total review:295036today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
147/165(合計:1647件)
小林典雅 小椋ムク
雀影
騎一先輩のマタニティライフです。 へっ? なに? なんで? ネタバレ無しで読みましょう 騎一先輩、実に、清々しい程、男らしく、そして、母性に溢れています。 そして前作のカップルは、実に、清々しい程、バカップルです。 和久井さんは、爽やかなナイスガイだったはずなのに、すっかり爽やかなナイスゲイに。 って言うか、幼妻にメロメロの、ただの変態エロオヤジって言うか、、、 …
久江羽
ネタバレ
ワケあって受胎しちゃった騎一先輩のお話です。 故意に裏表紙は読まないで、本文から読み始めました。 本編である「嘘と誤解は恋のせい」においても、自由奔放で遠慮がない先輩でしたが、まさか彼がすすんで代理母(?)になってしまうとは思いませんでした。 で、何が面白かったって、先輩がマタニティライフを満喫しているところでしょうか。 尚さん(先輩のおなかの中の子“若様”の実の兄)を巻き込んで、親っ…
かわい有美子 小椋ムク
清泉学院生徒会シリーズ(?)3弾目です。 今回の生徒会長は女嫌いの弾正くんなのですが、副会長の堂本くんが“フェロモン番長”と異名をとるくらいのイケメンなので、せっかくの眼鏡君なのにいまひとつパッとしない・・・ もともと、弾正のことが好きな堂本くんが生徒会に入る条件として、白羽の矢が立っちゃっただけなのだから、それも仕方が無いところです。 ところが彼は、責任感が強く、やることはきちんとやる…
「空色~」から遡ること、3代前?でいいのかな 清泉生徒会執行部シリーズ第3弾の会長と副会長は、真面目な堅物、眼鏡の弾正君と、歩くフェロモン堂本。 このお話、BL的にザックリまとめると ツンデレ弾正君が、堂本を、うっかり大きなワンコのように思って絆されちゃうが、実は… って感じかな。 弾正君は実に公平ないい子で、その上真面目で性知識もあまりないから、堂本が自分に対して恋愛感情を持ってい…
もこもこ
帯の煽り文句と、あらすじからまさかの妊娠・出産!? これ、黒レーベルでなくて良いの!? というか、まさか本当に子供が生まれちゃうとか無いと思うけど、というかどんないくら男気があり過ぎても受胎は…… 発売日が楽しみでもあり、ちょっと恐ろしくもあったこの一冊。 最後まで、最後の最後まで気が抜けやしませんよ!な本です。 こちらの作品は全て、頭から読まないといけない本です。 後書きから先に…
茶鬼
『嘘と誤解は恋のせい』で天然奥手の後輩・結哉と隣人リーマン和久井の仲を奇妙奇天烈なアンケートとおせっかいでくっつけた騎一先輩♪ や~、とうとう騎一先輩もホモの仲間入りなのか、、 しかも「ワケあって受胎したんだ、オレ」って、、、!!!??? とうとうお節介も代理母(?)までいったのか(爆!) 騎一も暴走してるけれど、小林典雅さんもとうとうここまで暴走BLを作ったか、とニサラ、ニサラしておった…
ずん
待望の『嘘と誤解は恋のせい』スピンオフ!ということで、朝一で本屋さんに駆け込んでしまいましたー。 今作では、前作の和久井×結哉カップルを誕生させた功労者であり、キューピッドの騎一先輩が主人公です。 発売前にあらすじをチェックしただけでも、「典雅先生…「俺が産む」とは何事ですか…?」とあまりの独創性に戦々恐々(笑)としていましたが… 本屋さんで目にした時も、 『ワケあって、受胎したん…
ミドリ
「星屑シトロン」、4月発売が決まった当初から楽しみにしていましたが延期に延期を重ね… ついに発売になりましたね!! そしてムクさんのイラストが公開された時からずーーーっと気になっていたことが。 この二人、どっちが攻でどっちが受? 煽り文句も素敵。二人のルックスも超素敵。 しかしそんな二人のイメージは、実際読んでみるとかなり違っていました(笑) 華やかでフェロモン垂れ流し、と以前から…
伊郷ルウ 小椋ムク
クレタコ
伊郷ルウさんはあまり読まない作家さんなんですが、小椋ムクさんの表紙につられて手に取りましたー、あらすじの男性子犬系バスガイドってとこにちょっときゅんな予感!がしたんでレジへゴー!!! 新人男性バスガイドとして頑張る奥菜くん[受]、お客はほとんどオバ様方ばかりで可愛がられたり迷惑かけられたり、そしてどうやら彼はアクシデントに見舞われる体質なのであれやらこれやら苦労が耐えない毎日。 そんな中、…
このシリーズの学園モノだけは大好きだー!と叫びたいほどに、今回もよかった!!! 同じ学園が舞台なのに、一つとして同じタイプがいなくて、同じタイプのカプがなくて、そして代々の会長・副会長になる所以に、違う理由とタイプがあって、どれ一つとってもどれも魅力的なのがいいデス♪ 今回もキュンはあるのですが、それは見事に物語の中に自然に溶け込んでジワジワっと染みてくる、まるで題名の「シトロン」のようにシュ…