室木チカさんのレビュー一覧

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

ソファラ

たしか、昨年かなり評価高く~でなんかありましたよね??
それで気になって持ってはいたんです。
ようやく読むことが出来たわけですが、これはイイよ(*゚∀゚*)
エロとかないのにこの充実感やいかに!

どこにでもいそうな中2の睦。
ネットサーフィン中に思わずみつけたクラスメイトのブログ。
そこに書かれたのは片思いの自分をつづったものなのだが、あれ?この相手って・・・・もしかして俺!?

7

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

初めて読んだBL小説。

これを読むきっかけを作ったのは友人の1人に寝ても覚めてもBL大好きという者がいて、『何でも読むというならこの分類も読むべきだ!』と言って手渡された本の中の一冊です。友人も考えてくれていたようで、BL初心者の私にショックを与えないように、かなりソフトなものを選んでくれたようで、特にこの本はかなり軽いもので、チョメチョメの描写はありませんでした(それが何であるかはご想像に任せます)。
中学の同級生ど…

3

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

甘酸っぱい「恋」の話。

 個人的な持論で申し訳ないのですが、私はあまりBLにエロを求めていません。
 エロ=過剰なセックス描写、プレイなんですが。
 商業BLにおいて、そうではない作品を捜すこと、当たる事が難しくなっているなと思う昨今です。

 このお話は、そんな私に打ってつけな(笑)
 転げ回るくらい恥ずかしい、「好き」という気持ちだけが溢れた、可愛い男の子同士のお話です。
 まさに、ボーイズラブ。

 クラスであまり…

5

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

まっすぐな恋に胸キュン

こちらでの評価が高かったので、気になってHPで読んでみた所、もー胸キュンが止まらなくてこれは文庫でも読まなければ!と思い即購入しました。

知り合いや友達のブログを思わず発見してしまう、って事よくありますよね。
今回は、どこにでもいそうな少年がクラスメイトである優等生のブログを思わず発見してしまい、通っているうちに彼の自分に対する恋心に気づくお話です。

学校ではとても優等生な攻めが、普…

5

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

ビタミン剤のような1冊

優等生なのにブログ上では電波な曽原×ちっちゃいのが悩みの元気な中学生・睦の、初恋物語。
笑って、笑って、少しの切なさと、最後はやっぱり笑顔になれる。
そんな、まるでビタミン剤のような大好きな1冊。

元々はネット小説だったので、その当時ネット上で少なくとも3回、そして書籍になって購入後2回。そして今回レビュー前に1回と、通算6回は読んでいることになる。
これだけアホみたいに読んでる自分に…

7

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

エロがないから中学生でもよしっ☆

私のいつもの習慣で、BL買う時は、まず最初にパラパラパラって挿絵だけまずどうなってるか見るんですよ。
今回中学生同士だし、エロシーンの絵とかあったら、いくら絵がかわいかろうと、眼鏡がタイプだろうと買わなかったのですが。(つまり攻め眼鏡のビジュアルがツボってたしい)
なかったのでホッとして買いました。(笑)

インターネットのブログって設定がすごく中学生っていう年齢に合ってる気がしてかわいか…

5

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

なんて可愛い恋の話!

こちらで紹介されてなければ手に取ることもなかったかもな作品でしたが、買ってよかった!
ブログで好きなあの子への思いのたけをハイテンションで書きまくりなソファラ君。
もう、そのブログが中学生の無駄なエネルギーやら恥ずかしい感じやらお馬鹿な感じやら、、爆笑ものです。
声に出して笑ったよ。ああもう堪らん。
おかーさーーん、お赤飯ーーー!とかね。
中学生ってこんな感じだよね。高校生じゃあ出せない…

8

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

ソファラ節、感染ります

中学生のヒミツの恋。好きで好きで大好きで、その気持ちをブログで萌え叫ぶ。片思いで、告白したら相手が迷惑だからずっと見てるだけ。でも相手を好きになることで自分のことさえ好きになれる、そんな前向きさがヒシヒシ伝わってきます。目があっただけでブラヴォー、誕生日を祝ってもらったらナイアガラ、な感じですよ。
視点はそのブログを偶然見つけた片思いされてる側のほうで、クールな優等生であるはずクラスメイトのブロ…

8

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

完熟寸前の愛しさ

性描写無しで恋の暴走を描き出す事は
何処まで可能なんでしょう?
ここまで暴走しているのに純情で清らかな
関係描写には中々お目にかかれるものでは
ないでしょうね。

ネットを知っていれば判る描写を織り込んだ
小説は存在するでしょう。
でもその描写を古びたものと感じさせず活き活きと
恋の描写に使えると言う事もまた滅多には
無いでしょう。

で、その暴走に挿絵でトドメをさすのです…

11

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

ピュアな気持ちになりたい方にvv

『人を好きになる』という単純かつ純粋な切ない、ツライ想いが明るく描かれてる作品です。

好きになった人のことをブログで書き綴ってた攻めのブログを、たまたま見つけてしまった受け。
日常のなにげない、ささいな事を気に病んだり、悩んだり。。。
ささいな事も好きな人に関しては、世界の終わりの様に重も~く感じてしまうので攻めがグルグル悩んでます。
そんな攻めに対して、受けの優しさが胸に響きます。…

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