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遠野春日 麻々原絵里依
えっこ
前作同様可愛らしい茅島氏に会えます。相変わらず庭師を愛してやまない彼は本当に可愛い。普段が能面なので、そのギャップも良い。庭師の方も茅島氏を大切にしてる感が溢れてて、幸せな気分になれました。 加寿子さんも好きでした。優しくて聡明な女性は大好きです。小さいコマですけど、御木本さんに運転手を頼んだときの彼女の心境を思うとキュンキュンします。 綺麗なお庭でお茶をしながら、愛する人と語り合えるって幸せ…
李丘那岐 麻々原絵里依
茶鬼
すんごくつまらなかった!! キャラは格好いいんですよ。 主人公の香弥は真面目で、本当は相棒の竜一郎がとてもきになっているんだけど、今一つ近づくきっかけなく、竜一郎に振り回されて。 竜一郎も、香弥が好きなのがまるわかりなんだけど、八方美人ぽくてつかみどころがない。 昔アメリカで一緒に起業して、身体の関係があったという楊という男の日本での警護を任されたことで、竜一郎をより意識して、、という流れ…
麻々原絵里依
むつこ
最初から最後まで超展開すぎて、ついていけませんでした。 AVのスカウトマンと記憶喪失の謎の外国人が主役です。 二人にはそれぞれ悲惨な過去があって、そこにヤクザ組織やら謎の組織やらが絡んできて、アクションを繰り広げて…さらに、最後のオチがまたスゴい。 ネタバレはしないけど、これは何なんだろう?何を目指しているんだろう?ぬるい笑いが…。 いろいろビックリなんだけど、まったく釈然としないし爽快さもないし…
面白くなかったです。 前作にあった面白さがすっかりなくなってました。見事に。なにもかも。 主役ふたりの魅力、ストーリーの魅力、背景の魅力、脇役の魅力。 秘めることで萌えるのだ、過剰にならないことで萌えるのだ、デレはちらっと見えたほうが萌えるのだ、結論をはっきり示さないことで萌えるのだ。お約束の使いどころは間違ってほしくないのだ。なのに…。なんかすべてが真逆のような…。 どこがどう面白くなかったかっ…
火崎勇 麻々原絵里依
アイナン
このお話は、ちょっと切ない、日本画家で、 活躍している、ライバルな二人、まだ恋愛にいっていない、 でも、恋ししていた、受けの紺野。 そして、お金持ちで才能のある、受けの飾沢、 どちらもが、自分にない魅力を、評価し合って、 ともに歩んでいきたいと思っていたが、突然、紺野がリタイヤ、 それは、腕を落とさなくてはならないほどの、病気にかかる。 引き際を、知っている紺野が、姿を消して…
夏目もも 麻々原絵里依
ユウコ
読みやすい文体でさくさくと読めました。
ひちわゆか 麻々原絵里依
昔なじみの、3人のお話だけど、一人はしがない探偵、 それも人間相手でなく、ペット専用(しつれい!) 方や、警察の官僚様、もう一人は、柔道部の猛者が、今やおかまの、 付属店経営の、ごっつい男。 もちろん、カップル?は、探偵と官僚でも、それ以前の、 じれったい関係。 動物捜査の事件から、恩人の人の事件の展開、 そして、猫の失踪事件から、知り合ったおばあちゃんの、 愛情と孫の起こ…
久我有加 麻々原絵里依
雀影
ちょっと前の時代の、任侠の言葉遣いが、雰囲気たっぷりで素敵です。 久我さんの作品は、全体の印象として、受けがしっかりしているところが好き。 八束も、生い立ちやら諸々あって、現世の欲に恋々とせず、突き抜けた静けさで、しゅっと立っている感じが素敵。 そんな八束が源太と出会ったことで、まるで、冬の木から、つぼみが色づき、花開くように、しっとり濡れて、息づいていく。 大正で、 大阪で、 …
松前侑里 麻々原絵里依
ちょっと、不幸体質の悠は、自殺未遂で腹ペコのために、失敗。 それを、動物探偵の貴広に、拾われる(ムフ)、 ネコのソラといっしょに、少しそっけない貴広は、今は恋愛お休み中。 仕事で、動物探しを、しているうちに、優しさに心ひかれる、 悠だけど、ライバルが多い、秘書の礼、極楽亭の、草子と実子。 ユニークなキャラクターは、動物たちも、イラストで可愛く書かれている、 モー、キャサリン…
安曇ひかる 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
イラスト買い。 変人受けは好きなんですが、後半、攻めの過去が取って付けたようで、ちょっと面食らいました。これって必要なのかな? 伏線も張ってあったといえば張ってあったけど、受けの事情だけでお腹いっぱいかも。 脇の当て馬な二人も、必要だったのかな? 当て馬だとわかりすぎで、鬱陶しかったかも? 初めて読んだ作家さんだったんですが、特に破綻やクセもないけど、個性や魅力も感じられず、ところど…