夢乃咲実さんのレビュー一覧

B-PRINCE文庫創刊4周年記念 Happy Booklet 特典

7名の作家の作品ショートが読めちゃう

「恋愛革命」シリーズからは、4月に配布された4周年記念フェアペーパーの
続きになる内容のショートでした。
八束さんの所に可愛い猫ちゃんを見に行って攻め様がネコちゃんを可愛がる姿に
ちょっぴりモヤモヤ焼き餅した受け様でしたが、その日の夜は満月で何故か
夜中に一人目を覚ましてしまった受け様。
眠ってる攻め様の寝顔に得した気分を味わっていると、何か違和感が・・・
それは受け様の頭、なんとそこ…

2

愛しい公爵の育て方 小説

夢乃咲実  六芦かえで 

これもシンデレラストーリーかな

両親亡き後、天涯孤独になり、生きる為に高校を中退しアルバイトで生活している
受け様は、更に友人に騙され、生活がひっ迫していとき、祖父の生家からの使いだと
言う攻め様と弁護士に会い、自分が次の公爵候補だと言われて、家族が出来ると
喜んだのもつかの間で、攻め様の傲慢に人を見下す態度に反感を覚えてしまう。
しかし、それは急遽日本に受け様を迎えに来ることが決まって覚えた日本語の
ニュアンスの違い…

3

B-PRNCE文庫創刊4周年記念フェアペーパー 夢乃咲実&chi-co 特典

リアル尻尾に萌えですね。

「ナイショの恋は守護神」
桜花学園シリーズの3作目の番外編になります。
教師と生徒、秘密の関係を続けてる二人の先生の部屋での甘いひと時ですね。
大人な攻め様にちょっとした意地で、寂しいから泊まってって言えなんて・・・
でも、案外抜け目なくて冷静な先生は、オウム返しでお返事。
でも、いざ受け様が寮へ戻ろうとすると攻め様の本音がこぼれる・・・
受け様の卒業を誰よりも心待ちにしてる攻め様と受…

1

夢の家で僕を見つけて 小説

夢乃咲実  高峰顕 

王道ストーリー

面白かった、のか?と最後まで思いつつ、しかしサクサクと読めたので、それなりに楽しめたし、楽しんだ作品でした。

貧乏だけど健気で働き者の青年は、実は莫大な遺産を相続出来る権利のある受けでした。
というシンデレラストーリーです。
いかにも夢乃さんのお話だなー!という甘くて、甘くてそれでもって攻めに受けが可愛がられ庇護されるお話でした。
どちらかというと好きなタイプの話なのですが、全体的に物…

2

夢の家で僕を見つけて 小説

夢乃咲実  高峰顕 

まさに王道、シンデレラストーリー

やっぱりこの手のお話は夢乃咲実先生お得意だよね~
3年前に雑誌で読んでとても素敵なお話だった記憶があり
再度読み直してもやっぱり個人的に好きな作品でした。
今回のお話の受け様もやっぱりとてもとても健気で
いくら騙されているとは思っていなくても偽叔父&偽従兄弟に
そこまで尽くさなくても・・・ヨヨヨっと涙ですよ。
ほんと、まさにシンデレラのような受け様です。
シンデレラストーリー好きの私…

5

王様のキスは夜の秘密(新装版) 小説

夢乃咲実  明神翼 

大大大好き!

私の一番萌えツボを満載したストーリーで、何度も読み返してるんです~!

ちょっと冷たい先生を一途に追いかける奈知、最高に可愛いです!!!
孤高の王様、保科先生は過去に傷があって人を受け入れられない。
でも一途で一生懸命な奈知に惹かれてっちゃう。
それはもう、ここまでかわいかったら、先生だって好きになっちゃいますよ。
設定もBLファンタジーがいっぱい(笑)
寮生活とか、恋人同士になった…

1

バージンロードを君と 小説

夢乃咲実  桃山恵 

読み終わった後、幸せな気持ちになります。

旅行でホテルで一泊するつもりだった藍原(攻め)だったが、ホテルの不手際でやはり一人で泊まりに来ていた美典と部屋を同室で予約されてあった。
ゲイの藍原は小柄できれいで気の弱そうな美典が一目で気に入り、一緒の部屋へ泊まる事を提案した。
部屋で一緒に食事をしてお酒を飲む二人。
酔ってしまった美典は誘っているとしか思えない。
そして二人は一夜を共にするが、翌朝藍原が目覚めるとお金を置いて美典は消え…

0

理想の結婚(新装版) 小説

夢乃咲実  えのもと椿 

あまあまでお腹いっぱいです。

純粋無垢な満智は連日お見合いをしている。
急死した父が、経営していた会社に不正をしたと叔父に言われ、葬儀の香典から土地の権利書まで持ち去り、更には莫大な借金の請求書を残して行ったのだ。
母が旧華族の血筋の為、それなりの家と縁談があるので結婚して母親を楽にさせたい満智はお見合いをしていた。
だが、人と話すことが苦手な満智は断られてばかりだった。
母の友人の知人からお見合いの話があり、ホテルの…

1

おヨメに行きます! 小説

夢乃咲実  七瀬かい 

やや萌え。

目立ちたがり屋で明るい性格の佳能は、親の反対を反対を押し切って状況し、演劇の専門学校へ通っていた。
家賃を滞納するほど貧乏な生活だったが、後期授業料も何とか納めたある日、専門学校の理事長が金を持ち逃げしてしまい学校が閉鎖されてしまった。
お金がなく絶食何日目かになった時、郵便受けに入っていたタウン情報誌を見ると「花嫁募集」の文字があった。
「身寄りのない71才男性。財産あり。人生の最期を楽し…

0

運命の許婚者 小説

夢乃咲実  高星麻子 

ありがちなんだけど、胸キュンしました。

元華族で旧家の悠里は、父親の会社に入社せずに教科書会社で働き、アパートで一人暮らしていた。
苦手な課長に面倒な仕事を頼まれた悠里。
教科書に載せるはずだった詩を、今になって書作権者の孫がクレームをつけてきたのだった。
著作権者の孫である元宮は有名な青年実業家で、悠里は元宮の会社へ電話をかけても、直接会社に訪ねても取り次いでもらえなかった。
そんなある日、義母から電話があり、週末実家へ帰ると…

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