穂波ゆきねさんのレビュー一覧

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

キ○ィちゃん×デ○ルマン?

前作は、ヤコ先生の恋のライバル・ツグミが主人公で、ヤコ先生と攻めが出逢う前からカプが固く出来上がっていたから、ヤコ先生は最初からフラレ役でした。
主を喰う強いキャラの良い人がフラレ役なので、ヤコ先生に割いた分、主カプの感情説明が一部不足気味に思えて、自分の中の凪良作品ランクはそう高くなかったです。

本作は、そのヤコ先生がしっかり主人公です。
合わせた貢藤もしっかり強い個性で、ホッと安心。…

8

2009全員サービス[小説Chara創刊10周年記念]ココだけCOMICフォーカス!!extra 特典

フォーカス!

知っているのは(読んだことあるのは)
DEADLOCKと青の疑惑だけです(^-^;

DEADLOCKはめっちゃ、好きです。高階佑先生のイラスト!
ユウト可愛いしディックカッコいいし!
あーでも、いつ見てもユウトのお髭はダメですね……(×_×;)

恋愛私小説 小椋ムク先生がイラストで、続きを漫画として読みたいです(*^^*)
内容が気になってしまったので、小説は買いました。
で…

1

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

乙女で男前、男前で乙女

『恋愛前夜』で個性的な脇役だったヤコ先生が主役。
さらには『おやすみなさい、また明日』のつぐみさんも登場という、
スピンオフ作品。

可愛い!
全力で乙女な萌えを追求するヤコ先生も可愛いけれど、
ヤクザな見栄えで、心は(身体もw)処女の貢藤も可愛い。
二人ともそれぞれ変だけれど、仕事に関しては芯があり、
人生に対しての真摯さと、ちゃんと人への思いやりがあって
それが可愛さを引き立…

7

凛! -RIN-(3) コミック

神奈木智  穂波ゆきね 

桂、いろんな意味で強くなった

少し前の作品ですが、すごく爽やかな素敵なスト-リーでした。
弓道と言う武道を通して若者が悩んだり恋したり
友情や愛情がいろんな形で交差して、主人公が成長していく。
1巻から3巻通して激しいシーンはほとんどなく
でも、そこに確実に相手を想う熱い気持ちがある。

好きで好きで仕方ない気持ちを、それぞれがいろいろな形で表現したり
相手のために自分ができることを模索したりして
自分なりの愛…

3

恋の渇き コミック

高口里純  穂波ゆきね 

いらいら

病気で死ぬなら何してもいいんかいっ!?

0

夕虹に仇花は泣く 小説

神奈木智  穂波ゆきね 

大詰めに入った気がします

楽しみにしていたシリーズの最新作はいよいよと思える段階にまで進んだ気がします。
久弥と佳雨のラブ度は精神的な繋がりがより深くなった感じもします。
それと同時にやはり1番気になるのが曰くありの骨董品ですよね。
持ち主を不幸にしてしまう骨董品、久弥の蔵から盗まれた五つの品の最後の茶碗が
今回の事件の引き金になっています。

茶碗を持ったために殺人事件まで起きるのですからどんな呪いがあるのか…

6

恋愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

恋の痛みを思い出す

「恋愛前夜」は二年くらい前に読みました。
平凡な男の子と、漫画家を目指す男の子という、お隣で幼馴染みの二人のお話で。

このお話は、表紙を見る限りはほのぼの系なので、親友の成長や巣立ちに戸惑うお話かな?と思って読み始めました。
確かに全体的にほのぼの系ではあり、イラストも穂波ゆきね先生のほのぼのイラスト。
しかし前半だけでも、親の離婚、母子家庭、父子家庭、DV問題、イジメ問題、暴行事件、…

3

虞美人荘物語 ~美男子だらけの下宿人~ 小説

愁堂れな  穂波ゆきね 

何か違った・・・

帯やあらすじを見て期待して読んだのですが・・・何だか肩透かしをくらいました。

最初の方は祐樹の父親の日記の「かおるさん」や、偽名を使って下宿する話をなるほどな(?)と思い読んでいましたが、正直メインの祐樹と隼人の絡みが薄い・・・。
無事に2人はくっついたのは良いんですが何だか消化不良な感じ・・・後半になって隼人がワーっと告白したのが何だかな・・・両思いなのはいいんですが。もっと、こう、2人…

2

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

人は見た目じゃない!!w

「恋愛前夜」が実はあんまりピンとこなかったし
ヤコ先生に特に惹かれる部分もなかったので
(主にトキオの気持ちが良くわからなかったというか
結構あっさりヤコ先生からナツメにしちゃった感があって…)
言い方は凄く悪いかもしれませんが
凪良さんの作品なのにそんなに期待はしておりませんでした。

だけど、読んだらコミカルで楽しかったです!!!
ヤコ先生が元カレに催促されたからと言って手切れ…

7

年下の彼氏 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

鴻島亮平……素晴らしい年下攻めです!!!!!

数年前に購入して、何度か読んだのですが
この度また読み返してみたくなりまして。
塾英語教師・石田楓(受け)が、優しいけれどネガティブで
自分の幸せは二の次三の次と思うようなタイプだったし
「違う、やめて。嫌なのそれ、もう駄目なの」という言い方が好ましくなかったのですが
そこまで幸せに臆病で、自分のせいで鴻島の将来を壊してはいけないと
恋はいつか終わるものだと幸せの最中に思ってしまう気持…

7
PAGE TOP