サマミヤアカザさんのレビュー一覧

白夜の愛鎖 小説

加納邑  サマミヤアカザ 

ちょっと無理でした。

 突然、他国に襲われ、父母を殺され、逃げるところを南の国の王・アルディーンに捕まえられてしまう。
 アルディーンは、捕まえたキリを、生き残った国の人々を殺さないこと、を条件に捕虜とし、無理やり抱いた。
 アルディーンは、その瞳を持つ乙女を妻にしたものは世界の覇者になれるという『白夜の瞳』を持つキリを手中に収めたかったのだ、と言い、キリはそんなアルディーンの扱いと、父母を殺されたことから、アルデ…

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白薔薇は純潔を捧ぐ 小説

雪代鞠絵  サマミヤアカザ 

受け様の健気過ぎる兄への思慕

7年前の作品の文庫化再販になる作品で、受け様の家族、主に兄を思う健気さが
あまりにも切ないお話なんですよね。
だからと言って兄弟もの禁忌ラブではまったくありません、相手役は次期侯爵で
社交界で女タラシと言われるくらい乱れた噂の攻め様が相手なのですよ。

受け様は、爵位は無いながらも、新興財閥の妾腹の次男坊なのですが、その扱いは
下人並で、母亡き後に引き取られたのですが手酷い扱いを受けて…

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逃げる花嫁のしつけ方~熱愛編~ コミック

サマミヤアカザ  あすか 

マンガだとより良い❤

待望のマンガ版❤
以前、小説版では読んだことあるんですが、
そして小説も小説で大変良いのですが、マンガはより良かったです^^
もちろん全イラストなので、受けの表情や情景、ラブシーンがより細かいと言いますか。
特に受けの表情やしぐさの一つ一つにのっかーうされましたw
可愛すぎるでしょwww
しかも性格はツンツンしてて可愛いだけじゃないって言うのがまたww
最高です((hshs
そして…

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世界のすべてをいつかきみに コミコミスタジオオリジナル特典番外編ペーパー 特典

踏み出した一歩の先には?

本品は『世界のすべてをいつかきみに』の
コミコミスタジオ限定特典ペーパー になります。

本編と続編の間、
受様のお引越し当日を
主に攻様目線で描いたお話です。

浅葱が日本にやってきて
入江と出会ってからおよそ10ケ月。

浅葱は朝からずっとソワソワして
入江の退所時間を待っていたようで
唯一の私物である菓子箱を小脇に抱え
迎えに来た入江に向けて輝いた顔を見せます…

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世界のすべてをいつかきみに アニメイト限定書き下ろしペーパー 特典

野生の習性?!

本品は『世界のすべてをいつかきみに』の
アニメイト限定特典ペーパー になります。

本編と続編の間、
受様のお引越し当日を
主に受様目線で描いたお話です。

浅葱がネパールから
日本につれてこられておよそ10ケ月。

浅葱はようやく念願だった
入江と一緒に暮らす事になります。

移動中の車窓から見えるモノ、
聞こえるモノ全てが驚きと興奮の連続で
マンションのドア…

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世界のすべてをいつかきみに 小説

鈴本ちさ  サマミヤアカザ 

一番大切なモノとは

今回は人嫌いで無愛想な霊長類研究所員と
ネパールでトラに育てられたヒト未満な青年のお話です。

2人の出会いから恋人になる迄の本編と、
仮同居から仮が取れるまでの続編を収録。

攻様は大学院の博士課程を終了後
霊長類研究所に勤務して三年になります。

攻様の実家は某企業の経営一族で
常に利権と金の争いが渦巻く中で育った攻様は
他者を蹴落として上を目指す争いは
根深い人間不…

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白薔薇王子~意地悪従者と淫らな呪い~ 小説

神香うらら  サマミヤアカザ 

世界観の勝ち!

普通なら入りづらい、このおとぎ話のような世界観に、
ついつい入り込んでしまいました。

国の王子ニコルは、森の魔女から
男性のアレをかけてもらわないと
毎夜毎夜乳首がうずいてしまうという
呪いをかけられてしまいます。

ニコルは、自分が想いを寄せている、
仕えてくれるランスロットにそんなこと言えるはずもなく、
男性の恋人を持つ双子の弟に相談し、
何とかしようとするのですが、

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駆け引きはバーにて 小説

義月粧子  サマミヤアカザ 

精神的三角関係は辛いよね

テーマは片思いって言うくらい大人の切なさが感じられるストーリーでしたね。
高校時代の恋人がいる後輩に片思いしていたバーテンダーの受け様。
卒業していい加減大人になった頃の再会は、その後輩の攻め様の恋人だった
相手との出会いから始まる、受け様の店にその恋人が飲みに来るようになって
でも、攻め様とは一緒ではない事で、期待と困惑が一緒になっているような思いを
感じてる受け様は、まだ攻め様に片思…

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駆け引きはバーにて 小説

義月粧子  サマミヤアカザ 

まさにタイトルのままの如くです

義月さんといえば”酷い攻め”という面が最近ちょくちょく登場しておりますが、今回もまあ、酷いっていいえば酷いかも?
だけど、主人公(受け)がとても頭の良い男前な人物であったために、その攻めの酷さは年下ゆえの傲慢さとか、とどのつまり無意識の嫉妬の行為にも見えて、胸が苦しく締めつけられるような酷さは余り感じませんでした。
そんな点で、すごく大人な話しに出来あがっていたんじゃないかな?
そして、この…

5

溺愛HONEY 小説

真船るのあ  サマミヤアカザ 

童貞×童貞

まずポイントなのは両方とも童貞という点です❤
典型的なのはだいたい攻めは経験済みというパターンが多いのですが、
両方とも…❤というのが新鮮で、初々しくて良かったと思います^^b
しかも、攻め様がひたすら健気&一途っていうww
受け様のために純潔を守りぬいた発言にぐっときましたbb
そんな年下攻めwww
るのあ先生、GJ!!!

また、冒頭の方では皓哉が巴にクールな態度(tk、冷たい…

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