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32/59(合計:589件)
鹿住槇 穂波ゆきね
reku
ネタバレ
漫画版は去年読みました。 親友の涼司に「お前見てると欲情する」と言われた透。 女の子抱いてても透の顔が浮かんでしまうと。 試させてくれと言う涼司に押し切られるまま抱かれてしまう。 透は涼司が好きだったのでそこまで嫌なわけじゃないけど、涼司の「思ってたのと違う」発言は辛い。 攻めの涼司が無神経で勝手すぎるのがちょっと…でしたが、後半の番外編では透を大事にしてて良かった。 当て馬の先輩が良…
凪良ゆう 穂波ゆきね
Daisy818
凪良さんの作品はキュンキュン切ないので好きですが、今回は微妙。 多くの方がおっしゃってるとおり前半は切ないです。イタい場面もそこそこあるけど攻めが受けを死ぬほど好きになる過程、どれほど好きかを表現するには必要なイタさかなとも思いますし。 ただ後編がちょっとトーンが変わりますね。 死ぬほど好きと言ってたのにあっさり?恋人作っちゃってるし、訪ねてきた受けに冷たいし。忘れたいし忘れようとするし、忘…
羽生有輝 穂波ゆきね
御影
親族が経営する音楽会社に勤める楓は、会社では常務という肩書きを持っています。彼は、所属アーティストに見境無く手を出して、危うくくびにされそうになりますが、チャリティー活動をすることで、社内での印象を変えようとするのです。 チャリティー活動先として明和愛児園で神田と出会うのですが、夜もゲイの人が集まる場所で二人は再会してしまうのです。神田の秘密を握って有利になったかに思えた楓ですが、神田は…
崎谷はるひ 穂波ゆきね
NKB59
内容としては重すぎず軽すぎず、さらっと読めます。しかし、ページ数がさらっとしてません(笑)私は電子書籍派なのでわからなかったのですが、読み終わった後に調べたら380ページって書いてありました(笑)どうりでなかなか読み終わらないと思った(^_^;) んー、でもこれだけ長いんだったらもっといろいろ内容掘り下げられたんじゃないかと思うんですよねー。 なーんか、読み終わった印象が中途半端で。もったいな…
神奈木智 穂波ゆきね
marun
うちの巫女シリーズ、今回が完結編になるようで、なにやら寂しい感じです。 刑事と禰宜、接点など無いような二人が出会い、恋人同士になり、身内にも理解され 穏やかな幕引きと言う感じでしたね。 主役二人もいい味出しているけれど、葵さんの双子の巫女姿がラブリーな二人も もしかしたら三角関係ならぬ、四角関係になってしまうかもなんて想像してしまう展開や 先輩刑事の矢吹&警視正蓜島さんのこちらも程よ…
若丸
先に原作の小説の方を読みました。 自分は鹿住槇さんの小説がストーリー文体作風全部大好きで、この作品は原作と漫画版(漫画版の方が先らしいです)両方お気に入りではあるんですけど、どっちを選ぶ?と聞かれたら、今回に限って言えばこの漫画版の方を選ぶかな。 小説版の方は活字ならではの詳しい情景描写や心情描写もあって素敵なのですが、なんというか――キャラの暗部も掘り下げられすぎていて、ちょっとすんなり…
おおみそか
東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました! かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…
あきらんらん
主人公のことが好きな攻め・トキオとそんな攻めを一度は拒んだ主人公・ナツメのおはなし。 【隣の猫背】が高校生時代のおはなしで、【恋愛前夜】が高校を中退してプロの漫画家を目指すトキオを追いかけてナツメが上京する、卒業後のおはなしとなっております。 【隣の猫背】は文句なしに素敵なおはなしで、胸がきゅうっと苦しくなりました。 トキオは作中でもナツメへの想いを口にすることが少ないのですが、その…
樹かな
前半は高校時代と回想が中心で、後半は高校を卒業して再会した二人と攻の現彼氏が中心となっているお話です。 前半部分に書かれている受が無意識に攻を大切にしていたり、特別扱いしていたり、その感情を恋愛と認められなかったりといった感情の動きはとても丁寧に書かれていて引き込まれました。 また、お互いが理解しあい仲良くなっていく描写や、攻が受を特別だと認識する出来事も不自然ではなくて読みやすかった。 その…
樋口美沙緒 穂波ゆきね
執着気質だけどヘタレ気味な攻とぐるぐる悩んでしまいがちな受のお話です。 私はとにかく執着攻がお気に入りになりました。 ヘタレだから手が出せないし、受の気の引き方は小学生みたいだし(笑) 一度酔いに任せて手を出してしまうけど誤魔化して、自分が執着してしまうと理解しているから出来るだけ離れようとする攻がとにかく素敵でした。 受はぐるぐる悩みがちだけど最後は男前でした。 でも攻に比べてそこまで記憶に…