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9/9(合計:83件)
羅川真里茂
まふまふ
萌えなBLを求めている人は読まない方が良いかもしれません。 3巻は、二人が最も不幸で、なおかつ猟奇的な描写が(控えめだと思いますが…)非常に多いです。 2巻で、メルの勤め先のマネージャー、J・Bが「メルのルックスも不幸の元」という話をしているのですが、その言葉を聞いて「メルに惹かれたのはルックスのおかげ」とケインも否定したものの、実際にそのルックスのおかげで今回の不幸は引き起こされます。(…
2巻は二人にとって重大なイベントが2つ。 ひとつは、家族へのカムアウト。 ケインは家族に、男の恋人がいることどころかゲイであることも、今回はじめてカムアウトしたわけです。 父親はすぐに理解してくれるものの、母親はそうはいきません。 ケインはメルを連れてケインの両親に挨拶に行くのですが、そこで一波乱あるのです。 仲の良い家族であったり、友達であったりが、ゲイであるとわかった途端軋轢…
Maika
実は読んだのは最近なのですが、タイトルは知っていました。 あちこちで見かけます。 特に泣けるBLの話題になると必ずこのタイトルがあがっていました。 神作品という評価もあちこちで見かけ、機会があったら是非読みたいと思っていた作品です。 全4巻。 ケインはゲイで周りにそのことを隠しています。 メルと出会って、隠れて付き合いますが、メルを傷つけることも多くて決心して両親に打ち明けます…