加東セツコさんのレビュー一覧

ランチはふたりで コミック

加東セツコ 

コメディとか色々詰まった短編集

▷ランチは二人で 今夜も二人で
乙女な料理男子×ツンデレ幼なじみ
可愛くて美味しいキャラ弁を、心を尽くして毎日作ってくれる優しい恋人。
・・ホント羨ましい。

▷slow poke
女房に逃げられた教授は、作家の「佐藤太郎」のファン。
ペンネーム佐藤で投稿している作家は、実は自分の傍にいた・・

▷デイドリーム
猫が好きな福住君

▷搦め手
久木田と西沢は一見すると仲が悪…

2

午後11時、きみとふたり コミック

加東セツコ 

優れた短編集

加東セツコさんは短編本当に上手だといつも思います。当然好みがありますので好き好き分かれますが、短い中での起承転結具合が素晴らしいです。中身が濃いというかしっかりしてるというか。
この本は全部満足しました。中でも一番気に入ったのは[伝わる熱]。
そして[君待つ夕べ]ストーリーが凄いと思いました。これ程の設定をブチ込んでくるか!って驚きました。ですので唯一ハピエンとは言えないかなりの余韻を残した終…

1

ここにしかいない二人 コミック

加東セツコ 

なかなか難しい

このカバーイラストからすると、地味目なサラリーマン物といった風情なのだが、この眼鏡リーマンが登場する表題作も、同時収録作品も、これ、けっこうがっつりハードなSF系だよね。
読んでいても、この、硬質な絵に騙されてるような気がするけど、するっと、しれっとSFしてる。
最低限の登場人物だけで描かれていて、ちょっと奇妙な物語風のSFショートショートだ。
なんか、こういうの懐かしい。
また、この絵の…

2

午後11時、きみとふたり コミック

加東セツコ 

いろいろ惜しい

加東セツコ先生初読み。
タイトル買い。(リーマンもの読みたかったので)
もうね、絵はほんとに好み!めちゃくちゃ顔が良い!すごく色気があるし、美しい絵の先生だなぁと思いました。
が、ストーリーは短編集なせいか、展開が急すぎたり、イマイチ何が言いたいのかよくわかんなかったりで残念。

「午後11時、きみとふたり」
「午後9時、きみとふたり」
リーマンもの。部下×上司。
失恋したばかりの…

3

恋のはじめ コミック

加東セツコ 

「めばえる恋は」がおすすめです。

萌えるシーンが多々あり、たくさんキュンキュンさせてもらったのですが、どのお話も後半の展開があっさり気味だったのが残念でした。
ページ数の問題もあったのかもしれないけど、上手くいきすぎ…(。>_<。)

悪役も出てこないことだし、愛し合うふたりに試練はいらない派の光の腐女子さんには合うかな〜と思います。


【恋のはじめ】
両親を亡くした貧乏大学生の内藤と、世間知らずのお坊…

3

溶ける コミック

加東セツコ 

私の中では圧倒的神作品

最初読んだときに評価を付けたなら、中立寄りくらいの「萌」だったかもしれません。それくらい初めは印象薄いお話でした。
何考えてるかわからない五十嵐先生の行動と、それに惹かれる吉野さんの心情が理解できなくて。

でも絵は最高。スーツと白衣がたまりません。
最近の加東作品は全体的に白い印象ですが、このお話は病院が舞台なのでそれほど気にならず(笑)
顔立ちもキレイで見飽きない、男性らしいスタイル…

7

溶ける コミック

加東セツコ 

MRって大変な仕事ですね

余韻に酔いしれました。MR のリーマン吉野と、五十嵐先生、そして当て馬の七海先生の三角関係。

吉野目線で話が進むので、なかなか恋が始まっていないかのように見えます。

吉野の仕事ぶりや同僚や上司との関係など静かにストーリーを追っていくのが楽しいです。

しかしMR って大変な気配りと気遣いの必要な仕事だとわかりますね‥それに仕事の範囲が曖昧‥。スケジュールを完璧に把握して、持ち物の準…

4

よろこびは腕の中 コミック

加東セツコ 

よろこびはこの手の中に。

「よろこびは膝の上」のスピンオフ。康毅の兄・葵は本当に実の弟を好きだった。
その想いに苦しみ過ぎて、家を出てしまっていた。そしてその事を微塵も康毅に気付かせない。実に健気なんだけども。困ったちゃんでもある。自暴自棄になって転がり込んだ先は、当時母の部下だった相良さんの家。相良さんは葵の母に許可を得た上で、預かる事にしたが。何やかんやで13年、ロクに働かない葵の面倒を見ている。そう、このイケオジは…

3

よろこびは膝の上 コミック

加東セツコ 

よろこびはいつも。すぐそばに。萌えはいつも膝の上。

最新作の「今日に還る」を読んで、些か茫然とした気持ちにもなったので。既刊を読み返しています。この頃は、まだ甘く。特にこの作品は丸っと表題作であるのと、加東セツコ先生の作品群の中では、よりオーソドックスな甘さのある作品で。ホッとさせてくれます。
そうは言っても。加東先生らしい、物言わぬ緊張感を湛えていて。科白の裏を何とか読もうとしてしまう。

仲の良い友達の兄で、大人しそうに見えた充さんは、外…

3

今日に還る コミック

加東セツコ 

不穏で不確かな。それでも此処がおれの還る場所。

一種のホラーだとも思うのだ。掴みかけた「何か」はとても不確かで。その不穏さはとても心をざわつかせる。これを深夜読んでいて、その後とても夢見の悪い心地がして。嫌な気分で目が覚めた。ずっと息を詰めていた。

綴はお人好しで、仕事を押し付けられても断れない。それでいて、そんな自分に疲れている。疲弊している。そんな折、母の急逝を受けて、遠く離れた実家に帰る事になる。
母の葬儀を出したり、遺品の整理を…

3
PAGE TOP