唯月一さんのレビュー一覧

RYOUMA(1) 絶対イジワル! 小説

ゆらひかる  唯月一 

何系統なんだろう

沢山あるであろうジャンル系統で
これは何だろう。と何度も考えた作品です

ファンタジーであるとは思います

かなり昔に購入して読んだ時は、とにかく、乱読時期だったため、ジャンル問わず
読んでいた気がします。

あらすじから学生、幼馴染とわかったので
深く考えず読みました

怖がりな拓哉くん、イラストが幼すぎるため
私の中では小学生並のイメージで
終わりました

一方の…

0

妖魔なオレ様と下僕な僕 小説

椹野道流  唯月一 

評判よし

でも私の趣味でなく、この作家が好きなので、無念。
そのうち全部読むとしよう。
一巻は状況説明で、BLぽさは薄味。
ファンタジー好きなのに、妖魔好きなのになんでかなー。
ピンと来ない。
ありがちなのかもね。
キャラクターの年齢が若くて、リアルな背景をつけた理由が一巻はわからないです。
そのうち必要性がでるんですかね?
時間を置いて続巻ゲト予定。

1

甘熱い執着に囚われて~キスの原罪~ 恋の名前シリーズ(表題作 キスの原罪) 小説

鈴木あみ  唯月一 

なぜか好きなシリーズ2作目。

『俺様・傲慢・幼稚』な攻が心底キライな私ですが、馨(攻)は全部に当てはまるのにそれほどキライじゃない(でも、間違っても好きとまでは行かない)んですよ。

だって若いから!高校生だもんね、あれこれ足りなくて当然。アホでもなんとか我慢できる。場合によっては好きにもなれる。たぶん、私がBLで高校生が好きなのはそれが大きいんだろうな~。

一応出来上がったCPのあまあま、になるのかな?真雪(受…

2

恋の名前 小説

鈴木あみ  唯月一 

幼稚な攻にイライラするんですが、

それでも好きなシリーズです。

私はとにかく『俺様・傲慢攻』が大キライです。ここに『言葉が足りない』とか『幼稚』とかが加わると最悪です。読むのがツラくなる。

でもこのシリーズは、馨(攻)にイライライライラはしつつも、好きで何度も読み返しています。多分高校生同士だからでしょう。
『若いんだから青くて(アホで)当然』と自分を必死で説得し、なんとか誤魔化しながら読んでます。

実…

3

江崎家へようこそ コミック

唯月一 

続きはでないのでしょうか・・・

絵に惹かれて購入しました。
とても綺麗で読みやすかったです!
なにより男の子たちがかっこいい!
一番上のお兄ちゃんがツンデレっぽくてよかったです。
先生の強引さも個人的にはツボでした。

内容もきゅんきゅんするものも多く、とても面白かったです。

ですが、終わり方がよくわからなすぎる・・・
これで続きがあるのでしたら話は別ですが、探してみても
続きはなく、こちらの作品もだいぶ前…

0

右手にメス、左手に花束(5) その手に夢、この胸に光 小説

椹野道流  唯月一 

『メス花』シリーズ5作目。

2巻ぶりに帰国して(冒頭はまだシアトルですが)、やっと医者もの復活ですね。

内容としては、いやぁ・・・『白い巨塔』的な?江南(攻)が日本の大学病院で所属する医局の教授選です。

椹野さんだし、ハッピーエンドは間違いないのは最初からわかっていましたが、こういう決着とはね~、リアリティがあり過ぎるような、ファンタジーのような。

しっかしこの2人はナチュラルに夫婦ですね。しかも新婚…

1

右手にメス、左手に花束(4) 夜空に月、我等にツキ 小説

椹野道流  唯月一 

『メス花』シリーズ4作目。

前巻に引き続いてシアトル留学中の2人。この2冊はもうすでに医者ものじゃなくてホームコメディですよ。いえ、それが悪いってわけではないんですけどね。

表題作のメインは、江南(攻)の両親との関係修復です。篤臣(受)が、勘当された江南と両親の仲を何とかしようと、江南を説得して2人で帰国して里帰りするんですね。

いろいろトラブルを乗り越えて、江南の親子関係も、そしてそれぞれの伴侶の親との関係…

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右手にメス、左手に花束(3) 耳にメロディー、唇にキス 小説

椹野道流  唯月一 

『メス花』シリーズ3作目。

ようやく私の好きな傾向の椹野さんになって来たかな~?という感じですね。だからって『すごく好き』ってほどではないんですが、前の2巻が私はあんまりだったので、もうシリーズはここからでいいとさえ思っています。

イラストが変わって、最初は慣れなくて違和感を覚えて困りました。イメージとしては、こちらの唯月さんの方がいいんですが。でも、どちらのイラストも、外見が本文のキャラクターの描写と微妙にずれてる…

1

王子様は魔法使い 小説

五百香ノエル  唯月一 

決め打ち的な

五百香さんのスゴイなと思うところの一つですが、もうキャラや世界観がネーミング一つでわかる場合があるという。このお話もそうでした。

昭和の少女漫画を彷彿とさせる「魔法王国」「ラブリン」「ストロベリー」、そういう単語を堂々と前面に押し出してくる作品はいまあまり見かけないように思います。私は五百香作品を蒐集しているので、ドシリアスやSMものも読みますが、こういう名まえが出てきたときは最初から「うむ…

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右手にメス、左手に花束(3) 耳にメロディー、唇にキス 小説

椹野道流  唯月一 

どこまでも等身大な二人が好き

アメリカで結婚式をあげた二人のカミングアウト編。

今回はメイン二人とその親御さんの計五人しか出ません。なのでメイン二人と篤臣の母親のセリフ量がすごいです。

関係だけじゃなくてレイプしたことまでカミングアウトするのはすごいなあと思いつつ、そこまで深刻になることなく解決?するのはやっぱりBLだなぁと思いました(笑)。

まあ深刻になりすぎてもバッドエンドしか道がないと思うので、これくらいがちょうど…

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