうやって知合い、二人になのが起こったのか解る今回の作品。

謎に満ちた宝績となにか関係のあるようなキャラの素性は未だに不明ながらも
味方なのか敵なのかそれすらも解らないけれど、100年前の先祖二人を見ていた事は
解る…

2

天国への階段 小説

ふゆの仁子  二宮悦巳 

これが愛の形なら、それはとても痛すぎる

今では、中古本か電子書籍でしかお目にかかれないであろう、古い作品です。

ヒトゲノムや、遺伝子組み換えの研究が話題になっていた時代的背景も感じられるこの作品ですが、クローン人間の研究が、ちょっとしたカラクリになっています。

航には天才科学者の父親がいて、病弱だった母親は、航を出産後、他界。その後、自分の秘書だった女性と父親が再婚。弟の陸が生まれる。

実は、他界した航の母親の受精卵か…

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