溶ける

tokeru

溶ける
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
67
評価数
19
平均
3.7 / 5
神率
31.6%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784199607202

あらすじ

医療機器の営業として働く吉野。担当を任されたのは、大病院の内科医で院長の息子・五十嵐先生だ。腕はイイが担当営業には厳しく、気に入らなければ即出禁にする傲慢っぷり。食事の手配や病院への送迎、休日まで呼び出され一緒に映画を観たりと振り回される日々だけど、患者と真摯に向き合う姿は担当として誇らしい。この先生のために頑張りたい――そう思い始めたある日、突然「フェラできる?」と奉仕を要求されて…!?

表題作溶ける

五十嵐 旺介(循環器内科医・院長の息子)
吉野 志鶴(MR・営業)

その他の収録作品

  • 溶ける 描き下ろし番外編
  • 溶ける 電子限定描き下ろし 番外編

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数4

目力強い

加東セツコ先生の作品は「目で語る」という印象が強いのですが、五十嵐(攻)はほんと目力が強いキャラでした。あと今まで読んだ中では、一番イケメンだと感じました。感情表現は5歳児ですけど(笑)

短編集のコミックスが多い中、この本は5話+番外編で1冊丸ごと表題作というだけあって、二人の関係をじっくり語ってくれています。短編だとどうしても駆け足気味になるので長く読めて嬉しい。五十嵐の吉野(受)をじっと見つめる表情がなんとも素晴らしいです。漫画ならではのこういう表現が私はとても好きです。気は利くけど意外と譲らない吉野と、傲慢だけど相手の反応を黙ってうかがう五十嵐はお似合いだと思います。

タイトルの「溶ける」はストーリーで出てくることはないのですが、扉絵では1話から5話まで繋がっているイラストの中で、じんわり溶けだしています。なんかこう…二人が惹かれ合う何かという感じかな。ストーリーにぴったりだと感じました。

仕事で出会った二人なので、付き合いだしてからも仕事の後そのまま泊りとか公私混同してるよねーって思います。ベッドシーンは二人とも着衣ですし、スーツの上着脱いだシャツ姿というのがなんともこの二人らしいです。

1

絡みつくような

私が加東セツコ先生の作品に感じる「寸止め感」のようなものとどこか曖昧な空気、また抑えたエロスというものが本作でも感じられます。
本作のCPは、医師xMR。
医師の五十嵐は、わがままで横柄で、担当MRのなかでも有名。
そんな五十嵐を新たに担当する事になった吉野。吉野も送り迎えから昼食のお供、秘書の使い走り等忙しく立ち回るが、患者さんに慕われる五十嵐を見て素直に「五十嵐先生のために頑張ろう」と思えるのです。
ところが。
五十嵐の要求は、吉野の許容範囲を越えてきます。
吉野は戸惑いつつも、五十嵐に惹かれて…
…という展開は言ってみれば順当なんだけど、この五十嵐が何とも。表情がなくて何を考えてるのか全然わからない。
蓋を開けてみれば、単に感情表現が上手くない五十嵐と優しい吉野のハッピーエンド・ラブなんですが、五十嵐の愛は少し不気味というか…絡みつくような執着心も感じさせてゾクッとします。
ここは、吉野が普通のいい人なので、五十嵐の怖い部分を包んであげてほしいな。

1

なんか怖い

先生の作品の一番の特徴は何かと考えたら、雰囲気。
お話や設定がそう突飛なわけでなくてもどこか個性的です。
トーンを多用しない、くっきりと綺麗な線画に独特の間。
行間で訴えてくるというか。
そして今まで読んだ加東作品のどれも、たとえキャラクターが若くても
なんか大人!という読後感。

こちらもそれは当てはまるのですが…

まず設定的が個人的にダメでした。自分でもびっくり。
医者とMR。ここまで奴隷扱いされんの??ってドン引き。
大病院とかはこんな状態なの…?とそっちに気を取られて
正直2人の恋愛に興味湧かないという事態に。
というか淡々と進んで行ってちょっと不気味。
それこそ多くは語られないので、
(例えば冒頭の前任者の何がNGだったのか、当て馬先生に何の恨みがあるんだとか)
え?え?となったまま置いてきぼりというか。

いつも通りの先生の持ち味が裏目に出てしまった感です
大人の男たちの色気は健在です。

0

セリフの無いページの緊張感。

加東先生の、綺麗な中にもリアルな肉感の感じられる、カラダとカラダがエロいです。
首が太いんだか、顔が小さいんだかのスタイルの良さにも見とれます。白衣。スーツ。
セリフの無いページの緊張感、心情や説明の極端に少ない表現にも唸るものがあります。
ですが…今作は極端過ぎて。攻めの五十嵐先生が欠陥人間過ぎて(または不思議ちゃん?)。志鶴さんで無くてもドン引きです。いや、ドン引きだからこそ、恋に落ちたのか。七海先生の方がよっぽど素敵なのに。
加東先生の作品には、こんな「どうして?」「なぜ?」っていう物語が時々あって。恋とは、本当に当人同士にしかわからないものだな、って思います。いや、そこは。読み手である私たちには解らせて〜!って思います。。。溶けているのは、五十嵐先生の頭なのか、志鶴さんなのか。私たちの頭なのか。不思議な読後感でした。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ